「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

東京見仏当ブログ推薦仏像

2023-12-04 18:46:23 | 見仏(東京)
当ブログ推薦の東京在住の仏像を札所形式で紹介します。
(1件追加2023.11)

1番 深川不動尊の木目のおさわり不動明王(おさわりできる時間限定) 江東区富岡1-17-13
  (メトロ門前仲町駅、都営バス東22不動尊)
2番 深川ゑんま堂の閻魔大王(開帳日のみ) 江東区深川2-16-3
  (メトロ門前仲町駅、都営バス東22門前仲町)
3番 上野顔だけ大仏 台東区上野公園内
  (JR/メトロ上野駅、都営バス上野公園)
4番 東京博物館の本館と東洋館の常設展示仏群
  (JR/メトロ上野駅、都営バス上野公園)
5番 護国寺の本堂内現代風不動明王 文京区大塚5-40-1
  (メトロ護国寺駅、都営バス上58/都02乙護国寺正門)
6番 本駒込駅近辺、光源寺のガラスケース越しの金ぴか観音 文京区向丘2-38-22
  (メトロ本駒込駅、都営バス茶51向丘二丁目)
7番 乗蓮寺 東京大仏 板橋区赤塚5丁目28番3号
  (都営西高島平駅)
8番 世田谷 妙法寺 動くおおくら大仏 世田谷区大蔵5-12-3
  (東急バス渋24東宝前)
9番 永平寺別院・長谷寺の10m級現代風観音 港区西麻布2丁目21-34
  (都営バス都01南青山7丁目)
10番 目黒、五百羅漢寺の大勢の羅漢 目黒区下目黒3丁目20-11
  (メトロ目黒駅、東急バス渋72)
11番 目黒不動尊の地蔵菩薩 目黒区下目黒3丁目20-26
  (メトロ目黒駅、東急バス渋72)
12番 養玉院如来寺、五智如来 品川区西大井5丁目22-25
  (都営馬込駅、東急バス森61東馬込1丁目)
13番 延命寺 首切り地蔵 荒川区南千住5丁目33-13
  (JR/メトロ南千住駅、都営バス上46南千住車庫前)
14番 正光寺 ぶさいく観音、推定7m 北区岩渕町32-11
  (メトロ赤羽岩淵駅、都営バス王57赤羽岩淵)
15番 北区豊島、西福寺、極彩色の阿弥陀如来坐像 北区豊島2-14-1
  (都営バス王40豊島3丁目)
16番 井口院(いこういん)、不動明王、推定8m 三鷹市上連雀7丁目26-26
  (小田急バス鷹56塚)
17番 高幡不動尊の本尊とレプリカの不動明王 日野市 高幡733
  (京王線高幡不動駅)
18番 日野市、大久山善生寺、5m級青銅坐像仏 日野市東豊田2丁目26-3
  (京王線南平駅)
19番 青梅、塩船大観音 青梅市塩船194
  (JR青梅線河辺駅下車で徒歩35分、
    青梅線河辺駅北口から西東京バス・都バス/塩船観音入口下車・徒歩10分)
20番 九品仏浄真寺の九品仏と釈迦如来 東京都世田谷区奥沢7-41-3
  (東急大井町線九品仏駅、東急バス渋11奥沢6丁目)
21番 三寳寺(さんぼうじ) 推定10m近い観音の石仏 東京都練馬区石神井台1-15
22番 真性寺 傘をかぶった地蔵菩薩銅像 東京都豊島区巣鴨3-21-2
   とげぬき地蔵通りの入口にあるお寺
23番 塩澤山寶光寺 鹿野大仏 東京都西多摩郡日の出町平井3392
24番 大安楽寺 オカルト弁財天 中央区日本橋小伝馬町3-5
25番 善養寺 ガネーシャ銅像 世田谷区野毛2-7-11
  (東急バス玉11野毛二丁目)

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武蔵国分寺御開帳

2022-10-10 18:39:52 | 見仏(東京)
国分寺市にある武蔵国分寺のご開帳日。

門の前に通りかかったおじさんが、歴史のある武蔵国分寺と真言宗豊山派の武蔵国分寺とは関係ないんだということを言っていた。
武蔵国分寺跡が近くにある。もともと武蔵国分寺という歴史のあるお寺があり、薬師如来堂は歴史のある方の武蔵国分寺にあったものなのかも。その後、縁のない真言宗豊山派が越して来て、同じ名前にした。ということなのかも。そうであれば、真言宗なのに薬師如来堂があるというのは納得できる。武蔵国分寺跡があり、武蔵国分寺もあるという不思議な状況。

薬師如来堂にはワンセットの薬師、日光月光、十二神将がそろう。

十二神将12体のうち、ウサギの干支に対応するはどの神将かと尋ねたが、やりとかのものがなくなり特徴がないのでわからないと係の人が答えた。(でも、何体かは、頭の動物がついているものがあり、まじかで見ることができれば、わかるものもあるだろう)

十二神将は、小学生くらいの大きさ。茶色っぽい。すべて玉眼。なかなか大きくてりっぱ。
日光月光は大人の女性くらい。
薬師は座った状態で2mくらい。

写真OKで、フラッシュをたいても何も言っていなかった。写真OKはうれしいことだ。

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高幡不動尊2020

2020-12-06 14:07:10 | 見仏(東京)
御府内八十八ヶ所、25番 長楽寺から近くだったので、徒歩で約15分の高幡不動へ。
東京ケンブツのベストに入れているお寺へ。

本堂のレプリカ不動明王(写真)、3mはあろうかという座像。
ニスが塗られている木質の感じがよい。光背の炎も木質感で、きれいに彫られている。

本尊の不動明王は無料区域の外からガラス越しに見ることもできる。
本尊の体は護摩でまっくろな色合いになっている。レプリカより迫力がある。

本堂である定時の護摩法要にも参加。お金を払っていなくても参加し、
護摩たきと読経を見ることができる。
七五三のための厄除けが多かった。
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浄土宗、光源寺

2020-11-22 12:45:43 | 見仏(東京)
ここで、御府内巡りをはずれて、光源寺というお寺へ。東京見仏ベストにも入れている金ぴか観音がいるところ。

都営バス上58で護国寺正門から乗車、
上富士前乗り換え、茶51乗車、向丘二丁目下車。

ガラスケース越しの金ぴか十一面観音立像。久しぶりの再会。推定6m。螺髪は青々、金ぴかのお体。錫杖と水瓶を持つ。錫杖は右手で、中指薬指だけで軽く錫杖をつかんでいる感じ。仏像は新しいが、江戸あたりの時代の観音さんの顔の作風で古めでよい。
単純に考えると、浄土宗=阿弥陀如来というイメージだが、いろいろお寺には歴史があるのだろう。
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百観音の明治寺

2020-11-03 10:06:04 | 見仏(東京)
関東バス、宿02で終点丸山営業所で乗り換え
1区間の乗車だが中43(?)で、
関東バス、江古田二丁目バス停下車。

⭕️番外、百観音 明治寺
41番札所に近づいたが、百観音という文字が目に入ったので明治寺というお寺に参拝することにした。
石仏がかなり多数で、この数が100体あるのだろう。百観音と言えば、板東33、秩父34、西国33の観音巡りだが、関連性はないのだろう。
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東京の日ノ出町、鹿野大仏

2020-11-02 17:09:31 | 見仏(東京)
塩澤山寳光寺(ほうこうじ)の鹿野大仏

数日前に見に行った。
場所は、東京の日ノ出町。

Youtubeの「みほとけチャンネル」を見て興味をそそられ、行くことにした。

入場料300円。
有料というのが、ちょっと意外であった。

体のサイズ12mの釈迦如来、青銅。
奈良の大仏は、15mなので、かなり大きい。
東京の仏像の中ではかなり大きいほう。
立ち上がったと仮定すれば24mくらいはあるだろう。

ちなみに、蓮華座と台座合わせると18m。

色は、深い緑色をしている。まだ、新しいので青銅の色が変化している様子はない。

山形の業者が製作。

鼻は高めだが、切れ長の目は東洋人。
若干太っている。

とにかく、珍しいものが見れてよかった。
東京見仏巡り20入りかどうか検討中。
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東京大仏、2回目、2020年

2020-10-24 14:38:56 | 見仏(東京)
都営三田線高島平駅下車、徒歩20分ほど。
乗蓮寺。

二度とお参りすることないと思っていたが、御府内の札所19番が比較的近かったのでついでにお参りに。
観光客もそこそこ。プチ観光スポットになっている風だった。閻魔堂に閻魔、山門に仁王と広目天と多聞天。そして階段を上がっていくと東京大仏(阿弥陀如来)。
座像8.2m、頭部だけで3m。台座と下にお堂があるので、さらに大きく見える。
青銅製だが、肌が黒っぽい。塗り直しているのだろうか。それともそういう銅の性質なのだろうか。
銅で変色しているという風ではなかった。

境内では、オスとメスのいちょうの木が混在しているせいで、銀杏の匂いがうんちのにおいがして、少しきつかった。
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天王寺、毘沙門開帳

2020-10-20 12:20:24 | 見仏(東京)
10/3は、天王寺毘沙門天開帳日のひとつ。
前回来たとき、開帳日でなかったので、いいタイミングで開帳日と重なり、行くことにした。
草63とげぬき地蔵前乗車、西日暮里駅バス停下車、乗り換え。
少し離れた西日暮里駅バス停乗車、里48で日暮里駅へと2駅分乗車と考えていたけど、1時間に1本しか昼中はバスがなくタイミング合わず、歩くことにした。
天王寺に着き、寺務所で一応確認。今逗子は開いてるから見れますということだった。堂内に入ったら掃除をしている人がいて、逗子は閉めているのでダメと言われたが、1分だけということで開けてもらった。
毘沙門天は、宝冠をかぶり、右手に何かを立てていて、何かはわからなかった。左手には一般的な宝塔。体全体がゴマ炊きのため、炭で真っ黒になっていた。予想以上に黒かった。

天王寺の敷地内で地元の老夫婦の方と少し話。
旦那さんの話をまとめると、谷中には80ほどお寺がある。お寺のmapを作らないかとお寺さんに声をかけたが、どこも乗り気でなく、結局私が地図を作った。谷中の公共トイレ近くに地図が掲示されているが、あれは自分が作った地図をもとに作っている。
地域のために無償で労力をかけ、自分の得にならないことかもしれないが、いいお仕事をされたと思う。

以上で本日の予定を終了することにした。
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日暮里駅近くの天王寺

2020-10-01 10:08:40 | 見仏(東京)
9/18の御府内巡りのあい間に行ったお寺。天王寺。
毘沙門天を目当てに来たのだが、開帳されていなかった。
開帳日は。聞いた記憶に間違いがなければ1,3,15日のみ。
屋外に、大きめの仏像、釈迦如来座像推定3mの銅像。
このお寺の近くには有名人のお墓が多数あると見られ、
観光客らしき人たちもお墓の方面に歩いて行っていた。

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九品仏浄真寺(くほんぶつじょうしんじ)

2016-07-10 21:49:09 | 見仏(東京)
浄土宗のお寺。


アクセス:
東京都世田谷区奥沢7-41-3
JR目黒駅下車→東急目黒線日吉行で大岡山駅乗り換え→
東急大井町線・溝の口行で九品仏駅下車、
すぐに参道が見えてくる。


入山料とってもいいくらい、
結構な広い敷地。
敷地内には、広大な緑が・・・。
東京でこれだけ緑が多いお寺はそうはない。

山門を入って少し行くと、
右手に閻魔大王の入っているお堂。
帰ろうとしているとある家族の中の、
おとうさんとおんぶされた赤ちゃんが、
堂に入ってきた。おとうさんは、
赤ちゃんに閻魔大王を見せたが、
無反応だった。おとうさんは、
赤ちゃんの怖がる様を期待していたにちがいないが。

九品仏とは阿弥陀如来9体を指す。
上品、中品、下品の3ランクに堂が分かれ、
それぞれに三体づつ。
極楽浄土にいくにもランク付けがあり、
それぞれに応じた阿弥陀如来さんが
浄土へ導いてくれるということか。

九品仏全て坐像。聞くと江戸時代の仏らしい。
推定3mから4m。光背とか蓮華座を入れると
その倍ほどある。木造か。上品の堂だけライトアップ。

OL風の30代前半くらいの女の人、
熱心に拝んでる風ではないのだが、
時間をかけて、仏像を眺めていた。

本堂には、本尊の釈迦如来。
坐像で、推定3mから4m。
若干金ピカ感。
若干、その体つきにぎこちなさを
なんとなく感じた。
お守りが売られていて、浄土真宗との違いを改めて感じた。

写真撮影禁止の文字、マークが
なかったので、仏像を撮影。
(後で掲載予定)

こちらのお寺は、facebookをやっているようだ。
若い方もいるようなので…。

3年毎のある日に、仏のお面をかぶった人が登場するイベントがあるようだ。
何となく写真では見たような気がする。

今日は、じとじととした雨。カラスが多い。近くのアパートの敷地内にカラスがたむろ。
そばには、ネコという不思議な光景だった。


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