前回、見損なったので、再びやってきた。
9:30の鎌倉駅発のバスに乗り、・・・歩き、
お寺に着いたのは9:50頃。
今回も「頼朝切符」を買ったのだが・・・。
550円の頼朝切符を5050円も出していたのに、
うっかりしたもので、おつりをもらうのを忘れてしまった。
急いでいたというのはあったけど・・・。
もしかしたら、戻ってこないかもしれない。
観光協会なんかにお布施なんかしたくない。
と、思いつつ、10時から始まった拝観ツアーにも
脳の3割ほど、おつりのもらい忘れの件について、
考えていた。ある種の煩悩か・・・。
さて、始まった拝観ツアー。
最初に本堂ではないが本堂っぽい堂の説明。
少し遠いので、愛染明王、不動明王などの
お顔がよく見えないが・・・。ここで特出する点は、
不動明王が鉄で作られたということだった。
・・・めずらしい。
次に柵の中に入っていき、いよいよ本堂へ。
500円は少し高いと思っていたが、・・・。
予想以上にりっぱな仏がいた。
正面には薬師三尊。薬師如来、両脇に日光月光菩薩。
いずれも坐像。鎌倉作らしく玉眼。薬師如来は記憶では、
2.5mほどはあっただろうか。
ほどよい大きさで、皇后しい。
そして、両側側面には十二神将。
これがけっこう大きさがある。
人間大くらいはある。
これだけ大きな十二神将は、
今まで自分がみた十二神将の中では一番かもしれない。
この本堂には、他には、阿弥陀如来と道教の神様3人がいた。
説明してくれたおじさん(作務衣を着ているということから、
僧侶ではないのかもしれない)は、丁寧に話をしてくれる
のだが、途中で質問しようという間もなく、
次から次へと瀧のようにしゃべる。
説明の内容は、お寺とかその仏像独自の話なら、
ありがたいお話なのだが、仏像一般的な話になってくると、
内心「そこはいいです」と思って聞いていた。
唯一、質問できたのが、仏像の色具合について。
円応寺の王たちと同様、やや泥がかかってかわいた
ような色具合がしていたので、聞いてみたが、
・・・塗料の具合なんでしょうかと
はっきりした答えはわからなかった。
自分なりの想像で解釈すると、・・・明治以降、
廃仏棄却という流れの中で、
あでやかな保存状態のよい仏像は目に付き、
廃仏の危険にさらされる。
それなら目立たないように塗料をぬれば、
危険が少なくなると思って、ある塗料をぬった???
その他、特出すべき点としては、このお寺は、明治までは、
各宗派の境のない道場であった。
しかし、明治以降は宗派は一つにしなければ
ならなかったので、明治以降、真言宗ということに
なったという。
確かに、阿弥陀三尊から連想すると、
浄土宗、または浄土真宗らしいイメージはする。
その他の仏像としては、黒い地蔵菩薩(黒地蔵)などがいた。
それで、おつりもらい忘れの件だが、この拝観が終わり、
急いで観光協会窓口へ。そしたら、おつりの4500円が
メモ書きとともに保管されていた。
無事にお金がもどってよかった。
9:30の鎌倉駅発のバスに乗り、・・・歩き、
お寺に着いたのは9:50頃。
今回も「頼朝切符」を買ったのだが・・・。
550円の頼朝切符を5050円も出していたのに、
うっかりしたもので、おつりをもらうのを忘れてしまった。
急いでいたというのはあったけど・・・。
もしかしたら、戻ってこないかもしれない。
観光協会なんかにお布施なんかしたくない。
と、思いつつ、10時から始まった拝観ツアーにも
脳の3割ほど、おつりのもらい忘れの件について、
考えていた。ある種の煩悩か・・・。
さて、始まった拝観ツアー。
最初に本堂ではないが本堂っぽい堂の説明。
少し遠いので、愛染明王、不動明王などの
お顔がよく見えないが・・・。ここで特出する点は、
不動明王が鉄で作られたということだった。
・・・めずらしい。
次に柵の中に入っていき、いよいよ本堂へ。
500円は少し高いと思っていたが、・・・。
予想以上にりっぱな仏がいた。
正面には薬師三尊。薬師如来、両脇に日光月光菩薩。
いずれも坐像。鎌倉作らしく玉眼。薬師如来は記憶では、
2.5mほどはあっただろうか。
ほどよい大きさで、皇后しい。
そして、両側側面には十二神将。
これがけっこう大きさがある。
人間大くらいはある。
これだけ大きな十二神将は、
今まで自分がみた十二神将の中では一番かもしれない。
この本堂には、他には、阿弥陀如来と道教の神様3人がいた。
説明してくれたおじさん(作務衣を着ているということから、
僧侶ではないのかもしれない)は、丁寧に話をしてくれる
のだが、途中で質問しようという間もなく、
次から次へと瀧のようにしゃべる。
説明の内容は、お寺とかその仏像独自の話なら、
ありがたいお話なのだが、仏像一般的な話になってくると、
内心「そこはいいです」と思って聞いていた。
唯一、質問できたのが、仏像の色具合について。
円応寺の王たちと同様、やや泥がかかってかわいた
ような色具合がしていたので、聞いてみたが、
・・・塗料の具合なんでしょうかと
はっきりした答えはわからなかった。
自分なりの想像で解釈すると、・・・明治以降、
廃仏棄却という流れの中で、
あでやかな保存状態のよい仏像は目に付き、
廃仏の危険にさらされる。
それなら目立たないように塗料をぬれば、
危険が少なくなると思って、ある塗料をぬった???
その他、特出すべき点としては、このお寺は、明治までは、
各宗派の境のない道場であった。
しかし、明治以降は宗派は一つにしなければ
ならなかったので、明治以降、真言宗ということに
なったという。
確かに、阿弥陀三尊から連想すると、
浄土宗、または浄土真宗らしいイメージはする。
その他の仏像としては、黒い地蔵菩薩(黒地蔵)などがいた。
それで、おつりもらい忘れの件だが、この拝観が終わり、
急いで観光協会窓口へ。そしたら、おつりの4500円が
メモ書きとともに保管されていた。
無事にお金がもどってよかった。
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