宝石ワラダンシリーズ
ジュピター ダンゴムシさん
推奨餌・万能葛の葉フード、葛の葉うどん
淡い黄色と黒っぽい背中の色彩バランスが良く、顔の表情も可愛いジュピターさん。
個人的には1番グッと来る可愛さだと思ってます。
体色の黄色は葛の葉を餌として与える事で色味を増し、このページ内の個体群には全て葛の葉その物や加工した餌を与えておりまっす。
産まれたての赤ちゃんと親のツーショット。
可愛かろう、この目!!!
動きもまったりゆったりしており
その動きを擬音で表すならば
ぬぼ〜〜〜
がピッタリや(*´-`)
ワラジムシのような
カサカサ!コソコソ!サーーー
ってよりは遥かに可愛い動き方だと
勝手に思ってる🥺🥺🥺
こちらは1〜2回脱皮をしてやや大きくなった子供達とヤング個体。
特徴的なバンド模様もこのサイズで
特徴的なバンド模様もこのサイズで
しっかりと出てきます。
つぶらな瞳は親もヤングもベビーも皆可愛い。
飼育難易度は庭先にわんさか住み着いてるオカダンゴムシやその色彩変異個体であるマジックポーションと比較するとやや難しいとされますが、実感としては葛の葉フードを与えておけば湿度管理もわりとラフで良く際立った難しさを感じるポイントは無いと思ってます。
一般的には飼育ケース内の空気循環不足からくる蒸れに弱い傾向が見られる報告が多いみたいながら、わたすの親個体達は
ケース内に設置してある生水苔を
めくった高湿度で空気循環の悪い場所に
好んで集まっておりまして
子供は乾燥気味な場所を好んで集まる傾向が見られてます。
収容密度が上がってくるとまた違った
集合場所になるかもですが、総じて難しさを感じる点は無い(*´-`)
強いて言えば、動物性飼料の残りカスや劣化した腐葉土が原因での一撃ダメージでの殲滅傾向が出易いのではなかろうかと思う動きが見られるぐらいで、表面床材にココピートを使ってると難しさは無いかなと。
ただし、餌として本種には色揚げ面や健康管理面で葛の葉が極めて有効との情報が広がっており、ワタスもスタート時点からその先人達の知恵を全力で使ってますので、その点が難しさを感じさせない結果につながっているかもと感じる事があります。
そのポイントとは餌のバリエーションを変えて動物性蛋白質を豊富に含む餌を与えた際の変化が他社に比べて極めて少ないと言うか、むしろ悪い結果に繋がってるか事が多い点です。
出産ペースが上がるどころか下がるとか
そもそもの食い付きが低密度環境だと露骨に悪化するとかね。
そのような結果も考慮すると本種には葛の葉フード主体に与えるのが簡単に安定すると思う今日この頃であります。
ちなみに本種は床材に穴を掘るタイプではなく、生水苔の下に隠れたり樹皮の下にぶら下がるように隠れるのが大好きで、レイアウトを崩す確率は低い٩( 'ω' )و
最大1センチ弱と程よいサイズ感も
生涯可愛らしさを感じ続けられる
良い点でっす!
価格的には最安値帯品種よりワンランク上ではありますが、十分な満足度を与えてくれる品種だと思いますー