本日も当ブログお立ち寄り戴きまして誠に有り難うございます。
今日、1月15日は「とんど祭」(あるいは「とんど焼き」とか)で、小正月(15日)に行う「火祭り」すでね

この「とんど祭」も、地方によっては、呼び方も行事の内容も異なるようです

因みに、どんど焼き、どんど、とんど、とんと祭、どんどん焼き…などと、地方によって呼び方も違うようですが・・・、
私の大阪府高槻市の地元の野見神社では、下記の画像のように、「とんど祭」と言われています。
「古神札焚上祭」の行事となっていますね。


お時間のある方は、遡って、その記事をご覧ください。
この、松飾りや注連縄(しめ縄)などを集めて燃やす、とんど焼きの火にあたると若返るとか、餅を焼いて食べると病気をしないとか、無病息災を願う行事ですが、今は、都会では、例え神社の広い境内でも消防関係上、の施設に運んで燃やしているようですので、現在はこの火にあたることも触れることも出来ませんね。
私は九州の田舎の出身で・・・小さい子どもの頃は村の組や班ごとに、田んぼの中とか、火を燃やしても大丈夫な広い場所で、たくさんのお正月の松飾りや、しめ縄などや、近くの山から雑木などを切り出して、中学生が中心で小学生なども手伝って、その木々を縄で引っ張って来て、燃やしてお餅を焼いて食べた記憶があります。
多分、もう田舎でも昔のように、「とんど焼き」の炎や煙が燃え上がる光景は見れないでしょうね。
↓我が家も、今朝(15日)、地元の「野見神社」に、しめ飾りなどを納めて来ました。





今年も皆様にたくさんのお加護があり、無病息災で、健康で元気に一年間を過ごせますようにお祈りしております。
本日もこ゛訪問、コメント有り難うございます。