昨日は年末2回目の第九の鑑賞。
第九といえば、「大工」ではなくて、ベートーヴェンの交響曲第九番「合唱」のことですね。
どういうわけか、この時期、日本ではこの第九が全国各地で演奏されるようです。
というわけで、恒例にならって私も毎年この時期になると第九を聴いています。
もっとも、第九も一時期のブームは去ったようで、TVでの放送もずいぶん少なくなり、
今年は3回程度です。(一時期は10回ぐらいはありました)
そんな訳で、このところ、放送されたのを聴くのではなく、録画したものを聴いています。
昨日聞いたのは、2009年のN響の演奏会のもので、指揮は巨匠クルト・マズアでのものでした。
第九、静かな第3楽章から第4楽章への急激な盛り上がりと、やはり最後の「合唱」部分の盛り上がりが
いいですよね。
今日を含めてあと今年も2日、第九でも聴いて「歓喜の声」で、「寒気」を吹き飛ばしてください。
『日本で年末に『第九』が頻繁に演奏されるようになった背景には、戦後まもない1940年代後半、オーケストラの収入が少なく、楽団員が年末年始の生活に困る状況を改善するため、合唱団も含めて演奏に参加するメンバーが多く、しかも当時(クラシックの演奏の中では)「必ず(客が)入る曲目」であった『第九』を日本交響楽団(現在のNHK交響楽団)が年末に演奏するようになり、それが定例となったことが発端とされる。既に大晦日に生放送をする慣習が定着していたから、年末の定期演奏会で取り上げても何ら違和感が無かったことも一因として挙げられよう。1960年代以降、国内の年末の『第九』の演奏は急激に増え、現在に至っている。』(Wikipediaより)
第九といえば、「大工」ではなくて、ベートーヴェンの交響曲第九番「合唱」のことですね。
どういうわけか、この時期、日本ではこの第九が全国各地で演奏されるようです。
というわけで、恒例にならって私も毎年この時期になると第九を聴いています。
もっとも、第九も一時期のブームは去ったようで、TVでの放送もずいぶん少なくなり、
今年は3回程度です。(一時期は10回ぐらいはありました)
そんな訳で、このところ、放送されたのを聴くのではなく、録画したものを聴いています。
昨日聞いたのは、2009年のN響の演奏会のもので、指揮は巨匠クルト・マズアでのものでした。
第九、静かな第3楽章から第4楽章への急激な盛り上がりと、やはり最後の「合唱」部分の盛り上がりが
いいですよね。
今日を含めてあと今年も2日、第九でも聴いて「歓喜の声」で、「寒気」を吹き飛ばしてください。
『日本で年末に『第九』が頻繁に演奏されるようになった背景には、戦後まもない1940年代後半、オーケストラの収入が少なく、楽団員が年末年始の生活に困る状況を改善するため、合唱団も含めて演奏に参加するメンバーが多く、しかも当時(クラシックの演奏の中では)「必ず(客が)入る曲目」であった『第九』を日本交響楽団(現在のNHK交響楽団)が年末に演奏するようになり、それが定例となったことが発端とされる。既に大晦日に生放送をする慣習が定着していたから、年末の定期演奏会で取り上げても何ら違和感が無かったことも一因として挙げられよう。1960年代以降、国内の年末の『第九』の演奏は急激に増え、現在に至っている。』(Wikipediaより)