hiroべの気まま部屋

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北欧旅行(3):スウェーデン・ストックホルム1ー市庁舎

2018-08-09 09:18:54 | 旅行


万座温泉への避暑で少し間が空きましたが、北欧旅行の記事の続きです。

【3日目 7月21日(土):午前】

 前日17:00に出発したバルト海クルーズも、翌日朝には終わりを迎えていました。船はスウェーデンのストックホルムの港に近づいて、湾内の島や海岸には、多くの別荘が次々と見えてきました。
 ストックホルムはメーレン湖というびわ湖の2倍はある湖に浮かぶ14の島からなる町ということで、この日の午後にはそのメーレン湖でのクルーズがあったのですが、その対岸にも多くの別荘を見ることができました。

 ストックホルムでは8人に1人は船をもっているとのこと、丁度この時期は約2か月の夏季休暇の時期、市民の多くはこれらの別荘で水遊びや舟遊びを楽しんでいて、岸には船着き場を見ることもできます。スウェーデンはそんな豊かな国でもあります。

 別荘を眺めているうちに、船はストックホルムの港に9:30に到着、早速バスで市内観光が始まりました。最初の訪問先はノーベル賞受賞者の晩餐会が開かれる「市庁舎」でした。(冒頭の写真が市庁舎の全景です。バス車窓より撮影で写り込みありますが、ご容赦を)

上の写真が晩餐会の行われるホールで「青の間」と呼ばれています。

下段左:黄金の間、ここでは晩餐会後の舞踏会が行われます。
上段左:黄金の間正面のタペストリー
下段中、下段右::市議会場

市庁舎はメーレン湖に面して建っていて、対岸のリッダー・ホルメン島のガムラ・スタン(旧中心街)に建つ3つの教会も確認できます。
向かって左から「大聖堂」「ドイツ教会」(下の全景では尖塔だけが見えています)「リッダーホルム教会」です。なお、下の全景の大聖堂の右隣の塔のある建物は「ヴランゲル宮殿」です。

 市庁舎の後は、上の写真の「ガムラ・スタン(旧市街)」に向かいました。それは、次回に。