
ストックホルム空港からのフィンランドエアー内で小事件(過去記事)はありましたが、飛行機は無事ノルウェーのベルゲンに到着しました。いよいよフィヨルド観光のスタートですが、その前にベルゲンの市内観光がありました。
【4日目 7月22日(日):午後】
ベルゲンの空港に到着して、まずはバスで移動、世界遺産となっているブリッゲン地区に向かいました。
ベルゲンはノルウェー海に面した、過ってはハンザ同盟の拠点として繁栄した港町で、現在はフィヨルド観光の拠点となっています。
ブリッゲン地区に到着したのは午後1時ごろ、まずは昼食その後市内散策となりました。

(食事をしたレストラン前からみたブリッゲン地区)
ベルゲンは大火にあっており、その町のかなりの部分が消失したとこことで、世界遺産になっているのも地区全体ではなく、その一角となっています。その一角は古い港町の雰囲気を残しています。

同じような建物が並んでいますが、上の写真の左奥の数軒分が消失しないで残り、世界遺産となっています。

世界遺産の古い建物、中央の大きな彫刻はハンザ同盟で栄えたベルゲンの主要貿易品干ダラです。そんな地区での面白写真も一枚どうぞ!

世界遺産の観光後は、ベルゲン市街が一望できるフロイエン山に向かいました。フロイエン山にはケーブルカーで上りましたが、乗り場までの町の風景などもご紹介です。そうそう、ランチにはタラのすり身のスープが出ましたが、これが美味しかったです。メインはポークの煮込みでした。




上の写真の上段右の黒っぽい建物は、ノルウェーを代表する作曲家グリーグの名を冠した「グリーグホール」で、グランドピアノを模しているということです。
以上、締まらないだらだらとした説明になりましたが、ベルゲン観光のご紹介でした。そして、この日の夕方にはベルゲンを離れ、いよいよフィヨルド観光のスタート、ベルゲンからは南に位置する「ハダンゲル・フィヨルド」の観光拠点のホテルへと、フィヨルド沿いを2時間半かけてバスで向かいました。それは次回に。
最後にもう一度、フロイエン山から景色をどうぞ!
