前日の続きです。ベルゲンからのハダンゲル・フィヨルドの観光拠点のホテルへ2時間半のバス旅です。
【4日目 7月22日(日):夕】
バスはハダンゲル・フィヨルド沿いをひたすらホテルに向かって走ります。ストックホルムでもそうでしたが、このノルウェーでも、フィヨルド沿いに多くの別荘が見られます。それと、時にフィヨルドの中でも舟遊びの光景が見られます。ここノルウェーも夏季休暇中です。
ところで、フィヨルドですが、フィヨルドという特別の景観があるわけでもありません。バスからの景観は上の写真のとおりです。(車窓からの写真ほとんど撮っていないので、ご紹介できるのはこの程度です。)
フィヨルド、氷河が削って出来た湾というか入江ということで、一応海というわけです。したがって、延々続きますが川ではないわけです。確かに流れは感じないです。一見したところは大きな湖が続いているといったところです。
ということで、観光客も飽きるだろうと、自然担当の神様も考えて、途中で「ステインダールの滝」を造って我々を迎えてくれました。ということで、今日はこの滝の写真、たっぷりとご紹介したいと思います。
この滝の特徴は、裏側からも滝を見られることです。冒頭、上の写真も裏側からの写真です。
ステインダールの滝でちょっと一観光、その後再びバス旅は続き、そしていよいよハダンゲル・フィヨルドの拠点「ウルヴィーク」のホテルへと向かいます。
次回は、大変お待たせしました。ウルヴィークのホテルからのハダンゲル・フィヨルドの景観のご紹介です。