ストックホルム市内観光の続きです。
【3日目 7月21日(土):午前続き】
市庁舎の後はガムラ・スタン(旧市街)地区に向かいました。そのガムラ・スタンで最初に「王宮」を訪れました。
(左上の全景はWikitravelより転載)
王宮は「ストックホルム宮殿」とも呼ばれるようですが、スウェーデンの君主の公邸です。住まいでもあったのですが、現在は午後に訪れた「ドロットニングホルム宮殿」が私邸となっています。
【北欧ミニ情報】北欧4か国のうち、フィンランドを除く3か国(スウェーデン、ノルウェー、デンマーク)は王国となっています。
午後1時頃でしたが、衛兵のパレードもありました。
王宮の後は、ガムラスタンの中心、大広場(冒頭の写真)へ。この広場の一角にノーベル賞に関係する展示がされている「ノーベル博物館」があります。
博物館に入ってすぐのギフトショップの入口に椅子が吊り下げられています。その椅子には、山中さん(生理学・医学賞)のサインがあります。館内には益川さん(物理学賞)のパネルもありました。
博物館の後は、昼食のために市街を少し散策しながら、レストランへと向かいました。この旧市街の散策路が良いですね。今回の街歩きの中では、ごく短時間でしたが、一番のお気に入りとなりました。写真をじっくり撮りたかったですね。
(有名な極狭路地「モーテン・トロ―ツィグ・グレン」)
昼食後午後は、最初に名前の出ました、君主の私邸「ドロットニングホルム宮殿」へ市庁舎近くの桟橋からフェーリーで向かいました。それは、次回に。
桟橋までの車窓からの写真をちょっと紹介です。
上左:ストックホルムの新市街
上右:国会議事堂
下左:国立オペラ劇場
下右:国立オペラ劇場前のグスタフ・アドルフ像