たまてばこ新聞

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レコーダー録画鑑賞「甘々と稲妻」。

2016年09月25日 17時05分21秒 | TVアニメ鑑賞記録
 悠一君がお父さん役ということで気になった作品。

 妻に先立たれ父子家庭になってしまったことから始まる重い設定ではあるものの、深刻になり過ぎず毎回ほっこりホクホクした気持ちになるアニメでした。

 第一話の土鍋ごはんがまずインパクト大きかったです。その後も家庭的なお料理が続き思わず作って食べたくなるものばかり。五平餅、イカと里芋の煮物、ドライカレーなどなど。

 料理を美味しそうに食べるキャラクター達の表情も楽しみの一つでしたね。特に包丁にトラウマを持つ高校生の小鳥の幸せそうな顔がとても可愛くて。

 勿論、最大の癒し枠は幼稚園児のつむぎ。クルクル変化する表情や仕草、そして子役さんのヴォイスはまさに無敵でした。

 悠一君のお父さんもとても自然で、観ているこちらも愛情に包まれているような気持ちになりました。

 犬塚の友人である八木の智一君ヴォイスが密かにツボ。あのトーンはたまりませんね〜。

 大きな事件がない、ごくごく普通の日常を扱っているのでインパクトには欠ける(自分的には小鳥と犬塚が恋愛っぽくなるのかとちょっと期待していた/爆)作品ではありますが、お料理を観た時にふと思い出しそうな気がします。
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