たまてばこ新聞

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今日のアニメ感想。お伽草子(10~12話)、ブラスターⅣ、SRX(10話11話)、ソーマ(最終回)、アクティヴレイド(最終回)。

2016年09月26日 21時22分23秒 | 今日のアニメ感想
 早いもので、今週末は10月突入。来週の放映開始に向け、これから録画予約をちまちま入れていこうと思います。録画アニメ、放映圏外のものがいくつかあったので15本程度に収まりそうです。良かった…(でも多い)。

 夏アニメがどんどん終わりを迎えさみしさもあるので、早く新番組が始まって欲しいです。

 さて、今日は…

 お伽草子(10~12話)→ブラスターⅣ→SRX(10話11話)→ソーマ(最終回)→アクティヴレイド(最終回)、でした。

 お伽草子…二部形式の第一部クライマックス。先に展開が気になるシナリオはが本当におもしろい。つらい真実を突き付けられても京の都を救いたいと願う頼光=光の純粋さが美しいです。卜部、綱の死に涙…。定光と金時だけでも無事でいて欲しい。

 ブラスターⅣ…真面目なのか不真面目なのか敵のいい加減さがちょっと不愉快かも(汗)。それに比べたらゴワッパーのほうが普通にシリアス路線でしたね。そして、天平がまたひどいというか…不自由を嫌うのは良いけど結局被害を増やす展開になるのはあんまり…本人が反省してなさそうなのが気になりますね。今の作品は犠牲になった人々への追悼や謝罪の気持ちは表しますし。だから異星人侵略ものより戦記ものになるんだろうなぁ。そしてちょっと戦うとビル壊しちゃう巨大ロボアニメの需要が減る…。

 SRX…10話からの超展開(9話ラストでタクト死亡かと思いきや10話ラストで敵ラスボスとなって再登場)に原作ゲームの情報なしでついて行けた人はどれくらいいるのか疑問(汗)。そして、ゲームプレイ済み人間でも知らなかった石寺とグランバッハの関係…なるほどこの二人が戦いの始まりだったのね、いやいやどうしてそれゲームで描いてくれなかったのと大いに怒るのでした(爆)。初出しネタなのか、それとも公式モバイルサイトでノベルスとして表に出ていたのか…。にしても、そういう大事なことは最初のゲームできちんと教えていただきたかった…ゲームプレイした意味…。

ソーマとアクティヴレイドのまとめ感想は後日書きますね。

 アニメのまとめ感想は順調にUP出来ています。が、双星イベント感想がいまだに書けていないです…ヤバい(汗)

 
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レコーダー録画鑑賞「不機嫌なモノノケ庵」。

2016年09月26日 16時14分31秒 | TVアニメ鑑賞記録
 あやかし人情ドラマ、というと(そんなジャンルあったっけ)真っ先に夏目友人帳が思い浮かびます。モノノケ庵は後発作品ということで、どうしても比べられてしまうのが少し気の毒。

 このアニメには、同じジャンル作品との差別化を意識してか、メインの二人のキャラクター作りにこだわりを感じました。モノノケ庵の主である安倍晴斎は、一見融通の利かない頑なで生真面目な一方、隠り世の住人達への優しさを胸に秘めた実は熱い心の持ち主。ミステリアスな部分も多く、単純にツンデレとも言えないところが魅力です。

 もう一人、モノノケ庵の奉公人(バイト?)である芦屋花繪は一見するとヘタレ、実は困っている者(モノノケでも人でも)を見ると自分を省みず手を差し伸べる勇気と優しさを持っています。

 この二人の関係が少しずつ変わっていくのも(主に晴斎のほう)楽しみの一つでした。そして、毎回登場するゲストのモノノケがみんな可愛いデザインで。キャスティングも凝っていましたね。ギギギの親分の立木さん、ジョウマツの紀章君など声オタも唸る起用が素晴らしかったです。
 
 ひとりずつキャラクターが増えていくエンディングも心が温まりました。前野君と梶君がキャラに寄せて歌ってくれる曲も心にしみます。

 どうやらアニメは原作に追いついたみたいで(コミックス最新刊のあらすじ見て)、アニメの続編は厳しそう。もう少しいろいろな話を観てみたいのですが…。
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