「劇場版ラブライブ！サンシャイン！！The School Idol Movie Over the Rainbow」観てきました。

　TVシリーズをほとんど観ていないダンナも一緒に(爆)ラブライブ劇場版第2弾を観に行ってきました。中高生を中心とした男子グループ多めの一方、なぜかお子様連れのファミリーがちらほらいたりと、地方での知名度もかなりあるようです(紅白出場の効果大きい)。




　内容は、前シリーズの劇場版と同様、3年生卒業後の春休みを描いたエピローグ的なもの。ただ今作は、閉校した後も統合先の学校に冷遇されてしまう→ライブで統合反対派を認めさせる、という続編のようなストーリーがありました。さらにTVシリーズにも登場したセイントスノーのエピソードも入ったり(中の人の演技が上手くなっていて驚き)と盛りだくさんに詰め込み、かなり忙しい展開。

　結果、場面転換がいきなり、時間の経過が不明、統合反対の説明が不足、等々ツッコミどころが多く、一番に見せるべき、1＆2年生と3年生の別れが印象薄くなってしまいました。描いていなかった訳ではないけれど、盛り上がりがイマイチ。

　ライブのパートは相変わらずのハイクオリティー、CGもありましたが手描きも多く見応え十分でした。ここは何回観てもきっと飽きない。

　自分的には千歌が続けると決意した、6人のAqoursをフルサイズVer.で観たかったです。3年生のファンもいるので、それはやはり無理なのかなとも認識しつつ、μ'sとの差別化を図っても良いのではと思いました。

　ラブライブの劇場版はお祭り映画、と考えれば100％以上の出来。深く考えずに女の子のキャッキャウフフ♡と素晴らしいライブを楽しめる作品です♪

今日のアニメ感想。ラディアン(14話)、斉木楠雄完結編(前後編)。

　＜ドラクエ8日記＞
　神鳥のたましいを入手したものの、次行くべき場所がわからず空中をさまようこと1時間、いや2時間？(汗)これ以上自力ではへっけん不可能と判断、情報をもとにやっと三角谷を見つけることが出来ました。おかげでイベントも進み、ラスダンへ続くバトルに入れます。ただーし！ここまで全くレベル上げ＆ゴールド稼ぎをしていないので、キャラの強化育成に時間を掛けなければ(汗)。あと20時間くらいで表ボス(たぶんラプソーン)倒すのが当面の目標です(寄り道に走らなければ/汗)。

　さて、今日は…

　ラディアン(14話)→斉木楠雄のΨ難 完結編(前後編)、でした。

　ラディアン(14話)…悪徳異端審問官の話がまだ終わりません…原作の進行のせいなのかもしれませんが引っ張り過ぎでしょう(怒)。いい加減飽きてきました…笛吹魔法使いの正体も来週まで持ち越し。前々回あたりで明かしてもらえると思っただけに、観ていて疲れました…。とりあえずリタイアはしませんが(汗)。

　斉木楠雄のψ難 完結編(前後編)…独立記事にしようかと思いましたが、2話分しかないし本編の感想既に上げているのでここでサクッと。同じ学年を繰り返す漫画にありがちな設定を逆手に取った大団円、とても素晴らしかったです。清々しいエンディングでした♪楠雄の時間操作能力凄過ぎ！楠雄大好きクラスメイトも本当にいい子ばかりでほっこりします(爆笑もするけど)。無事3年生になれてよかったよかった☆

CS録画鑑賞「やがて君になる」。

　ちょっとした理由があり百合作品であったこのアニメを観ていました。加瀬さんとはまた違うテイストの、純愛というよりは自分探し学園青春もののような、百合苦手の方でも観ることが出来る内容でした。

　人を好きになる感情を知らないと自分を分析している侑、そして事故死した姉の残像にすがりつき表面上の自分を偽る燈子。どちらも不器用に、でも前向きであろうとする真摯な姿勢が好感持てます。侑の前では無邪気でわがままな普通の女の子になる燈子が実に可愛いし、それを受け止める侑が女子なのに男前でカッコイイ。ベタベタせず互いの距離を測りながら関係を深めていく過程が丁寧で、いきなり肉体関係になったりしないんですよね。そこがいい。

　そして、舞台が女子高ではないのもポイント高くて。空気読んでない子と読め過ぎて冷めた男子の二人を配置したのもうまいと思います。槙君が特にナイスポジションだなぁと。

　勿論、燈子をひそかに想う沙弥香も常に自分を抑えているところが痛々しく、いつか爆発するのではと内心ハラハラドキドキしています。彼女を見守る喫茶店店主(？)の女性も現在進行形で同性のお付き合いをしている(しかも相手は生徒会顧問の先生)ので、大人の百合も観られる訳ですね。

　原作が未完結、おそらく本編クライマックスになるであろう生徒会の舞台劇までアニメでは描けず途中で終わってしまい、とても残念でした。続きは原作で読みます、だって気になるー！

　メインの3人の声優さんが皆キャラに合っており、しかも微妙な心理描写を見事に演じられていたのが更に良かったです。特に燈子役の寿さんは最高。いつか劇場版でも良いから完結したらアニメ化して欲しいなぁ。