たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!モンハンワイルズ絶賛プレイ中♪

CS録画鑑賞「抱かれたい男1位に脅されています」。

2019年01月07日 12時59分53秒 | TVアニメ鑑賞記録
 ようやく11話12話13話(最終回)まで一気観することが出来ました!ダンナがいたら観られないやつ(汗)

 これまでもBLアニメ何作か観てきましたが(世界一初恋、SUPER LOVERSなど)、今作が一番観ていて恥ずかしかった!(爆)これでもかこれでもかと、ちゅんたが襲ってくる!!(笑)

 完走出来たのは、ただ一点。広樹君が主人公役だったから、です!!(爆)なかなかアニメのメインキャストとしてお声を聴く機会が少ない広樹君の出演とあれば、観るしかない!!

 ストーリー的には王道の恋愛もの。なれそめ、すれ違い、仲直り等々一通りの山を越え最後固く結ばれるところまでをがっつり描いていました。肉体関係的な描写は推測ですが原作よりマイルドかと(アングルで隠したりシーンそのもの飛ばしたり)。だから観続けられたというのもあります(汗)

 あと、業界ものとしてそこそこの形になっているのもポイント高めでした。劇中劇のシーンが随所にあり、なかなか普通のアニメでは出来ない試みも実はされていた気がします。作画のクオリティーも、あまり絵は動いていなかったけれど一定レベルは保ち続けており、秋アニメの中でも上位でしょう。

 ちゅんたか、末永くお幸せに!!

 最後に一言、マネージャーの佐々木氏めっちゃいい人!!(爆)日野君、合い過ぎるほど声が合っている…!
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CS配信鑑賞「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」

2019年01月07日 12時32分37秒 | TVアニメ鑑賞記録
 特別編3本控えておりますが、TV版としては一区切り終えたので。配信版には最終回表記無くてどうしようか悩みました(汗)。ちなみに、配信版はTV版より先行していた為既に13話まで観終わっています。

 タイバニと同じ世界観上にあるらしい(あくまで、らしい)ダブデカ。触れ込みに惑わされ、そして序盤の3話くらいまで一方の主人公キリルが空気読めないアホの極みだった為(上司のトラヴィスも/汗)、途中で視聴やめようかと思いました(大汗)。

 でもそこでやめずに良かった。4話過ぎたあたりからなぜかあの世界に自分が馴染んでしまい、バカバカしい掛け合いも楽しんで観られるように。SEVEN-0メンバー疑似家族のごとく仲良しだったからなのでしょう。回を重ねるごとにキャラクターへの思い入れが不思議と深まっていきました。

 全体の雰囲気が、ダンナのよく観る海外サスペンス系刑事ドラマそのものだったのが馴染みやすかったのかも。

 ただ、尺が足りない!各キャラのお当番回が1回しかなく描写不足、SEVEN-0の活躍する単発エピソードがもう一回り分あるとよりおもしろい作品になったでしょう。敵組織エスペランサも説明不足のまま終盤へなだれ込んだ感じだったのは残念でした。キリルは唐突に最重要人物になってしまうし(汗)

 最終回が最終回っぽくなかったのは、作り手側の「もっと作りたい!」という気持ちの表れだったのか??とりあえず、特別編3本の制作は決まっているようですので、そちらを楽しみに待ちたいと思います。
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CS録画鑑賞「色づく世界の明日から」。

2019年01月07日 11時56分40秒 | TVアニメ鑑賞記録
 年始年末にP.A.WORKS祭りをやってしまうきっかけになったのがこの作品でした。凪あすの監督の作品という以外あらすじ以外の情報が無い中でのオリジナル。それでも、1話のラスト、唯翔の描いた絵の色鮮やかでセルアニメ(今はセル無いですけど)ではない、まさに絵画がいきいきと動く映像に強く惹きつけられました。すごかった。

 色彩を感じられず何事にも自信を失っている瞳美が、期間限定のタイムスリップの中で経験を重ね変わっていく物語自体は王道青春学園もの。そこに、魔法が日常の一部である設定を持ち込み、独特の世界観を作っていました。魔法が軍事転用などの所謂悪用されてない前提が若干ひっかかりましたけど(汗)、同じく日常系魔法もののふらいんぐういっちがあったので特にツッコむ気にはなりませんでした(そこが気になった人はそもそも観ないと思われ)。

 部員が少ないとの理由から写真美術部、さらに魔法写真美術部、と何でもアリで楽しいです。部内恋愛もありましたがこじれることなく、そして各キャラクターも深く描かれはしないものの、存在が空気にもならず(この点は多田くんと違う)ストーリーにしっかり絡んでいました。空気読めない鈍感な将の空回りは若干問題でしたが(苦笑)。あさぎを全然視界に入れてないのは男としてどうなんだろう(怒)。

 千草の無邪気な一言も嫌味になりそうなところを後輩君ポジの中に収めた、村瀬君の名演も光りました。そして先輩が好きっていうとこもあざとい(いい意味で)。

 上手く絵が描けず全編通して悩んでいた唯翔。ちゃんと序盤観ていなかったせいもありますが、描けなかったのかきちんと説明されていなかったような?というか、本人のセリフで言ってましたっけ…?(汗)これは観直さないと…です(汗)。同様にところどころ説明不足、特に説明的セリフが少なかっただけに、あいまいさを残した箇所も多々見受けられました。尺の関係なのか、作品の雰囲気を壊したくなかったのか。

 ラスト、無事元の時代に戻った瞳美がことのあらましを知る、エンディングまでの流れが美し過ぎて泣けました(子供の頃読んでいた絵本が唯翔作とかもう)。60年の時を経たタイムカプセルに込められた思い、60年はさすがに長いです(涙)。その後の部活メンバーと会う描写はありませんでしたが、高校の友人がどうやら孫っぽい様子。じじばばになった彼らを描くのは辛い、ですよね。自分もそれなりの年齢だから同級生と年老いた姿で再会、なんて構図は見たくない(汗)。

 そして話題にのぼった、お墓お参りシーン。絵本からの流れ的に唯翔のだと思いましたが、母親のだという人も(検索かけたら)TL上には少なからずいて確かにぼやかしているなぁと。その他考察とまではいかなくても、いろいろ思いをはせることの出来る、秋アニメでも一二を争う良い作品でした。P.A.さんの次回作に期待しています。
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