たまてばこ新聞

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CS録画鑑賞「牙狼 VANISINNG LINE 」。

2018年04月13日 11時09分36秒 | TVアニメ鑑賞記録
 2週近く遅れの視聴だったので、最終回も最近観たところ(汗)。全24話、中間多少ダレた感もありましたが(旅の途中の単発回)、終盤は熱く盛り上がりました。エンディングもキャラクター総登場の賑やかさ。さらにソフィの成長を優しく見守るジーナ、というほっこりシーンからのお約束オチ(&脱力からの爆笑)で良かったです。

 前2作の牙狼アニメ版が魔戒騎士も魔戒法師も悩みまくるキャラクターばかり登場だったのから一転、今作は騎士であるソードも法師であるジーナ&ルーク(のちに白銀騎士?)もヒーローとして基本ぶれない。悩む役は、真の主人公であるソフィが担うことで、「ヒーローってカッコイイ!」が最後まできっちり描かれました。キャラデザも作画も大人っぽい感じがまた作品に合っていましたね~。

 特にソードの揺るがない生き方は頼もしく、ソフィじゃなくても惚れちゃいます。まぁ巨乳好きは愛嬌(苦笑)。智一君の気合入った低音ヴォイスも合っていました。そして、ザルバの影山さん!セリフが多くてその一言一言がめちゃカッコ良かった!ソフィを守ってバイクごと破壊された時は悲しかったです。終盤復活してくれてホッ。

 そして劇団ガロの皆さん(爆)。朴さんはクイーンとソフィの兄の二役で大奮闘。浪川君は最後まで暗黒騎士として強さを求め続ける孤高の悪役、本当にどんな役でもこなしちゃう方です。ビショップの賢雄さんは最後まで食えないキャラクターでした。どうやら別の時空へ飛んだ模様ですが…。次回作での活躍も楽しみにしています!(爆)お疲れ様でした!
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レコーダー録画鑑賞「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。

2018年04月13日 10時43分41秒 | TVアニメ鑑賞記録
 京アニらしい、TVアニメにあるまじき(爆)超ハイレベルの作画&背景&演出に圧倒されっぱなしの全13話。

 ストーリーはかつてのアニメ名作劇場のような味わい。戦争帰還者の少女(14歳!ビックリ!)が新しく就いた職業を通じて社会復帰していくという、説明するとなんてことのない物語なのですが。

 言葉少なな主人公ヴァイオレットの表情をわずかに変化させるだけで、観ている側が彼女の心の動きを知り感情を揺さぶられる、まるで実写ドラマを観るような感覚になりました。しかも毎回レベルを落とさず最後まで全うしたところがすごいです。

 ただ、メインストーリー的には9話、ギルベルトの思いを自分の心で感じ受け止めたヴァイオレットが自動手記人形としてこれからも生きて行こうと決意する話で終わって欲しかった。残りの13話までは少々蛇足気味。ドールとしての活躍(?)はともかく、ギルベルトの兄との和解はそこまでじっくり描かなくても(汗)。どちらかというと郵便会社の面々との掛け合いをもっと観たかったです…。

 キャストは、ヴァイオレットの石川由依さんがちょっとミカサっぽかったけど最後はちゃんとヴァイオレットしてたので満足。そして、一番はクラウディア社長の子安君!後半あまり聴けなかったけど子安ヴォイスの「ヴァイオレットちゃん」が大好きでした!

 やっぱりなとも言うべき続編の告知(苦笑)。ここ最近の京アニ見てるとありそうだなと予想してたらその通りになりました。あ、劇場版だったら再編集でも観に行きますよ!あの美麗作画はスクリーンのほうが見映えするはず!
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今日のアニメ感想。され竜(1話)、牙狼VL(最終回)、チアフルーツ(10話)、バジリスク桜花(14話)、よついろ(1話)、ただこい(1話)。

2018年04月11日 22時23分10秒 | 今日のアニメ感想
 今週のマガジン、DAYS良かった!今度は聖蹟側から描いていて皆の歓喜の表情を見ることが出来ました。おめでとう!しばらくは試合じゃない話が続きそうで楽しみ。ただ、本当にこれで最終回まであと○話!などという煽りが出ないか心配…いわゆるビッグ連載開始が5月6月と予定されているだけに(汗)

 さて、今日は…

 されど罪人は竜と踊る(1話)→牙狼 VANISINNG LINE(最終回)→アクションヒロイン チアフルーツ(10話)→バジリスク 桜花忍法帖(14話)→鹿楓堂よついろ日和(1話)→多田くんは恋をしない(1話)、でした。

 されど罪人は竜と踊る…とにかく会話シーンでの一人のキャラが喋るセリフが長い!小説が原作だなとわかります。そして、世界観。ファンタジーとテクノロジーが混在しているのは良いけれど科学の部分に古さを禁じ得ない(苦笑)。原作の1巻発売年が結構前らしい(10年以上前っぽい)と下の娘に聞いて納得。でもそこは申し訳ないけれど原作準拠にこだわらない方が良いと思います。なんか違和感(汗)。いずれ慣れるものなのでしょうか?話的にもイマイチ続きが気にならないし…2話次第ですね。

 アクションヒロイン チアフルーツ…ご当地ヒロインランキング№1の威光に当てられて意気消沈するのも、ヒロインを始めたばかりの彼女達なら仕方ないところ。改めてショーを何の為にやっているのかを再確認する良い話になりました。気持ちを盛り上げる為に新しい衣装を用意するというのも良い(グッズ販売目的っていうのも緑の子らしくて楽しい)。新コスチュームのショーが早く観たいです!あと、たまに出る過去作の名フレーズがツボりますね~次回予告とか(まんまダ○バイン)。

 バジリスク 桜花忍法帖…成尋衆、やっと能力チラ見せし始め(汗)。もたつくなぁ。もう少しテンポよく見せて欲しい。成尋には目力も効かず、やられっぱなしの八郎&響でした。なのに、二人の血(能力)欲しいって言う成尋さん、アナタのほうがよっぽども良い血なのでは?とついツッコミ(爆)。そしてお子様達はあくまで陽動、本命は滑婆、という作戦考えた転寝はさすが戦力を冷静に把握してますね。

 鹿楓堂よついろ日和…今期なぜか多い飯テロアニメのひとつ。少ハリのゼクシズ製作とあって1話から丁寧、キャラ良し、声良し、お料理良しでいうこと無しでした!あんなお店実際はどこにもないんだろうなぁ…。キャスト陣が豪華過ぎてヤバいくらい!声だけで癒されるお店(爆)。トキシラズのお茶漬け美味しそうだった…(よだれ)

 多田くんは恋をしない…野崎くんスタッフの送る動画工房オリジナル作とあって1話から気合を感じました。主役が悠一君だし会話のテンポも何となく野崎くんっぽい。主人公多田も金髪の美少女ヒロインも訳ありで今後が気になる手堅いつくりの1話でした。オーイシ君の主題歌も気合入りまくり。

 牙狼 VANISINNG LINEのまとめ感想はまた後日UPしますね。
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今日のアニメ感想。東京喰種Re(1話)、パンドーラ(1話)、SAOGGO(1話)、ピアノの森(1話)、ソーマ3期(13話)。

2018年04月10日 23時14分47秒 | 今日のアニメ感想
 Horizon Zero Dawn、 ひたすらけもの狩り(爆)。回復薬作成に必須なこともありますが弓の練習が一番の目的かな。でもちっとも上達しませんけど(汗)。機械獣の群れに飛び込んでミンチにされたり、崖から落ちて潰れたり、とにかく常に命がけです(大汗)。射撃出来ないと槍だけでは大型機械獣倒すのなんて超無理!(涙目)

 さて、今日は…

 東京喰種:re(1話)→ 重神機パンドーラ(1話)→ソードアートオンライン オルタナティブ ガンゲイルオンライン(1話)→ピアノの森(1話)→食戟のソーマ 遠月列車編(13話)、でした。

 東京喰種:re…前作の設定すっかり忘れていたり(汗)。前作の原作は読んだのに(大汗)。たぶん真戸と平子は前作もいたような記憶あり。本当は原作読んでからアニメに臨みたかったのですが、気づけば14巻まで出ていて大人買いしなきゃダメなレベル…もう少しアニメ観ておもしろそうなら買おうと思います。

 重神機パンドーラ…河森さんの作品は当たり外れ大きいのですが、今作はどうなんだろう?相変わらず設定はちゃめちゃ。主人公いきなり全裸だし。ちょっとアクエリオンみたいにも見えました。あとマクロスΔに出てた声優さんもちらほら。意図的?

 ソードアートオンライン オルタナティブ ガンゲイルオンライン…元祖SAOよりFPSのおもしろさが伝わってきて良い感じ。続きが気になるのでこれは良いかも。

 ピアノの森…原作自体ちょっと前の時代(爆)の雰囲気感じます。ピアノ演奏シーンがCGでさみしく思いました。指使いは難しいです、当たり前(汗)。やっぱりユーフォの作画はすごかったんだなぁ(あとアポロン)。ストーリーは先生の過去含め気になるので次も観ます。

 食戟のソーマ 遠月列車編…普通に3期の後編という入り方。キャラクターの掛け合いも相変わらずなチームワークの良さで安心出来ます。後は葉山だけ!(爆)

 続編はともかく、新作はどれも過去作で観たことある設定がちらつき、正直素直に入り込めない1話が多かったです(汗)。でも2話以降に期待出来るものばかりだったので頑張って来週も観ます!
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CS録画鑑賞「宇宙の騎士テッカマン」。

2018年04月09日 10時20分18秒 | TVアニメ鑑賞記録
 リアタイ時は中学生でした(爆)。当時にしては非常に大人っぽい設定にたちまち夢中になりました。悲壮感溢れる最終回(理由は打ち切りと大人になって知る)もインパクト絶大、だからこそ今回のAT-Xでのオンエアでは、おぼろげだった記憶を確認したいという思いが強かったです。

 スタッフクレジットにSF考証の方がいたのですね。当時明らかになっていた科学知識の範囲内だけど、今観ても説得力があります。勿論、アニメなので誇張や架空の技術もあるんですが、ぶっ飛び過ぎないさじ加減が絶妙。

 最も時代を感じるのが、「公害」というワード。現在ほぼ死語化してるような?(使われる時は過去の訴訟報道か?)公害で地球汚染が進み、あと3年以内で人間の住めない惑星になる、って…タイムリミット無さ過ぎ!(汗)当時は大気汚染、水質汚染などが深刻で、「このままじゃ地球ヤバい!」みたいな風潮でした、確かに(遠い目)。

 40年後の現在、地球はとりあえず持ちこたえていますよ~(苦笑)

 ストーリーも、城二とアンドロの確執で仲良しチームが当たり前だった正義側(70年代作品なので敢えてこの言い方)には無かったドラマが生まれ、ストーリーに深みが出ました。序盤の城二は何かといえばアンドロを疑っていたからなぁ(苦笑)。そんな中、ひろみとムータンの存在は癒し。ひろみ役の上田みゆきさんは清楚という言葉がぴったりくる声優さんです(ダイモスのエリカ♡)。

 各話のタイトル、特に敵の作戦名がタツノコらしいおふざけも入っていて、お子様番組ぽく見えるのですが、中身はめちゃくちゃハードな回ばかり。地球のお偉い方の欲まみれな心につけ入る作戦などは、全然古くないです。捨てても良い回が無い作品は本当に珍しい。

 キャスト陣も豪華、特にアンドロの山田康雄さんが素晴らし過ぎ!飄々とした中に哀愁もあるところとか。ルパンより彼のほうが自分は断然好き。その他の方もみなハマリ役でした。けれど、山田さんのほか、内海賢二さん、滝口順平さん、中江真司さん、徳丸完さんが故人となられており、さみしい限りです…。
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