たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!モンハンワイルズ絶賛プレイ中♪

CS配信鑑賞「学園ベビーシッターズ」。

2018年04月06日 15時17分27秒 | TVアニメ鑑賞記録
 ここまで原作のイメージを壊さないように意識されたアニメってなかなか無いと思います。キャラデザの再現度がまず半端なくすごい。この作品ではなく「お兄ちゃんと一緒」のほうで原作の先生のマンガは読んでいましたが、本当に違和感がありません。

 原作1話分×2=アニメ1話分、にした構成もよく考えられています。間延びし過ぎず、短過ぎずで良かった。ギャグ含む掛け合いのテンポも手堅く、しっかり笑うシーンで爆笑してました。

 そう言えば最近チビッ子がわちゃわちゃしてるアニメって観ていなかったなぁ、そもそもそんなのあったっけ?と、思わずしみじみしちゃうくらい、ベビールームのお子ちゃま達は可愛い!普通に観ているだけで癒される系のアニメでした。

 恋愛要素ほぼ無しなのでしょうけど少女マンガ誌連載なので女の子も出ますが、二人が二人とも少々残念なところがあって、それが逆にまた可愛く見えたり。いろいろ楽しめて良かったです(実は当初視聴予定に無かった/汗)。

 サザエさん的(キャラは年とらないけど季節は変わる的な?)ホームコメディーとして、定期的に放映されると嬉しいなぁ。
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CS録画鑑賞「博多豚骨ラーメンズ」。

2018年04月06日 14時58分55秒 | TVアニメ鑑賞記録
 殺伐系日常アニメ、もしくはホームドラマ?(汗)やってることは、正直リアリティの無いドンパチ遊びなのですが、とにかく流血しまくっていましたね。作画がイマイチだったこともあり、殺人云々については架空の出来事感覚が強かったです。

 それよりは、流れ者の林を救い、仲間に引き入れた探偵兼「にわか侍」の番場ほか、博多豚骨ラーメンズ(草野球チーム名)メンバーの愉快な掛け合いのほうが印象に残りました。普通に人情劇やってもつまらないから、殺し屋の街という舞台を作る、言い方悪いけどいかにもラノベっぽい設定。

 ただ、紹介編のせいかあまりおもしろくなかった最初のエピソードの後は、テンポ良いストーリー展開、時代劇のような勧善懲悪っぽいノリで、次回が気になるおもしろさでした。キャラクターの立ち位置がしっかりしているので、どう動くかわかり易い為安心して観ていられます。

 番場の博多弁セリフもこのアニメの大きな要素でしたね。彼の言葉を聞いていると何だかホッとします。林もそこに惹かれたのかも??キャスト陣が安定の面々(だから最初はまるで○ュラ○ラかと/爆)、掛け合いの呼吸も合う訳です。

 原作のストックもまだあるようですし、円盤の売上げ期待出来ないかもですが(おい)、いつか2期があることを願っています。2期のほうが断然おもしろいと思われ!
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CS録画鑑賞「スロウスタート」。

2018年04月06日 09時27分41秒 | TVアニメ鑑賞記録
 今年冬アニメの癒し系女の子枠でした。キャラデザが好みなうえ、設定も凝っていたので毎回楽しく視聴出来ました。選んで大正解!

 中学浪人の秘密を抱え不安いっぱいの花名が少しずつ前向きになっていく過程を、一話一話じっくり丁寧に描いていたのが何より好感持てました。「ゆっくりでいいじゃない」というこの作品のテーマがじんわり心に響いてほっこりです。

 仲良しの、たまて、栄依子、冠にもそれぞれ、誰にでも気安く言えるものではない(言うには勇気を必要とする)事情がありました。それは大なり小なり誰でも持っているもの。ごくごく普通の、実際は重荷になってしまう秘密。でも隠していたって良いし、言いたくなったら言えば良い、という優しいメッセージを可愛い掛け合いの中にさりげなく描いていて、押し付けがましくなかったのは良かった。

 とか、小難しいことを書きましたが、メインはやっぱり女の子同士のキャッキャウフフ♡(爆)作画はほぼ安定していたので、仕草一つ一つが可愛くて可愛くて。特にたまては可愛かった!!(推し)

 推しと言えば、大学受験浪人な万年大会(はんねんひろえ)さんもめっちゃ可愛かったですね~(もう可愛いしか書いてない)。脱スウェット、脱引きこもり、最終回には夏期講習申し込みまで(実際申し込み出来たかは不明ですが)、進歩しました。周囲に流されてではあるけれど、最終的に決めたのは自分。頑張った、本当に偉かったです。

 栄依子と担任の先生との危ない関係(爆)で時々空気を変えつつ、全体的にはほっこり日常を毎回見せていただき幸せな1クールでした。円盤の売上げ次第ではあるものの、終わり方を見るに2期も期待出来ますね(何年先になるかは原作次第?)。
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Horizon Zero Dawn (PS4、DL版)。レベルはまだ13。毎回ギリギリの戦いです(汗)

2018年04月05日 23時11分19秒 | ゲーム
 試練を終え、絶賛一人旅中。サブクエはほどほどにメインクエを中心に進め、今プレイ時間が10時間超え。

 笑っちゃうのは、難易度EASYだから照準に補正掛かってるはずなのに全然狙ったところに当たらない弓の腕前ですね!(爆)アイテム作成に必要な獣系の素材は狩りじゃないと基本集められないので、狩場で撃ちまくりましたが、何発か当てないと死なないイノシシなどは1発当てた後普通に逃げられてます…悲しい。

 近接武器は初期装備の槍でゴリゴリ押しまくるのみで工夫無し(爆)。Normalなら何度もGAME OVERだろうなぁ(泣)。罠もワイヤーも使い方が全然わからなくて…巨大機械獣は当分無理な状況(汗)。罠は一度だけ成功させ、そのありがたみは体感したけれど、設置するまでステルス必須。超苦手な行動の為、なかなかうまくいかないです。

 なんにしても慣れるしかないので、頑張ります。

 前にプレイしたゼノブレイド2とややシステムに似た点があったこともあり、予想以上にすんなりプレイ出来ています。世界観にも馴染み、プレイが楽しくなってきましたし、どんどん進めたいです!
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CS録画鑑賞「魔法使いの嫁」。

2018年04月05日 22時43分36秒 | TVアニメ鑑賞記録
 2クール全24話、長かったような…。作品内に流れる時間が全体的にゆっくりゆったりしていた感。チセとエリアスと出会い、二人が心を通わせる入口にやっとたどり着いたところまでの話と考えると確かにストーリーが進んだとは言い難いです。でも原作通り(正確には原作先行)なのですが。

 前半はチセ自身の成長、後半はそんなチセに追いていかる恐怖に怯えるエリアスの暴走が印象的でした。大人に見えたエリアスの真実は自我の確立すら出来ていない、形すらない不安定な存在だったことが徐々に明らかになるところが切なく悲しかったです。

 一方チセは、終盤までこれでもかと過去に苦しめられます。ラストの数話は回想シーン多くてちょっと疲れました(汗)。適度な重さが良かった…。ラスボス(爆)カルタフィルスの過去も重なり、村瀬君の熱演(村瀬君はこういう悪役ポジションのキャラクター演技が上手い)も相まって壮絶なクライマックス。でも、死ねない彼を受け入れることで、チセが短命の危機を回避(一時的?)する結末は現状最もハッピーエンドで安堵するものでした。

 英国の、妖精や魔法、魔術などのファンタジー要素は、日本のお手軽な設定と違い、勉強しなければかなり難しくハードル高いと感じた今作。説明的なセリフを極力排し(少年マンガ系とはえらい違い)、セリフ自体の数も減らし、絵の演技と演出で見せたので、余計に難解に感じる回もあって途中視聴が流し見レベルに(大汗)。最後はこのアニメはファンタジーラブコメ(爆)だと割り切りました(おい)。

 キャラクターでは中の人込みでわんこのルツがお気に入り(うわ)。ほぼ吐息しかないのに、きちんとキャスティングされていたシルキーも清楚でよきよき♪

 原作は、その後のチセ&エリアスが描かれるようですね…ちょっと見てみたいけれど、まだ連載の続き始まるところでしたっけ…(汗)。
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