千里徒然

大阪吹田 暇人写真日記

梅雨明けて 月夜に浮かぶ 亜鈴雲

2020-08-01 14:06:05 | 望遠鏡・カメラ

やっと梅雨が明けたけど、すでに月は上弦の月を過ぎて月齢11。

月明かりで空が白んでいるけど、長焦点にすれば影響は少なかろうと、いつもの機材にGS製のバローレンズ(2インチサイズ2x)を追加してM27を撮影。

合成F値16ぐらいになっているけど、明るい星雲なら十分撮影対象になりそう。


2020-7-31 22:03~24:16 GS200RC+GS 2xBarlow, EOS 6D(改) ISO3200 3min x39 @小豆島 トリミングあり


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2 コメント

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焦点距離 (オヤジ)
2020-08-06 11:00:33
TANKOさん
昨夜は約2カ月振りでニワトリ。
オヤジもM27撮りました。2032mmなので小さいM27ですが。(笑)
バローレンズを使う時、これを入れると、焦点距離はここまで変わるとか、TANKOさんは、もう、頭に入っているのですか。
オヤジ、全くのド素人で、バローを付けると、何時もピント合わせが上手く行かず、翌日、再挑戦することが多いです。
アイピースでも倍率でピント位置が変わりますよね。
あの辺、ササッと出来るように嬉しいのですが、経験でしょうか。(汗)
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Unknown (TANKO)
2020-08-06 12:37:56
オヤジさんも長焦点での撮影に取り組まれているようで。
天文ガイドの元編集長の高槻さんの「口径の分解能やFの明るさは無関係、焦点距離で写りが決まる
極限等級や細部の描写力は焦点距離に依存するので、長い露出をすることさえいとわなければ、眼視用の長焦点望遠鏡は細部まで描写した見ごたえのある写真が得られます。」とのブログ記事をよんでからは、長焦点でやってみようと思ってました。

以前にBaader Zoomレンズ用の1.25インチサイズのバローレンズでの撮影を試みたんですが、どうにもサイズが小さく接眼筒との接続が不安定。
そこで、4カ月前に2インチサイズのバローをこうにゅうしたんですが、このコロナ騒ぎで島に帰れず、先日やっと月明かり下でテスト撮影ができた次第。

焦点位置の見当などあろうはずがありません。(どこかで聞いたようなセリフ)
幸いというか、超明るい月が見えてたので、ピント位置を割り出すのには苦労はなかったです。大きくピントが外れていても月なら存在がわかりますもん。
結局、GS200RCでの普段の焦点距離での撮影セットに75(50+25)mmの延長チューブを追加で取り付ける必要がありました。
その後、接眼筒に刻まれている目盛りと延長チューブ等の組み合わせを記録。
次の撮影からは迷わずに済むはずであります。
次は月明かりのない中でM27を撮影してみましょかな。

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