石垣島に行くことになって調べ物をしていて、石垣島に国立の天文台があることを知った。
土日の夜には観望会が開かれているそうである。
あいにく観望会には参加できなかったが、平日昼間は施設見学ができるとのことであったので、島の南西の小高い山の上にある天文台に出かけてきた。
ただし、火曜日は定休日である。最初、それを知らずにでかけてしまい、無駄足をしてしまった。
翌日再度、出かけて施設を見学させてもらった。
ドームに鎮座する望遠鏡は口径105cmのカセグレン式反射望遠鏡。
天文台は島の西南の小高い山の頂上にあり、そこからの展望は竹富島や小浜島などが見渡せ、なかなかのものであった。
2013-5-14/15
竹富島からテトラポッド越しに見た天文台(山の頂上の白い建物)
天文台の玄関
望遠鏡の解説
105cm反射望遠鏡(愛称:むりかぶし)
天文台からの展望(パノラマ写真)
沖に見えるのは小浜島。その向こうには西表島があるが、霞んで定かでない。
沖の竹富島。平らな島です。