12月25日に打ち上げられたJames Webb Space Telescope、打ち上げ当日~翌日の間は小型望遠鏡で比較的容易に捉えられる明るさであったのが、地球から遠ざかるにつれ見えなくなっていました。
しかし、打ち上げ後5日目の12月30日にサンシールドが展開されて明るくなったところを撮影することができ、翌31日も捉えることができました(添付写真:eVscope2により撮影)。
打ち上げ当日は明るかったので、大阪の明るい空でも捉えることができましたが、今は暗い空が必要でしょうね。添付写真は小豆島での撮影です。
現在(打ち上げ後7日目)、目的地までの半分の距離を超えています。
460000マイル超(約740000km)と、地球から月までの距離の2倍超えまで遠ざかっています。
(NASA JAMES WEBB SPACE TELESCOPEより)
(2021-12-30 22:24-22:38 JST)
(2021-12-31 21:47-22:07 JST)
壮大過ぎて、わかりません。
あ、今年もよろしくお願いします。
ハッブル宇宙望遠鏡は当初の予定運用期間15年をはるかに超過して、30年ほど使われているようです。
その後継機というべき本望遠鏡は月よりもさらに4倍も離れた場所に置かれるそうで、もうハッブルのようにときどき修理というわけにはいかんようです。
壊れたらハイそれまで、となりそうで、寿命は短くなりそう。