先日ニュースとして掲載したジャンボフェリーの神戸-小豆島航路のダイヤと料金が判明した。
ジャンボフェリーのHPに現在国土交通省?に申請中のダイヤと料金が掲載されています。
http://www.ferry.co.jp/shoudoshima_daiya_ryoukin.html
1日3往復、料金は神戸-高松間と同じ設定のようである。
片道料金: 普通車4990円(運転手運賃込み) 同乗者は1200円(大人) 旅客のみは1800円(大人)
詳しくは、上記アドレスをクリックしてください。
自動車で小豆島に帰るとき、これまでは日生-大部フェリーを利用していたが、これと比べると半額近くになる。
・これまでのルート(大人4名で計算)
吹田-日生間(130km): ガソリン代2000円(燃費10km/L、150円/Lで計算)、高速料金2300円(中国、山陽自動車道、ETC割引)
日生-大部フェリー: 普通車7070円(運転手料金込み) 同乗者3000円(大人1名1000円)
合計 14370円
・新ルート(大人4名)
吹田-神戸(40km): ガソリン代600円 高速道路は利用不要
神戸-坂手フェリー: 普通車4990円(運転手料金込み) 同乗者3600円(大人1名1200円)
合計 8590円
新ルートでは5000円ほど安くつく。
これが運転手1名のみでの比較になると、さらに差は広がり、半額以下となる。つまり、これまでの片道費用で往復がまかなえることになる。感激!
さらにジャンボフェリーのすごいところは、現在高松航路ではETC利用で乗船すると、同乗者の運賃が全員タダになること(ただし、事前申し込みが必要)。
多分、坂手便にも同じ制度が適用されるであろうから、上記の計算例では5590円(4990+600円、大人4名)となる。
大勢が利用すれば瀬戸内の海運業界に元気が出ます。
海運業界に元気が出れば、瀬戸内の島々にも元気が出ます。
みなさん、大いに利用しましょうね。