小豆島の観測所でゴソゴソとしていると、直ぐ側の木にホオジロがやってきました。
急いでカメラを準備して撮影です。
カメラを出したついでに、上空を飛んでいたトンビも撮影してみました。
大阪ではトンビを見かけることはほとんどないけれど、小豆島では当たり前の風景です。
2018-3-22撮影 BORG71FL + PENTAX K-5
千里北公園の池を覗いてきた。
1ヶ月ほど前に見たときも、カモをあまり見かけなかったんやけど、今日も池がガラーンとしていた。
カモ類ではミコアイサが5羽(オス1羽、メス4羽)いただけ。
去年までは冬になるとキンクロハジロ、ホシハジロ、ハシビロガモなんかがいっぱい集まっていたんやけどなあ。
2018-2-3 BORG71FL+PENTAX K-5
ミコアイサ(オス)
茶色の頭がミコアイサのメス
今日、スライドルーフからの視界をさえぎっている天体観測所横の雑木の枝落としをしていると、上空に白っぽいタカが一羽飛んできた。上空で旋回している姿をよく見ると、トビではなくミサゴであった。トビは小豆島ではいたるところで群れて飛んでいますが、ミサゴはそうそう見かけることはありません。
ミサゴは単独で飛んでいることが普通です。ときどき、長浜の海岸の上空を飛んでいるのは見かけますが、家の上空までやってくるのはまれです。
すぐにカメラを取りに行って、撮影してみました。
写真を撮ってみると、腹の部分が血で汚れたような模様があって、よくよくみると、海岸で捕獲してきた魚を掴んだまま飛んできたようです。
このあと、ミサゴは西の山を超えていきました。向こうに巣があるんでしょうか。
2018-1-2 BORG71FL+PENTAX K-5 小豆島長浜
トビの尾羽の先は三味線のバチのようにまっすぐか、少し凹んでいますが、ミサゴの尾羽は扇のように丸く広がっています。
ミサゴは下から見ると白っぽいので、その色と尾羽の形でトビとは簡単に識別できます。
窓の外の鳥のさえずりがこれまでとは違ってます。
どうやらシジュウカラやメジロの雛鳥が飛び交っている模様。
双眼鏡で見てみると、色も黄色がかっているし、雛独特の平べったいくちばしです。
近所の池に行ってみると、スイレンの上ではバンが子育て真っ最中。雛の数を数えてみると6羽。
親鳥が動くと、そちらの方に動いていくけど、ベッタリというわけでもなく、親鳥から離れてうろつく雛もいるし。
古江台の池にて。バンの雛です。
こちらはシジュウカラの雛。バンの雛と比べるとこちらの方が可愛らしい顔してますねえ。
最後の1枚はメジロの雛。右隣には親鳥がいました。お尻だけが見えてますが。
この前の日曜日に珍しい場面に出会いました。
千里北公園ではウグイスのさえずりが盛んでしたが、普段はブッシュの中から出てくることはほとんどなく、声はすれども姿は見えず状態なのが、この日は数羽のウグイスが花が散ったあとの桜の木の上など、人前に出ずっぱり。
結構近寄っても逃げる素振りがありません。盛んにさえずってます。
どうやら恋の季節のようです。
そのうち、2羽のウグイスが寄り添って、盛んに羽根をバタバタ震わせ始めました。
ひょっとして、と思ったら、案の定、交尾のようです。
初めてウグイスの交尾を見ました。
2017-4-23 千里北公園
電線の上でさえずるウグイスは初めて見ました。
2羽が近寄って、互いに羽根を震わせ始めました。
交尾の瞬間です。交尾自体は、あっという間に終わりました。
ウグイスのクローズアップ。色も地味で、あんまり可愛くは見えないですねえ。
越冬でやってきていたカモ達もすっかり北に戻ったかと思いきや、一昨日の土曜日に千里北公園の池を覗いてみると、2羽のカモが残ってました。
よくよく見ると、この池ではあまり見かけなかったヨシガモのオスメス。
このカモは淀川でも集団で見かけることはなく、たまに他のカモの集団に混じって数羽を見かける程度です。
翌日の日曜日に再び池に行ってみると、すっかり池はもぬけの空でありました。
2017-4-22 千里北公園
暖かかった今日、千里北公園の池を覗いてきました。今年の冬もカモがやってきています。
あちこちでよく見かけるホシハジロ、キンクロハジロ以外にも、比較的珍しいミコアイサもいました。
古江台のはぎのき公園の小さな池にはヒドリガモが18羽やってきていました。
はぎのき公園では、小さな池をぐるっと廻る間にシロハラ、コゲラ、アオジ、カワラヒワ、ハクセキレイに出会った。
キンクロハジロ。愛嬌のある面をしており、好きです。
ホシハジロ(茶色の頭)とキンクロハジロ
ミコアイサ。白色のがオス、茶色頭がメス
例年2羽ほどしか見かけないが、今日は6羽(オス3羽、メス3羽)もいました。
カイツブリ。カモの仲間ではないそうです。カモよりは小型です。
今日は寒い一日でした。
大阪でも正午の最高気温が5℃を下回る寒さ。
防寒はある程度準備していたけれど、風が強くて体感温度は氷点下ではないかいな。
その寒さの中、野鳥の会開催の探鳥会に参加のため、万博公園に出かけてきました。
今日の収穫は、餌をついばみに道路上に降りてきたルリビタキをまじかで観察できたことかな?
探鳥会は9時半から15時ごろまであるが、弁当を持っていっていなかったことと寒さに負けて、午前の部が終わったところで早々に退散でありました。おーさむ。
手前のスコープが私のBORG71FL。探鳥会ではフィールドスコープ代わりに使っとります。
今朝ベランダに出てみると、前の広場の木で賑やかな鳥の声が。
イカルの群れでした。
千里中央公園ではよく見かける鳥やけど、家の前にやってきているのをみるのは初めてです。
今日は1年ぶりに日本野鳥の会の探鳥会(万博公園)に出かけてきました。
が、カメラを持参するのを忘れたので、探鳥会の写真は無しです。
右のイカル、よく見るとジャンプしてますねえ。