今日の予報は9時過ぎから晴れ、風弱し。ただし、対岸の岡山の山並みは霞んでほとんど見えない。
こんな夜は晴れたとしても天体写真の撮影には向かないので、星のために体力温存する必要もなかろ、とカヤックで遠出することに。
今日は瀬戸内幻術際の会場の一つ、豊島にでも行ったろ。
海は穏やかで快調にカヤックは進む。
ただ、霞みがあるので、フェリーなどの船の往来には注意です。岡山~小豆島、豊島~小豆島の航路を横切ることになるので、フェリーを遠くに見ても、船の接近は意外と早いので、急いで前を横切ろうとはぜずに通過を待つのが得策。
瀬戸内芸術祭開催中とはいえ、平日なので観光客は少ないと思っていたら、港は芸術祭目当ての観光客で賑わっていました。
なんでも一番訪問者が多い直島の会場が休館とかで、隣の豊島に観光客が流れてきているそうな。
外国からの来島も多いですね。中国、台湾などのアジア諸国以外にもヨーロッパからの観光客も多いです。
瀬戸芸の豊島まで出かけたけれど、今回は芸術祭が目的ではなかったので、昼飯休憩を取った後はそそくさと帰路に就くのであった。
9月最後の日やというのに、暑い一日でやはりバテました。もし、これから快晴になったとしても星空観望の元気はないですわ。
2019-9-30 長浜~豊島唐櫃往復 総行程21km
途中の千振島(ちぶりじま)にて。 中央の濃い島影は葛島(かざしま)。その向こう側の淡い島影が目的地の豊島(てしま)
灯浮標。赤い灯浮標は右げん標識。以下の意味があるそう。
1.標識の位置が航路の左端であること。 2.標識の右側に可航水域があること。 3.標識の左側に、岩礁、浅瀬、沈船等の障害物があること。 |
豊島の唐櫃港
唐櫃港の切符売り場・待合
豊島~小豆島航路のフェリー。他の航路のと比べると小さいです。