厚手のものの裁縫ができるミシンがほしい、ほしいと言っていたヨメはん、最近ネットであれこれ調べておりましたが、とうとう決心がついたようで、あちこちのミシン屋に電話をかけて、ミシンの相談と値段交渉をやっとりました。
それで決まったのがJanomeの職業用ミシンHS-75DBとういやつ。
なんと、千葉のミシン店からの購入でありました。その店やと、糸の調子を安定させるオプションの部品をサービスで付けてくれると言われたのが、決まり手。
マジック掛けという部品の類で、別の型番のHS-75DBLのオプション品で、そもそもはHS-75DBには取り付け用の穴が付いていないのであるが、値段差がとんでもなくあったので、俺がネジ穴を空けたるからと、とっても安いHS-75DBを購入することになりました。
定年で、つい最近退職金が入ったばかりで気が大きくなっていた私めは、ついつい「代金は俺が出したる!」と。
あっ、しもた。えらいこと言うてもた。
はい、ミシンの到着です。千葉から届きました。
ヨメはんはまだ帰宅してなかったが、さてさて例の部品の取り付け位置はどの辺にしたらええんやら、と勝手に取り出してみました。
早速ヨメはんは、空きになっている子供部屋にこれまた空きになっている学習机を2つ並べてミシンの作業台にしよりました。
今度のミシンは3台目。最初のは真ん中に写っているJANOMEのMemory Craft 6000。ヨメはんが就職した年に給料2ヶ月分もの大枚をはたいて購入したそうな。まあ、35年も使ってきているので、十分もとは取れてますかなあ。
左端のロックミシン(JANOME my LOCK-3)も30年ほど使い込んできたものであります。
上の写真の矢印の部品が糸の調子を安定させるという部品。最初、ドリルで穴を空けて、タップでねじ切りをしてみようと考えてましたが、そこまでしなくともと、試しに最初両面テープで留めてみました。
が、太い糸を通して使ってみると、やはりというか、テープが剥がれてきたので、次に瞬間接着剤で留めてみたところ、今度はしっかりと接着され、これで十分なようでした。よって、ドリルでの穴あけは不要に。
さっそく、ヨメはんは実作業開始です。なんやら手提げのバックを作り始めました。
記事中HS-75DBLのオプション品の糸調子を安定させる小さな金具を取り付けられていますが、正式名称や価格などわかりますか?
サービスで無料で付けてもらったので、実売価格はよくわかりません。
名称は「マジック掛け」です。
ネットで調べてみると、9000円ほどするようで、結構高価なようです。
https://item.rakuten.co.jp/sodeyama/mk-10/?ultra_crid=mk-10&scid=s_kwa_pla_unpaid_407117&srsltid=AfmBOopoHugQHzYun6g9AcZvAdJoR4j6kjsovFHKyFAs-MseutI1zt8rU6M