この夏、瀬戸内国際芸術祭の夏季日程の開催中に男木島を訪れた。
前回の芸術祭の際には男木島まで行っておきながら、男木島灯台に行きそびれていたので、今回は灯台目当ての訪問である。
男木島灯台は昭和32年頃の映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台の一つとなった灯台である。
そう、「おーいら岬の、灯台もーりーはー。。。。」が主題歌の映画。
灯塔は石造り(御影石)で、日本に2基しかない無塗装の灯台の一つであるそうな。
そばでみると、立派な建築物です。
灯台前の浜はきれいな砂浜が続いていますが、3年前に撮影された写真(下記WEB)をみると、ゴツゴツした石ころの浜。
http://hardcandy.exblog.jp/14485553/(近代建築Watch: こちらには男木島灯台の美しい写真がいっぱいあります)
わずかな期間でこんなにも変貌するとは驚きです。
男木島と豊島との間は狭い海峡で潮流は結構速そうです。その潮流のせいかもしれません。
2013-8-12 男木島灯台にて
左手の島は豊島
元退息所(宿舎)で現在は資料展示室となっている
パノラマ写真