K10Dをカスタマイズしてみる

今更ながら本格的に"K10D"を運用することになりました。

2つの電子ダイヤルの設定など、"K-50"とある程度一致させることで、同時に使う際に間違いが少なくて済むようにしておきたいと思います。

"K10D"にはライブビューの機能はありませんが、デジタルプレビュー機能があるので、光学プレビューではなくデジタルプレビューにしておきます。

『撮影』メニュー　から

RAWファイル形式
　PEF　→　DNG

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『再生』メニュー　から

再生時の表示方法
　白とび黒つぶれ警告表示　オフ　→　オン

クイックビュー
　表示時間　　　　　　　　　1秒　→　３秒
　ヒストグラム　　　　　　　オフ　→　オン
　白とび黒つぶれ警告　　オフ　→　オン

デジタルプレビュー
　ヒストグラム　　　　　　　オフ　→　オン
　白とび黒つぶれ警告　　オフ　→　オン

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『詳細設定』メニュー　から

電子音
　全て　オン　→　オフ

フォルダ名
　標準　→　日付

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基本設定

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『Cカスタム』メニュー　から

設定　オフ　→　オン

 

プログラムライン　Normal　→　MTF

 

"電子ダイヤル"の設定
後ダイヤルで絞り設定、前ダイヤルでシャッタースピード設定が基本にしています

• P時　（前：Tv　　　　　　　　　　　後：Av）
• Sv時（前：露出補正　　　　　　　後：ISO）
• Tv時（前：Tv　　　　　　　　　　　後：露出補正[Av値]）
• Av時（前：露出補正[Tv値]　　後：Av）

 

プレビュー方式
　光学プレビュー　→　デジタルプレビュー

 

絞りリングの使用
　禁止　→　使用可能

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Fnメニュー

ドライブモード
　1コマ　→　連写

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ユーザー設定も可能ですが1ユーザー設定のみになります。
一応、天体撮影設定にしておくことにします。

ノイズリダクション
　する　→　しない

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8GBのSDHCカードを使用することになります。

累計ショット数を調査してみる・・・からの面白アイテム！？

"K-50"でエラー発生したことにより気になってきた累計撮影異数を調べるサイトがありました。

その名も"ショット数.com"です。

"K-50"では予想通り10000ショット越え、
"*istDS"でも10000ショット越え・・・エラー出たっけ？？
"K10D"では5000ショット未満でファイル名と同等という実績です。

Exif情報をもとに累計撮影枚数を調べているようですが、メーカーやカメラによってはその情報がExifに書き込まれていないものもあるとのことで、"Panasonic DMC-FZ200"では情報が出てきませんでした。

一眼レフタイプのカメラではないのであまり気にすることでもなかったのですが・・・結果が出た後での広告（？）画面に面白いものがありました。
そのカメラの機種に合わせたアクセサリーなどを紹介するようになっているようす。

"FZ200"で表示されてきたものは・・・"バッテリーグリップ DODA-E for FZ-200"
純正品ではありえないような作りの部分もありますが、縦位置レリーズが使え、バッテリーが2個使えるようになり、長時間駆動可能となり、カメラが立派に見えてくるようななる？？？というアイテムの紹介でした。（"ドダ・イ"と呼ばせているようです）

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[ショット数.com] デジカメの写真1枚で累計ショット数を調査 (コンパクト,一眼レフ対応 撮影枚数,レリーズ回数,シャッター回数)するサイト
参照URL
http://ショット数.com/

商品紹介＆購入サイト：Yahoo！ショッピングより
http://store.shopping.yahoo.co.jp/jttonline/017647.html?sc_e=afvc_shp

定例外のWindowsUpdatreで"GWX.exe"が適用！？

定例外のWindowsUpdateで"KB3035583"が適用されていました。

"GWX.exe"が実行され、タスクトレイに例のウィンドウアイコンが表示されていました。

タスクマネージャを起動して"GWX.exe"を停止、"KB3035583"と"KB2952664"をアンインストールし、WindowsUpdateの項目から"非表示"せってに変更しました。（7/29を過ぎればこの現象が止まってくれるはずですよね・・・絶対に有料でアップグレードしませんから）

"GWX"とは＜Get Windows 10(X)＞という事らしいです。

満月ですが・・・雲が出てきて・・・＜Panasonic DMC-FZ200＞

いつも通りホワイトバランス4000Kに設定し、AFで撮影しました。

夕立後の満月なのでいつもより良い感じの撮れるのではと思っていました。

撮影開始時には雲は見当たらなかったのですが・・・雲が出てきて・・・月を隠すほどにはならなかったのですが・・・いつもの設定では露出不足になりそうだったので、シャッタースピードを落としながら撮影してみました。

ISO:100、絞り：F5.6、シャッタースピード：1/250sec、2400mm相当（デジタルズーム4倍）、手振れ補正：ON

露出アンダーだと思っていたのですが・・・

ISO:100、絞り：F5.6、シャッタースピード：1/125sec、2400mm相当（デジタルズーム4倍）、手振れ補正：ON

そこそこ雲が出てきたようで・・・

ISO:100、絞り：F5.6、シャッタースピード：1/60sec、2400mm相当（デジタルズーム4倍）、手振れ補正：ON

露出設定を変えているうちに雲がなくなっていたかもしれませんが・・・1/60sec・手持ちではぶれを補正しきれていないと思われます。

 

SDカードの状況確認

高校野球の県予選を撮影するのにの"K10D"を使っていましたが、8GBのSDHCカードでエラー発生しました。
いつも通り、別のSDHCカードを入れ替えて撮影続行し、PCで状況確認してみると問題ない感じにデータの読み込み完了しました。

念のため、ディスクチェックをかけましたが、エラーはなく、デフラグもすんなり完了しました。

カメラで使用する前にフォーマットをするのですが、PCでもフォーマットを実行してみました。（"クイックフォーマット"のチェックはオフで）

手元にある1GB以上のSDカード（SDHCカード、MicroSDカードなどを含む）をそれぞれチェックしてみましたが、どのカードでもエラーは見つけられませんでした。

この夏に"FZ200"と"K10D"でエラーに遭遇しましたが、同じように使用していたはずの"*istDS"と"K-50"ではエラーに遭遇していません。

"FZ200"では動画撮影中、"K10D"では連写中、というふうにカメラのシステムに高負荷がかかっていたと思われます。

"*istDS"も連写はしていましたが、初期のデジタル一眼カメラということで安全率が高めに設計されているのか・・・連写速度は速くないですし・・・。
"K-50"の連写もリチウム電池での連写速度"6コマ/sec"ではなく、単3電池での連写速度"5コマ/sec"だったので、余裕を持って処理が進められているのかもしれません。

暑い中で機材を使うことになるので、少しはいたわりながら使ってあげることも考えるべきなのでしょう。