道々の枝折

好奇心の趣くままに、見たこと・聞いたこと・思ったこと・為たこと、そして考えたこと・・・

文章について

2019年04月16日 | 随想
文章は、名文よりも内容、イデー即ち発想が全てと言ってもよい。 文章の内容とは、即ち書き手の発想、思想を示すものだ。これは当ブログのような駄文であろうと、文芸や研究論文など、高尚な文章でも変わらない。 読者は常に世に敷衍している知識より、新たな発想に興味を抱く。人は新たな発想から発展した斬新な思想を求めるものである。著者の思想は、読者の思想を研ぐ砥石のようなもので、目の粗いものから細 . . . 本文を読む
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