道々の枝折

好奇心の趣くままに、見たこと・聞いたこと・思ったこと・為たこと、そして考えたこと・・・

シマイサキ

2020年09月08日 | 自然観察
浜名湖の浅瀬で孫たちが、ハゼと共に5センチほどのシマイサキの幼魚を採ってきた。



浜名湖は汽水湖、シマイサキの幼魚は湖水の入ったバケツで元気に翌日を迎えた。

ネットを見ると、シマイサキは淡水に馴応するという。真水にごく少量の塩をいれたガラス鉢に稚魚を移して様子を見た。泳ぎ方は変わらなかった。



以後毎日水を変えながら、塩分を減らしていった。3日目ぐらいから餌を食べるのを確認した。1週間を経て、シマイサキは元気に泳いでいる。



水量に比して表面積が広い浅鉢が良かったのかもしれない。成長すれば、水槽に入れてエアーレーションをしなければいけないだろう。孫たちはジイジに飼育を任せて、もう魚に見向きもしない。

子どもたちは色々な生き物を採ってくるが、飼育には熱中しない。獲ることに興味が強い狩猟系かもしれない。飼育系は家族でただ1人老生のみ。血液型もただ1人O型で他は皆A型、異端者である。

顧みれば、老生も若い頃は飼育よりも獲ることが好きだった
ホルモンの枯渇は如何ともし難い。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 愛染かつら | トップ | 衰えはインナーマッスルから »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿