浜名湖の浅瀬で孫たちが、ハゼと共に5センチほどのシマイサキの幼魚を採ってきた。
浜名湖は汽水湖、シマイサキの幼魚は湖水の入ったバケツで元気に翌日を迎えた。
ネットを見ると、シマイサキは淡水に馴応するという。真水にごく少量の塩をいれたガラス鉢に稚魚を移して様子を見た。泳ぎ方は変わらなかった。
以後毎日水を変えながら、塩分を減らしていった。3日目ぐらいから餌を食べるのを確認した。1週間を経て、シマイサキは元気に泳いでいる。
水量に比して表面積が広い浅鉢が良かったのかもしれない。成長すれば、水槽に入れてエアーレーションをしなければいけないだろう。孫たちはジイジに飼育を任せて、もう魚に見向きもしない。
子どもたちは色々な生き物を採ってくるが、飼育には熱中しない。獲ることに興味が強い狩猟系かもしれない。飼育系は家族でただ1人老生のみ。血液型もただ1人O型で他は皆A型、異端者である。
顧みれば、老生も若い頃は飼育よりも獲ることが好きだった。
ホルモンの枯渇は如何ともし難い。
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