最近 趣味で焼き物をやっています。先日一緒のクラブの有志と交流会がてら、焼き物の勉強のため尾瀬戸市の瀬戸蔵ミュージアムに見学にいってきました。
1.瀬戸蔵ミュージアムへ
まず名古屋からは、栄町から名鉄瀬戸線で尾張瀬戸まで。そして川沿いを歩くと瀬戸蔵ミュージアムにつく。
かつてこの川は、粘土で真っ白に濁り、空は陶芸窯からの煙で真っ黒であったとのこと。
瀬戸を流れる川
2.瀬戸蔵ミュージアムの建物
瀬戸蔵ミュージアムは、「産業観光」「市民交流」を支援する複合施設 瀬戸蔵の2階/3階にある。1階は陶磁器のショップがあり、その他の階にホールや会議室があるとのこと。2階には、ここを訪れた有名人の色紙がずらりと並んでいた。
我々は10数人の集団で、待ち合わせは1階だった。そこには瀬戸市の現在の誇り、藤井聡太五冠の紹介、戦績が華々しく飾られていた。
藤井5冠の紹介記事 次が戦績表(この時は竜王戦、次は羽生9段との王将戦)
またちょうどクリスマス飾り設営の真っ最中だった。
3.瀬戸蔵ミュージアムの中
瀬戸蔵ミュージアムの入口の歓迎パネル
ミュージアムに入ると、2階にはかつての瀬戸電の車両と駅をモデルにした展示がある。今日私が乗ってきた名鉄瀬戸線のコースを、人より寧ろ焼き物を載せて運ぶことを目的とした瀬戸電があった。
そして、かつての焼き物工場の設備と中の雰囲気を並べたエリアが広がる。古い窯、焼き物材料を調整する機械(石をすりつぶす機械)、ろくろや型への流し込みの器具が並ぶ。
そして、瀬戸地域の焼きもの産業の歴史が展示されている。最後に現状パネルがあるが、大きな産業となっている(次の写真)。
以前 別の焼き物産地にいった時、陶磁器総体のことを「瀬戸物」と言い、申しわけないことをした。
3階に上がると、東海一円の古代窯から瀬戸の焼き物への流れ、そして江戸時代に磁器技術が入り、明治/大正の海外輸出を含めた急激な事業拡大と技術向上、そして戦中の困難な時代、そして戦後から現代に至る瀬戸の焼き物の製品が、丁寧な説明とともに展示されていた。一部に瀬戸の有名な作家の作品もあった。(人と組合わせたりして写真を撮ったので、ここに掲載するいい写真がない。)
ここでは学芸員さんの、流ちょうな説明を受けました。
4.おわりに
私は瀬戸を40年ぶりに訪問したが、その頃は小さな焼き物屋でゴチャゴチャしていたが、すっきりした街になっていて驚いた。
また瀬戸蔵ミュージアムは確かに産業観光の拠点としては、ちゃんとした施設で、焼き物の知識を持ちたいとおもったら、一度訪れるべき施設であると思う。
ただ私がこれを作ってやろうという形状や色彩はミュージアムの中にはなく、1階のショップの中にあった。やっぱり作り手の意図とか感覚に通じるものがあるのだと思う。
クリスマス飾りは終わっていて、上を見るとドームへ向かってサンタクロースが登っていた。
持ち帰っていただくものは、何がいいのでしょう。
1.瀬戸蔵ミュージアムへ
まず名古屋からは、栄町から名鉄瀬戸線で尾張瀬戸まで。そして川沿いを歩くと瀬戸蔵ミュージアムにつく。
かつてこの川は、粘土で真っ白に濁り、空は陶芸窯からの煙で真っ黒であったとのこと。
瀬戸を流れる川
2.瀬戸蔵ミュージアムの建物
瀬戸蔵ミュージアムは、「産業観光」「市民交流」を支援する複合施設 瀬戸蔵の2階/3階にある。1階は陶磁器のショップがあり、その他の階にホールや会議室があるとのこと。2階には、ここを訪れた有名人の色紙がずらりと並んでいた。
我々は10数人の集団で、待ち合わせは1階だった。そこには瀬戸市の現在の誇り、藤井聡太五冠の紹介、戦績が華々しく飾られていた。
藤井5冠の紹介記事 次が戦績表(この時は竜王戦、次は羽生9段との王将戦)
<強すぎる・・けど >
強すぎる
でも 今回は
羽生さんに
勝たせてあげたい
ひそかにおもう。
強すぎる
でも 今回は
羽生さんに
勝たせてあげたい
ひそかにおもう。
またちょうどクリスマス飾り設営の真っ最中だった。
3.瀬戸蔵ミュージアムの中
瀬戸蔵ミュージアムの入口の歓迎パネル
ミュージアムに入ると、2階にはかつての瀬戸電の車両と駅をモデルにした展示がある。今日私が乗ってきた名鉄瀬戸線のコースを、人より寧ろ焼き物を載せて運ぶことを目的とした瀬戸電があった。
そして、かつての焼き物工場の設備と中の雰囲気を並べたエリアが広がる。古い窯、焼き物材料を調整する機械(石をすりつぶす機械)、ろくろや型への流し込みの器具が並ぶ。
そして、瀬戸地域の焼きもの産業の歴史が展示されている。最後に現状パネルがあるが、大きな産業となっている(次の写真)。
以前 別の焼き物産地にいった時、陶磁器総体のことを「瀬戸物」と言い、申しわけないことをした。
<故郷では陶磁器=瀬戸物>
焼き物を
瀬戸物といったら
渋い顔
申し訳なかった
〇〇焼きの里
焼き物を
瀬戸物といったら
渋い顔
申し訳なかった
〇〇焼きの里
3階に上がると、東海一円の古代窯から瀬戸の焼き物への流れ、そして江戸時代に磁器技術が入り、明治/大正の海外輸出を含めた急激な事業拡大と技術向上、そして戦中の困難な時代、そして戦後から現代に至る瀬戸の焼き物の製品が、丁寧な説明とともに展示されていた。一部に瀬戸の有名な作家の作品もあった。(人と組合わせたりして写真を撮ったので、ここに掲載するいい写真がない。)
<視線乱れず>
うますぎる
美声に乗せた
説明に
携帯なっても
視線乱れず
うますぎる
美声に乗せた
説明に
携帯なっても
視線乱れず
ここでは学芸員さんの、流ちょうな説明を受けました。
4.おわりに
私は瀬戸を40年ぶりに訪問したが、その頃は小さな焼き物屋でゴチャゴチャしていたが、すっきりした街になっていて驚いた。
また瀬戸蔵ミュージアムは確かに産業観光の拠点としては、ちゃんとした施設で、焼き物の知識を持ちたいとおもったら、一度訪れるべき施設であると思う。
ただ私がこれを作ってやろうという形状や色彩はミュージアムの中にはなく、1階のショップの中にあった。やっぱり作り手の意図とか感覚に通じるものがあるのだと思う。
クリスマス飾りは終わっていて、上を見るとドームへ向かってサンタクロースが登っていた。
<クリスマス>
欧州で
戦争ありても
サンタ来る
平和への何か
持ち帰ってほしい
欧州で
戦争ありても
サンタ来る
平和への何か
持ち帰ってほしい
持ち帰っていただくものは、何がいいのでしょう。
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