昨日のRCは、高気圧にどっぷり風も1m/s有る無しの快晴で、最高なのは予定済み。
渋滞もなく快適な飛行場までのドライブ。
順番に掛かったこの曲が、妙に心地よくゴキゲン気分でリピート掛けてこればっかり20回くらい聞いていく。
松田聖子 硝子のプリズム
後でこの曲が暗示していた未来があるとも知らずに・・・・である。

この写真は午後になって撮影したので、曇ってきていますが午前中は真っ青な青空に紅葉でした。

やっと秋の山らしくなってきました。
このチャンスに飛行回数を稼いで機体に慣れようと!勇んだ気持ちがあったのでしょう。

離陸した機体は、飛行場に帰ってきてくれませんでした。
勇んだ気持ちがエルロンコード繋ぎ忘れたようです。
もうぅ・まったくぅ・なんと言うことでしょう。
年に1~2回ここまで打ちひしがれる仕打ちに合いますね、、、、、、(;´д`)トホホです。

と言うことで、機体の入れ替え時にはどちらかの機体が、焼きもちを焼くことが多々あるので注意してたんですが、やっぱり「事」が起きてしまいましたとさ。

↑ 新しい彼女が出来た彼のもとを去っていく、歌詞ですね。
なんだか、このような・・・・僕の場合は、新しい彼女(機体)が去って行ったわけですが・・・ホント、屈折しそうです。。。
その屈折しそうな気分を救ってくれたのが、飛行場の皆さんの慰めとこのワンちゃん。




うちの犬はうまく走ってくれないので、フライングドッグ写真が無いのですが、この子は良く走るので撮影しがいがあります。
その後なぜか今日は大荒れ。
落ちます、壊れます、エンジン不調ですのオンパレード、なんなん?

ビビってしまったくにちゃんは、アストロ20で安全運転。
棟梁は発煙飛行を見せてくれました。
*発煙飛行のうんちく
模型用発煙オイルは非常に高価なので、食用油を混ぜてカサ増しするんだそうです、キャノーラ油が良いそうですよ、割合はキャノーラ油7に発煙オイル3だったかな?逆だったかな?
棟梁自身もまだ研究途上らしいです。
発煙の匂いにてんぷらのにおいが混じります。
というのは大ウソです、ご心配なく。


こちらは八ちゃんのプライマス。
本日初飛行、なんだけど生みの苦しみがありました。ホクセイモデルはもう廃業したけど、中国ではまだ売ってるらしく長期買い置き品ではないのだ。

エンジンは「新品」で間違いなさそう。
しかしどうも「キャブレター」が中古と言うか、使用した形跡あり。
で、チョーク分は回るが回転続かない→燃料チューブ→タンク→キャブ分解と相当点検した様子。
皆で代わるがわる見に行って、あーじゃないか、こ-じゃないか。
その意見の中に「スロー絞り締め切ってないか?」と言うのがあり、見てみたら正解!
で、やっと飛びました。



しかし、何フライト目かの最中にフラッター発生。
着陸のような、墜落のような滑り込みで壊れたかな!と思ったけど、あごをちょっと擦った位で無事だった。
僕以外の皆はついてるなぁ・・・・(;´д`)トホホ

水平尾翼がブ~ラブラ。
この程度すぐ直るけど、八ちゃんはピンクのフィルムがあるからそれで直す!って言うけれど、ターコイズ色で直してやってほしいなぁ。と思うくにちゃんでした。
もう1機同じプライマスにOS GT15を積んだローソンさんのも初飛行したけど、こっちは何のドラマも無し。
GT15はクラブでも誰も使って無いので、どの程度の安定性があるのか皆さん疑問視してるんだけど、アクロ的飛行を封印した状態では至って普通であった。