今年の梅雨は昔の表現ですと男性的というのかもしれません。
2日ほど降ってしばらく晴れるように思います。
ってことで、明後日からまた雨予報ですから、今日はビワイチの日?でした。
白髭神社まで100㎞、1時間半で着きました。
今使っているヘルメットがちょうど1時間半で頭が痛くなってきます、ヘルメット脱ぎ休憩です。
(アライとか昭栄のいい奴じゃないので、仕方ないとあきらめてます)
次はマキノのメタセコイア並木。
右の2台のハーレーの一台は、僕のと同じもの。
日本限定177台と聞いているので、かなりレアな遭遇、向こうの兄ちゃんも知っているらしく駆け寄ってきてくれてしばらくおしゃべり。
今日は以外に交通量多い。
こんな撮影ゆっくりできません。
写真撮ったらすぐ退避です、迷惑な奴と思われてるでしょう。
次は賤ケ岳に向かいます。
ここはアジサイロード、と勝手に呼び名を付けました。
琵琶湖の北端です。
実は奥琵琶湖パークウェイを初めて通り抜けました。
いっつも工事中、行き止まりでしたので。
時々視界が開けますが、ここを目的に来るほどではない。
単なる山道です。
賤ケ岳登山口にやってきました。
リフトは思っていたより観光化されてなく、ひっそりと動いていました。
要するに暇そうです。(もちょっと看板大きく掛けたり道案内看板出したりしたらいいと思うんですよ)
片道450円、往復買っても900円。歩いて降りるのは約30分らしいので、登ってから考えることにしました。
絶景です。
風が少し強くそれが快適なんです。
賤ケ岳の戦いの場に立っています、夜に来たら怖いでしょうね!武士の霊が!!
振り返ると余呉湖が見えます。
湖面の標高差50mあり、はっきりその差が見て取れます。
結局歩いて降りるのはやめときました、このあと150㎞もバイクで走るので、足腰ガタガタでは困りますから。
リフトのおじさんは「わしの足で30分かからんから、あんたなら大丈夫だ」と言ってくれましたけど、おねーさんは「去年バイクの人が歩いて降りて、熱中症で救急車呼んだんですよ」って、横から釘を刺しましたので。
長浜城に来ました、ここは城跡に昭和時代に復元したお城のような建造物と言う扱いです。
いわゆるお城公園の博物館ですね。
石垣がざっとしてるというか、荒いと言いますか、あまり見ないタイプじゃないでしょうか。
綺麗な公園でした。
湖岸道路を南下しまして、彦根城も行きます。
こっちは国宝彦根城なので、たたずまいからして違いますね。
ただし、入場料800円、バイク駐車料300円を払わないとお堀を渡って近づくこともできません。
なので入場してみましょう。
ごっつい傾斜の階段で上がります、混雑してる日は事故が起こりそう。
階段と言うより、はしごの角度でした。
中はつるピカできれいで明るい。
姫路城などに比べると小さめな城でした、なので回りやすい(;^ω^)
石垣は、積み直したり、足したりしたようで、よく見ると「目」が違って行くんです。
橋の向こうなんて全然違いました、向こうほどざっとしてました。
この写真でも、左下の端正な感じと上方の感じが同じように端正でも違うのがわかると思います。
他のライダーの話では「近江ちゃんぽん」を食べないと!
と聞いたので、いつからそんなん言うようになった?と思いながらも、夕方にちょっと早めの晩御飯。
俗にいう長崎ちゃんぽんと違うのが塩ラーメンのようなスープに魚介無しの野菜大盛りちゃんぽんでした。
これはこれで、あっさりさっぱりおいしかったです。
琵琶湖大橋から自宅までちょうど1時間。
大型トラック追走の90㎞/H走行でですよ。
325㎞走りまして、14L消費。
ハーレーとしては最高記録のリッター約23㎞をマークしました。