天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

ドワンゴVS宮崎駿

2016-11-16 21:50:25 | 時事
『NHKスペシャル「終わらない人 宮崎駿」』が、大きな反響を呼んでいる。



この番組をただの宮崎ファンやアニメファンが見れば巨匠に教えを乞う弟子、或いは若者を嗜める老人、の様に見えるかも知れない。

NHKは何を見せたいのか?

確かに構図は若者VS巨匠、門下生VS会長、つまり、ネットVS既存メディアなのだろう。


【宮崎駿】
「毎朝会う、このごろ会わないけど、身体障害の友人がいるんですよ」

「ハイタッチするだけでも大変なんです。彼の筋肉がこわばっている手と僕の手で、こう、ハイタッチするの。その彼のことを思い出してね。僕はこれ、面白いと思って見ることできないですよ」

「これを作る人たちは痛みとかそういうものについてね、何も考えないでやってるでしょう。極めて不愉快ですよね。そんなに気持ちの悪いものをやりたいんなら勝手にやってればいいだけで、僕はこれを自分たちの仕事とつなげたいとは全然思いません」

「極めてなにか、生命に対する侮辱を感じます」

【川上】
「あの、でもこれってほとんど実験なので」
「世の中に見せてどうこうとそういうものじゃないんです」

テレビカメラの前でこれをやられてしまっては
ドワンゴの株はガタ落ちだろう。

これは単に若者を教え諭す老人である。

人工知能の動画(冒頭写真)を見て友人の身体障害者を想起するとは宮崎氏の勝手な主観の押し付けであり、明らかに新しい技術、若者の思想を弾圧している様にも写る。

ドワンゴは2014年末に「在特会」の公式チャンネルを設立したが、批判を浴び、翌年の5月には事前のアナウンスなしに突然閉鎖している。

川上氏はツイッターにおいて「日本社会のあるタブーへの議論のきっかけとしての社会的役割を果たした事実は認めるべき」とツイートしている。

この背景があってジブリにプロデューサーとして
弟子入りしている川上氏を利用して若者の右傾化、排外主義?差別主義?を抑制しようとしている。

NHKで全国に放送される言論弾圧、思想改造に川上氏は反省の弁を語っている。


《川上》
『今回の炎上で本当に傷ついたことがひとつあることを告白する。

月曜日から糖質制限を始めた。今回の炎上で改めて、人間は外見でそのひとの人間性を判断するということを確認した。どうやらデブは醜い心の現れであり、人間性を否定するに十分な根拠らしい。そう考えている人間が多いことは認めなければいけない事実だろう。

今回は本気で糖質制限をしようと思う。』



私には人間的に川上氏の方が一枚上をいっていると思うのだが?

南京事件の正体

2016-11-16 00:46:58 | 歴史
『暴支膺懲』

「暴虐な支那を懲らしめよ」

大本営が国民の戦闘精神を鼓舞するために利用したスローガンだ。

昭和12年の盧溝橋事件、通州事件以降は頻繁に用いられるようになり、「暴支膺懲国民大会」が数多く開催された。

同年南京入城前の8月に陸軍次官名でハーグ陸戦条約の「厳密遵守の必要なし」、「捕虜という名称もなるべく使わないように」、と現地軍に通知している。この時の陸軍次官は8年後のミズーリ号で降伏文書に調印する梅津美治郎である。



『日本の進歩的文化人は日本の「中国侵略」を強調したいあまり、「日中戦争」の起源を昭和6年9月の満州事変までさかのぼらせて「日中十五年戦争」と呼ぶようになった。日本では柳条湖事件(昭和6年9月)に始まる戦争を「満州事変」、盧溝橋事件(昭和12年7月)に始まる戦争を「支那事変(日華事変)」、マレー半島上陸や真珠湾攻撃(昭和16年12月)に始まる戦争を「大東亜戦争」と、それぞれ別個に呼んでいたが、支那政府はそれが気に入らない。「15年戦争」と呼びたがるのには、戦争の連続性と一貫性を強調し、日本の「侵略の野心」を誇張したいという意図が露骨に見えている。』

参考資料「日中戦争は侵略ではなかった」黄 文雄




南京事件は暴支膺懲で始まった支那事変に鬼畜米英が加えられ大東亜戦争へと続く8年戦争の最初の年に発生している。

この南京事件が東京裁判で裁かれたが、ジョン・マギーは証言台に立つとともにマギーフィルムを昭和13年に持ち帰り5月には雑誌ライフに掲載されている。



何者かによって惨殺された遺体、暴行、怪我の動画、写真に日本軍の蛮行としてのキャプションを付け世界に発信した。

つまり、日本の暴支膺懲鬼畜米英のスローガンよりも何歩も進んだ映像という視覚に訴える手段で残虐日本兵、憎き敵日本とすることで米国市民の戦意高揚を狙った。戦時プロパガンダと判断するのが妥当であろう。

抗日運動の被害者や通州事件の鬱積と暴支膺懲鬼畜米英のスローガンとで戦闘行為が行われ、1500名の日本兵が戦死している。

南京攻略の前段階としての空爆で南京市民の400名が死亡し、中国敗残兵・便衣兵のうち、、約12,000を銃殺など「処断」したことも明らかになっている。

米国の戦時プロパガンダが日本の戦闘行為と内戦に巻き込まれる形でその背後で操る米国との戦いに大義名分を奪われながら突入して自らを裁く大罪の証拠となるのだ。

ドイツに対してのアンネは日本に対してのアイリス・チャンや夏淑琴となる。