
反レイシズム情報センター代表の梁英聖

百田氏の何処にレイシズム、つまり差別発言があるというのか?
ARIC
何でも横文字にすれば日本人がビビるとでも思っているのか?
反レイシズム情報センターの略称であるが、
一橋大の百田氏の講演会中止に深く関係していると見て間違いない。
これが百田氏の差別ツイートらしいが、「自虐史観の洗脳」を差別発言としているのだろうが、理解出来るまでは時間を要する説明が必要である。
彼等が差別とするものは百田氏だけではなく、森田健作知事、池田信夫氏にも及ぶ。
「自虐史観、東京裁判史観」と百田氏と似ているが池田氏においては「慰安婦像の撤去」と外務省を批判して差別発言とされていることに、ただ驚愕するばかりである。
差別発言認定は一般人のツイートにまで及んでいる。
『私は普通の思考回路の人間である。もし、「南京30万人の大虐殺」の決定的証拠がでてきたら、その事実をみとめるにやぶさかではない。しかしながら現在、肯定派、否定派の双方からだされている資料を見る限り、またその歴史的経緯を鑑みれば、「大虐殺」は捏造によるものと読み取れる。』
『特攻隊員達を賛美することは戦争を肯定することだと、ドヤ顔で述べる人がいるのに呆れる。逃れられぬ死を前にして、家族と祖国そして見送るもの達を思いながら、笑顔で死んでいった男達を賛美することが悪なのか。戦争否定のためには、彼等をバカと罵れというのか。そんなことできるか。』
この二つに於いては歴史否定、歴史修正として、「差別対象カテゴリー」の範疇に入るらしい。
要するに、この日本に於いて正しい歴史を語る日本人はレイシスト、民族差別だけでない、差別主義者となるのだ。
明らかに日本人に対するレイシズムである。
簡単に言えば
「お前達日本人は70年前侵略戦争と植民地支配を行なった。連合国が決定した東京裁判史観の歴史認識の道を少しでもはみ出してはならない。お前達は永久に敗戦国のままなのだ。」
つまり、
【日本人は須らく一生をかけて支那、朝鮮に謝罪と賠償をし続けろ】
という自虐史観の洗脳行為からはみ出す者をレイシズムとして監視するのがARICであり、彼等自身が逆に日本人を差別するレイシスト、レイシズム集団なのである。