共謀罪反対や反安倍の小説家は珍しくない、紙媒体が売れない時代に百田尚樹氏の小説がバカ売れするのは嘸かし苦虫を噛み潰していることだろう。
間違った歴史認識でここまで売れた小説家は頑なにその歴史観を変えようとはせず、軍国主義を否定し続けなければ戦争になってしまうと本気で思っているのだろうか。
国連を脱退し、孤立し、戦争へと突入したように戦前へと回帰すると真剣に考えているのだろうか。
本当に心からそう思っているのだろうか。
これだけのベストセラー作家の想像力がありながら時の政権をメディアの犬となって否定することになんの躊躇いもないのだろうか。
団塊の世代が戦後のどさくさ生まれでもっとも占領の影響下に生まれたにしても米軍と憲法に護られた平和の中で甘い汁を吸いすぎたのかもしれない。
あまりに利己的で国防意識や危機感が欠落している。
共産主義者でなければ隠れ共産、つまり赤側であることには変わりがない。
何より驚いたのは劣化の激しさだ。