天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

神功皇后を考える

2018-03-23 15:09:01 | 時事


強い霊力を持つ巫女として活躍し軍を率いて三韓征伐を成したと記されています。
お腹に子供(のちの応神天皇)を妊娠したまま筑紫から玄界灘を渡り朝鮮半島に出兵して新羅の国を攻めた。新羅の王は「吾聞く、東に日本という神国有り。亦天皇という聖王あり。」と言い白旗を上げ、戦わずして降服して朝貢を誓い、高句麗・百済も朝貢を約したという(三韓征伐)。

14代 仲哀天皇の皇后となった女性であり、名を

オキナガタラシヒメノミコト
という。

江戸時代までは15代の天皇とする多数の史書があり、卑弥呼であると考えられていた。

卑弥呼は不明〜248年(247年説もある)
神功皇后は171年〜269年没98歳までの長寿である。


以前ご紹介した実在説

1.初代・神武天皇以降を実在とする説
紀元前660年〜

2. 第10代・崇神天皇以降を実在とする説
紀元前97年〜

3. 第15代・応神天皇以降を実在とする説
270年〜

4. 第26代・継体天皇以降を実在とする説
507年〜

の3.4は極めて実在する可能性が高まったと言って良いであろう。歴史学的には甚だ恐縮するが、古事記日本書紀を神話が紛れている理由で排除し、魏志倭人伝の記述を採用するのであれば、この際日本の年代を全て無視して考えれば、卑弥呼の死と神功皇后の死の誤差21年など取るに足りないのではないであろうか。

江戸時代までは神功皇后は15代天皇と考えられており、また神功皇后が卑弥呼であるとも言われていた。この事実を神話から否定するのであれば、矛盾する年代や100以上の長寿を無視すれば15代足らずの天皇の名前など伝承されているのは確実とは言えないだろうか。

つまり神功皇后がオキナガタラシヒメノミコトであり、ヒメノミコトであり、ヒミコであり、卑弥呼なのではないだろうか。

神話であるから否定される、架空視される、つまり、紀元前660年を無視すれば、実在は可能であり、神武天皇の実在は記録すらないものの極めて濃厚と言えるのではないであろうか。

金印など無くても魏志倭人伝を認めるのであれば邪馬台国の場所などどこでもかまわない。初代神武天皇も実在したと認めるべきなのである。

それが日本人としての合理的な考え方ではないだろうか。

石破茂絶対に許せない政治屋

2018-03-23 07:12:48 | X


岡村幹雄氏ツイート


【石破茂氏の主張】
石破茂氏は以下の発言をしています。どう思われます?
①靖国神社を参拝したこともないし、これからも絶対に参拝しません。
②大東亜先戦争は日本の侵略戦争でした。
③従軍慰安婦もありました。
④南京大虐殺も事実です。
⑤移民政策、進めるべきだ。
絶対に許せない政治屋です。




石破茂ブログより抜粋

『八月十五日が近付き、例年のことながら靖国神社に関する認識を問われる機会が増えています。
 何回か当欄でも書かせていただいたと思うのですが、靖国神社を建立した際の日本政府の国民に対する約束は、「いかなる人であっても戦争で散華した人は靖国神社に祀られる」「天皇陛下が必ずご親拝下さる」という二点であったはずです。
 第一の約束は概ね果たされてはいても、第二については所謂A級戦犯が合祀されて以来、果たされていない状況が続いています。この状況をいかに打開するかが我々政治家の本質的な使命なのであって、参拝するか否かは政治家個人個人の判断に任せ、この問題に真剣に思いを致す必要があると考えます。
 「それはお前が参拝しない理由にはならないだろう」とのご指摘は当然ありましょうが、そのことが国際的にどのような影響を及ぼし、我が国の国際的な立場がどうなるのかまで考えなくてはならないのも、政治家の務めとしてまた当然のことです。
 これについて論ずるのは極めて恐懼すべき事柄ですが、国体の護持をひたすら願っていた所謂A級戦犯の思いと、先帝陛下、今上陛下の大御心を我々は心静かに考える必要があるように思われてなりません。
 国体が護持されたからこそ今日の日本があるのであって、その歴史を看過してこの問題を論じてはならないのだと思っております。』


①所謂靖国問題消極派
「絶対に参拝しない」と発したかは不明
「若いころは何も知らずに参拝しました。しかし、靖国神社の本当の意味を知っているので、今は行けません。国民を騙し、天皇も騙して戦争を強行したA級戦犯の分祀が行われない限り、靖国神社は行くことはできない。天皇が参拝できるようになれば、行こうと思います。」


②大東亜戦争判断消極派
政府の総力戦研究所が日米戦争のシミュレーションで日本必敗の結論を出して、政府中枢にも報告しているのに、勝てないとわかっている戦争を始め、何百万という国民を死に追いやった責任は厳しく問われるべき」、「天皇の質問にも正確に答えず、国民に真実も知らせず、国を敗北に導いた行為がなぜ「死ねば皆英霊」として不問に付されるのか理解できない」と述べ、当時の日本の指導者たちを批判している。あわせて、東京裁判に対しては、「平和に対する罪」などが事後法である問題等を踏まえた上で、それでも裁判自体を受け入れたからこそ今日の日本があるとの見解を示し、さらに、東京裁判を受け入れることと、戦前の日本はすべて間違いと断罪するのは決して同義ではない。逆に、東京裁判が法的に無効とする立場の人たちからは、戦前の日本にまったく誤りがなかったのかという議論が見受けられないと述べ、「すべてが間違ってる、あるいは正しい」といったような極論の、自虐史観と一部の保守派の史観の両方を批判している。

「A級戦犯の分祀」を主張していることから日本の侵略戦争を明言してはいないが、ほぼそう考えていると思われる。


③ 狭義の強制性(軍や官憲による強制連行)があった」などとは一度も発言していない。
「日本は韓国の納得を得るまで謝罪し続けるしかない」

④ 南京大虐殺とも呼ばれる、南京事件について、「 少なくとも捕虜の処理の仕方を間違えたことは事実であり、軍紀・軍律は乱れていた。民間人の犠牲についても客観的に検証する必要がある」
大虐殺があったとは発言していない。


⑤ 移民政策、進めるべき


①、⑤はその通りですが、②③④の表現の仕方がやや厳しく文字数制限もあるでしょうが、やや石破氏に手厳しい印象を受けます。安倍総理を背後から打つとされる石破氏ですが、必要以上、或いは意図的に捏造で貶める方法はかえって保守のイメージを下げてしまいかねないので注意が必要です。
しかしながら、靖国神社参拝に関して安倍総理は参拝出来ない事を「痛恨の極み」と表現し、かたや石破氏は「参拝することはない」と靖国神社に対しての感情が正反対であることに歴史観が野党程も乖離していることがわかります。

五年前高市早苗政調会長時代に村山談話に関して「侵略という文言を入れているのはしっくりきていない」との発言に対して石破氏は
「内閣の方針に反する発言が党から発信されることは慎みたい」と懸念の発言をしています。

自民党にいながら安倍政権の隙を野党やマスメディアより過敏に狙う石破氏は岡村氏の言う「絶対に許せない政治屋」が的を射た感想であることを示しています。