事務次官は、各省にあっては省の長である大臣を助け、省務を整理し、各部局及び機関の事務を監督することを職務とする。
文部科学省事務次官だった前川喜平の座右の銘は「面従腹背」と公言してる。
「従う顔をして実は逆らう」
板挟みの辛さのアピールであろうか
権力に従順なフリをして部下の面倒を見る
どちらかといえば後者の意味で使っているのであろう。
しかしながら聖人君子が使えば国益や国を守る為政権の暴走の歯止とはなるであろう。
暴力団の経営する風俗に通い、文科省から各大学に天下らせそれをパイプ役に科研費を配分する。
国費を貪り、集る寄生虫の親玉である。
前川は朝鮮学校の無償化にも一枚噛んでいる。退職金を満額もらい、国から離れた途端今度は国を訴える側にまわるのだ。
我々が納めた税金が反日活動に使われ、マイノリティを助ける偽善で結果的にはこの国を内側から崩壊させる行為なのである。
証人喚問の答弁と加戸氏の前川の人物像を引用する。
青山繁晴氏(自民)「獣医師不足ではないから、獣医学部新設は行政をゆがめるという趣旨か」
前川氏「違う。規制緩和の結果、加計学園だけに新設が認められるに至ったプロセスが問題だ」
加戸守行前愛媛県知事「10年間我慢させられた岩盤規制にドリルで穴を開けていただいた。『ゆがめられた行政が正された』というのが正しい発言ではないか」
「前川は私の部下でした。非常に有能だし、気骨のある男で、今回のことは非常に残念だ。彼は大学の実情を知らないし、四国が公務員獣医師不足で苦しんでいるということは、耳に入っていなかっただろう」と話した上で、「無理無体であっても、政治が優位であって行政は下なんですよ。大臣の下に事務屋がいる。どんなに無理なことでも、大臣が言うことは従うべきだ。教科書騒動のときも悔し涙を流しましたよ。政治の思惑なんて見え見えだったが、行政の筋が曲げられたと思っても言いませんでした。それが役人の矜持ですよ」
前川が守ったものそれは国ではなく、自分自身であり、一部の既得権益なのだ。
集るとは金品をおどして奪い取るという意味である。
その脅しはこうである。
日本は侵略戦争と植民地支配した悪い国だったのだから朝鮮学校を無償化するのは当然だろ。
国の金だから自由に使え腹は痛まない、だから風俗の貧困学生に料金は支払うが、退職金から援助するなどあり得ないのである。
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