天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

硫黄島からの沖縄

2018-12-23 20:47:48 | 歴史
ご存知の方が多いのだろうがこの硫黄島は[イオウトウ]と読む方で位置はこちらである。

だから同じく硫黄島と書いて[イオウジマ]と読む島がこちらの方になる。

イオウトウからの手紙としても有名な激戦となり、熾烈な戦いを強いられた島であることも話すまでもない。

太平洋の島々を逆流するように次々と陥落されていくのであるが、
サイパンの戦いが昭和19年6〜7月
グアムの戦いが昭和19年7〜8月
硫黄島の戦いが昭和20年2〜3月
フィリピンの戦いが昭和19年10月〜昭和20年8月

そして沖縄の戦いが昭和20年4月〜6月であるので硫黄島の陥落の翌月には日本軍はフィリピンで戦いながら沖縄で県民と共にアメリカを迎え撃つこととなる。

沖縄の戦いは4月からとしてあるが、正確には3月26日からである。硫黄島の陥落が3月26日なので
陥落と同時に沖縄への艦砲射撃が始まったことがわかる。つまり、硫黄島と沖縄を攻撃した部隊は別であるが、陥落させてから沖縄を間を空けずに攻撃している。

昭和19年8月、グアムの戦いにおいてグアム島をほぼ制圧したアメリカ軍はこの時点で本土攻略にむけた作戦は立案されていない。沖縄か台湾を決めかねていた。

アメリカ海軍太平洋艦隊司令部では既に昭和19年9月にレイモンド・スプルーアンスは台湾攻略は意味がないと判断。


陸軍のダグラス・マッカーサーは依然として台湾攻略を主張していたため、統合参謀本部で海軍と陸軍は真っ向から対立した。
東京大空襲を立案実行した陸軍航空軍のヘンリー・アーノルド


は日本本土への戦略爆撃が可能になることから硫黄島攻略を唱え、10月2日に硫黄島攻略という基本戦略が40日後の沖縄上陸への前提としてアメリカ軍全体の方針となっている。従って硫黄島が陥落しない限り沖縄への上陸は遅れるということだ。

日本の守備兵力20,933名のうち96%の20,129名が戦死、一方アメリカ軍は戦死6,821名・戦傷21,865名の計28,686名の損害を受けている。



2月19日にアメリカ海兵隊の硫黄島強襲が開始され、4日後の23日星条旗が立てられている。
日本の大本営は3月17日に硫黄島守備隊が玉砕したと発表するが、その後も残存日本兵からの散発的な遊撃戦は続き、3月26日、栗林大将以下300名余りが最後の総攻撃を敢行している。

よく沖縄は捨て石にされたと言われるが、栗林中将は日本本土への進攻を1日でも遅らせる決意をしていた。
紛れもなく沖縄は日本本土である。

ローラ作戦に騙されるな

2018-12-21 10:41:08 | 時事


戦争は犯罪かを一言で述べるには無理があるが、結論から言えばNOである。

また過去に於いて日本の戦争は日清日露は犯罪では無かったが満州事変からの15年戦争、或いは支那事変から始まる8年戦争は犯罪と考えられている。つまり、負ければ戦争は犯罪となるのだ。

要するに現在に於いて侵略戦争は犯罪であるが、自衛戦争でも負ければ犯罪になる可能性が高いと考えることが出来る。

従って日本は一旦犯罪を受け入れ二度と犯罪者とならないよう日米安保を締結したのである。
沖縄に米軍基地があるのは犯罪者だったからではない。地政学的戦略で天皇陛下が沖縄を守るようにお願いしてくださったおかげなのだ。



『みんなで沖縄をまもろう! たくさんの人のサインが必要なんだ。美しい沖縄の埋め立てをみんなの声が集まれば止めることができるかもしれないの。名前とアドレスを登録するだけでできちゃうから、ホワイトハウスにこの声を届けよう』


ローラよ君に言われなくもずっと沖縄を守ってきたのだ。サンゴで県民が守れるか⁉️君がやっていることは美しいサンゴを守る為県民を一人残らず本土に移住させる行為と同じである。

辛淑玉石井孝明の判決予想

2018-12-19 15:40:15 | 時事
ジャーナリストの石井孝明氏が辛淑玉に名誉毀損で訴えられた裁判の判決が12月25日に下される。
今回はこの判決を予想するという斬新な企画に会長は朝鮮したいと思う。

次に今年3月辛淑玉が提訴した時の記事、弁護士ドットコムニュースとブロゴスからコピペしておく。



◼️ツイッター上で「工作員」や「スリーパーセル」といった言葉を使って、名誉を傷つけられたとして、市民団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉(シン・スゴ)さんが3月16日、ジャーナリストの石井孝明さんを相手取り、慰謝料550万円の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こした。

訴状などによると、石井さんはツイッター上で、「工作員」や「スリーパーセル」などの表現を使って、あたかも辛さんが、北朝鮮など外国政府から指示や資金提供を受けて、日本国内で違法な諜報活動をおこなうスパイやテロリストであるという印象を一般ユーザーに与えて、社会的評価を低下させたとしている。

提訴後、東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開いた辛さんは「他国からお金をもらってテロ行為をしていることはまったくありえない」「彼が言っていることはデマだ。これ以上、デマを許すことはできない」と述べた。また、差別扇動にあたるとして、「この社会で一緒に生きている人すべてに対する恐怖だ」とうったえた。

・代理人「ヘイトスピーチの問題もあり、広く公益性のある訴訟だ」

在日コリアン3世の辛さんをめぐっては、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会が3月8日、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)の情報番組「ニュース女子」で、辛さんの名誉を毀損する人権侵害が成立すると認めて、TOKYO MXに対して再発防止するよう勧告をおこなった。

代理人の神原元弁護士によると、この勧告が出て以降も、辛さんに対する誹謗中傷がツイッター上でおこなわれているという。石井さんがフォロワー9万人以上であることや、ジャーナリストで影響力も高いことから、今回の提訴に踏み切った。神原弁護士は会見で「ヘイトスピーチの問題もあり、広く公益性のある訴訟だ」と強調した。

・石井さん「理解に苦しむ」

一方、石井さんは「私はこの訴訟をいわゆるスラップ訴訟であると認識しています」「私には人権侵害の意図はなく、彼女の行動と発言を批判しました」「総連の裏金などの言及をしたとのことですが、訴訟提起の前に大半を自発的に削除しており、社会的影響はないと思われます。なぜツイッターという動きの速く、過去の検索をしない短文SNSで1年前の話を蒸し返すのか理解に苦しみます」とコメント。

さらに、スリーパーセルの言及については「一種の冗談であり、そもそも外国勢力を利用した沖縄独立を主張する話を批判した論評です。これ以外に記録はありません。これで訴訟を起こすのは理解に苦しみます」として、現段階では争う姿勢をみせている。ツイッター(@ishiitakaaki )やブログ(http://blog.livedoor.jp/ishiitakaaki3/archives/7759599.html)でも反論している。

(弁護士ドットコムニュース)


◼️辛淑玉さん、石井孝明さんを名誉毀損で提訴ツイッターで「デマ」繰り返す(伊田浩之)
週刊金曜日編集部

「多くの差別煽動は笑いながら冗談交じりで行なわれます。その蓄積が何かの瞬間にわきあがったとき、子どもや対抗する力を持たない人たちが大衆に叩かれる。デマをつぶすことで、それを防ぎたいと思います」――人権団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉さんが3月16日、ジャーナリストの石井孝明さんを相手に名誉毀損を理由に550万円の損害賠償を求めて東京地裁に訴えた。

訴状によると、石井さんはインターネットの「ツイッター」で事実に基づかない投稿を繰り返してきた。〈辛淑玉が縁もゆかりもない、沖縄で、総連の裏金使って訪問して踊っている〉(2016年11月25日)、〈諜報機関が、やばい仕事は変な外国人に請け負わせる傾向から考えると、沖縄を狙う中共が、パシリに北朝鮮のパシリの(略)辛淑玉(略)を沖縄現地で暴れさせるのは、工作活動の「定石」なんですよね〉(17年2月15日)

同日の会見で辛さんの弁護士は「石井氏の〈普通の先進国だったら、極右が焼き討ちしかねないと思う〉のツイートは、脅迫罪にあたりかねない。平穏な生活を送る権利を侵害している」と指摘。BPO(放送倫理・番組向上機構)が3月8日、東京MXテレビの「ニュース女子」の放送(17年1月2、9日)は辛さんの名誉を毀損する人権侵害があったと認めたあとも、攻撃が続いていることから提訴に踏み切ったと説明した。

石井さんは弊誌に「辛淑玉氏は、自分が日本に差別されたという主張、外国の力を使う沖縄独立の主張を繰り返し、在日外国人でありながら日本国内の軍事基地建設の妨害工作を支援してきました。私には人権侵害の意図はなく、彼女のその行動と発言を批判しました」とコメントした。

これは辛さん側が「デマ」だと断言したのと同内容だ。ウソは100回ついても事実にはならない。

(伊田浩之・編集部、2018年3月23日号)

弁護士ドットコムニュースは両者の主張を出来るだけ公平に取り上げいる。当たり前である。
一方週刊金曜日は朝日の息がかかった9月に植村隆が社長に就任しただけはあって取り上げ方も偏りウソをついているとも書いてある。
そこまでして辛淑玉を擁護したいようだ。


それでは問題となった石井氏のツイートを見てみよう。






確かにスリーパーセルという単語が出てくるが、ハッシュタグの付いた「一発ギャグ系ツイート」祭であることが若者の常識だろう。つまり、石井氏の「一種の冗談」のツイートに辛淑玉の沖縄を日本から独立させようとする活動家としての寄稿を拡散しただけである。

したがって石井氏のツイートによって辛淑玉をスリーパーセルだと勘違いして支持を止める支持者が増えたか否かが名誉毀損を決定付けるポイントとなるだろう。

更に辛淑玉側は「石井氏の言っていることはデマだ」とあるが、ハッシュタグを付けてツイートする行為がデマとなるのかは辛淑玉側の過剰過ぎる反応であろう。

しかしながら代理人の発言の「ヘイトスピーチの問題もあり、広く公益性のある訴訟だ」はこの問題を人種差別まで拡大して司法に訴えており、550万円との低額の賠償金も勝つための策にも思える。

事実一般人の反応は次のツイートで知ることが出来る。


石井氏には少し手厳しいツイートであるが、本件も差別やヘイトという相手方の主戦場に持って行かれれば残念だが石井氏に勝ち目はないだろう。
特別永住者という在留資格がある限り司法は彼等に甘くなるのは自明だ。

25日まで待てば結果は分かるが大切なのは間違いなく石井氏のツイートの指摘で裁判結果ではない。そして誰も指摘しない辛淑玉のデマであり、沖縄の未来に独立という選択肢を加える寄稿文のほうである。

要するにこの裁判は石井氏が判断しているようにスラップ訴訟であり、辛淑玉の沖縄での活動にバイアスをかけ見え辛くするためなのだろう。

最後にもう一度辛淑玉の寄稿文を貼っておく。石井氏が勝っても負けても彼が警鐘を鳴らした活動家としての辛淑玉の魂胆は既に拡散済であろう。

『若者は死ね年寄りは捕まれ』である。





大町さんからのコメント

2018-12-18 06:07:16 | コメント


・コメントを書いた人
omachi

・タイトル
Unknown

・コメント
もう読まれましたか、
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。

千人計画と技能実習制度の比較

2018-12-17 08:17:14 | 時事



中国共産党中央組織部が2008年から開始した千人計画とは国籍問わず、原則上55歳以下の若く海外で博士号を取得している者を高待遇で呼び寄せる計画である。

・海外の著名な高等教育機関、研究機関において教授またはそれに相当するポストに就いた者

・国際知名企業と金融機関において上級管理職を経験した経営管理人材及び専門技術人材

・関連産業分野と国際標準を熟知する創業人材

・中国が至急に必要とするその他のハイレベルイノベーション創業人材

以上の諸条件のいずれかに該当する者を破格の待遇で6ヶ月以上は滞在させようとするもので、例えれば電卓にいきなりプロセッサのインテルを付けるようなものだろう。

反中共の華人からは千人計画は入獄計画だと揶揄されているが、アメリカ防総省は「千人計画の目的は、米国の知的財産を獲得することにある」と警告しFBIも動いている。

一方日本の外国人技能実習制度はどうだろうか、入管法は改正され5年まで延長されている。表向きの開発途上地域等の経済発展を担う「人づくり」に協力するという制度趣旨は如何にも上から目線である。

実質的には企業が日本人よりも安い賃金で働く労働力をコスト重視で安定させたいだけではないだろうか。

つまり、電卓を大量に輸入するようなものである。名を変えた移民政策に他ならない。
中国の千人計画の方がまだ国益を重視した政策であり、日本は企業の目先の利益しか見ない売国的政策であるように感じる。

当然知的財産を狙われるトランプ政権はそれを阻止すべく動いているのだが、この日中関係の根底にあるのは靖国神社に対する認識と愛国心であり、色濃く政策に反映していると見ることが出来る。

チャンネル桜の水島氏によれば、北海道のすすきのは既に4分の3が中国マフィアに支配されているようだ。技能実習生が行方不明になる筈である。