カメラと散歩に

出会った風景や花、ペットなどとのひとり言。


  

ザゼンソウ(阿智村)

2023年03月12日 | 野の花(その他いろいろ)
下伊那郡阿智村伍和(ごか)原の平のザゼンソウ

数年前に来たときはザゼンソウ祭りが行われていて

賑わっていた記憶がありますが、今回は人影も少なく静かでした

遊歩道には落ち葉が積もった状況で木道には所々傷みも見られました

(コロナの影響かこれから準備されるのか分かりません)



ザゼンソウは谷筋の林の中にポツポツと咲いていました











今年は気温が高く花の便りも早くなりそうですね

花粉症気味の自分には少々つらい時期です・・・

ムラサキホウキタケ(紫箒茸)

2020年08月01日 | 野の花(その他いろいろ)
今年は梅雨空が続いて例年よりキノコ類が多く出ているようです

キノコの類には全く知識がないのですが

庭の隅で不思議な色のキノコを見つけました、紫色~スミレ色でサンゴのような形



形がホウキダケに似ていると思い検索したら、ムラサキホウキタケのようです

下の写真小さなカタバミが写っているので、このキノコはそれほど大きくありません

成長すると紫色が薄くなるようです



拡大



ウスムラサキホウキタケと言う種類もあるようですが

ネットで見る限りでは、紫箒茸のように思いました・・・

(手持ちで撮ったら、ややピンボケでした)

ツクシ

2019年03月24日 | 野の花(その他いろいろ)
散歩コースのお宅の桜(河津桜?)は見頃



道端のツクシも伸びだして、用水路の水音も軽やかに感じます。



飯田市内、大宮通り桜並木の南の端あたりは開花が進んでいました。





飯田市座光寺、遠目に満開の桜かと思い行ってみたら梅のようでした





飯田市座光寺地区から伊那谷(全景)南アルプス方面



良く晴れましたが、昼頃から風が強い日でした・・・

シュンラン(春蘭)

2016年03月22日 | 野の花(その他いろいろ)
明るい広葉樹林の中、自生のシュンラン(春蘭)の花

まだ咲きはじめたところで見ごろはこれからのようでした

山の斜面に群落という程ではないのですが

ぽつぽつと数株づつコロニーを作っているようでした







山も手入れされなくなって、このような環境は少なくなっています・・・


(撮影地:飯田市)

ウチの庭にあるシュンランも花芽が伸び出しました




ギンリョウソウ

2014年06月25日 | 野の花(その他いろいろ)
中央道伊那インターから車で5分ほどの場所にある

上伊那郡南箕輪村 大芝高原、広い平地林の中でギンリョウソウの群落に出会いました

ギンリョウソウ(銀竜草)またはギョリンソウとも呼ばれています

こんなにたくさんあるのを見るのは久しぶり・・・







この高原は遊歩道が整備されとても歩きやすい所です



高原ではササユリも咲いていました(遊歩道入口に群生地案内図あります)



高原といっても急な坂がある訳でもなく、温泉もあるのでのんびりできる場所です。

オニドコロ

2012年08月21日 | 野の花(その他いろいろ)
オニドコロ(鬼野老と書くようです)ヤマノイモ科

ヤマノイモや長芋の仲間で似ていますが根は食用には不適なようです

夏空に向かってフェンスを占領するような勢いで伸びて

花穂に小さな花を咲かせていました



雄花と雌花(画面中央と右上、平らで折り紙細工のようにも見え連なって咲いています)



雄花


お彼岸

2012年03月18日 | 野の花(その他いろいろ)
春のお彼岸、昨日は雨が強かったので今朝お墓参りに行ってきました


天候が良ければ出掛けようかとも思ったのですが、曇りがちな天気で断念

午後、近所の散歩コースを一回りして春らしさを捜してみました・・・


ヒメオドリコソウにテントウムシ(庭のバラにはアブラムシがいました)



ツクシを見つけました・・・



カンゾウの芽(萓草・おそらくこの場所に咲いていたのはヤブカンゾウ)

    

梅の花(例年より遅れ気味のようです)





ネコヤナギ




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チヂミザサ

2011年09月13日 | 野の花(その他いろいろ)
チヂミザサ

少し湿った場所が好きなようです

イネ科なので花びらはありませんが

立ち上がった花穂に、小さな花をつけていました・・・



名前の由来は、葉がササに似てちぢれて波打っているような姿から

    

花穂は高さ30cm程でした



追記:チヂミザサは一年草でササの仲間ではありません