カメラと散歩に

出会った風景や花、ペットなどとのひとり言。


  

中川村にて(中央アルプス)

2010年02月28日 | 伊那谷 南信州 
伊那谷では昨夜からずっと雨が降りましたが

昼頃にはようやく雨もやみ、日が出てきました。



長野県上伊那郡中川村、村の真ん中に天竜川が流れているためこの村の名前が付いたとか、

    

ここから望むと中央アルプスは昨夜は雪だったようです、



なんとなく春めいて梅の花もだいぶ開いて、棚田の雑草も青々としてきました。

山里の春も、もうすぐと感じる日差しでした。



クリスマスローズ(花)

2010年02月27日 | 家の庭(畑)から
庭のクリスマスローズ(鉢)の花が咲き始めました。



露地で育てているので少し前までは、寒くて時には凍っていたのですが、

    

このところ急に花芽が伸びてきました



しばらくはクリスマスローズの花が楽しめそうです。



クリスマスローズはそれぞれに個性的で楽しめます。



気が付いたらクロッカスも咲き始め、



スイセンの芽も急に伸びだしました。



プランターに植えたチューリップの芽も大きくなってきました。


福寿草(阿智村)

2010年02月25日 | 野の花 黄・橙
下伊那郡阿智村伍和(ごか)寺尾地区に福寿草(フクジュソウ)の群生地があります。

日陰には少し雪が残りまだ咲き始めたところです、

    

こちらの福寿草は個人のお宅の畑や土手に咲いています。



(県道入り口や現地には看板はありますが途中にはあまり表示がありません、
 
また観光地と言う訳ではありませんので、畑などの立ち入りにはご注意下さい)



近くのザセンソウ群落も花をつけ始めているようです(近くに2ケ所程あります)。

道は少し狭いですが、この一帯は南アルプスの展望が良い場所です。


昨年の同じ場所 自分の記事

場所分かりにくいので、地図をご覧下さい(およその場所です)。



南アルプス残照(伊那から)

2010年02月24日 | 伊那谷 南信州 
中央道小黒川(おぐろがわ)サービスエリア(下り線・伊那市)から見た南アルプス



夕陽が雪の南アルプスの峰々を赤く染め上げて沈んでいきました。



鋸岳、甲斐駒ケ岳(右)



正面にみえる仙丈岳



山々が一瞬輝いて、次第にシルエットに変わっていきました。


伊那谷は天竜川沿いに長い谷なので、場所により見える山や見え方が違います。

(写真は2月20日撮影)

ガマの綿毛

2010年02月22日 | 松本・諏訪・木曽
松本市四賀の福寿草群生地の入り口にあった、ガマの穂。



ガマの穂の形が崩れて、ふわふわと広がっています。

風が吹くと綿毛についたガマの種は遠く旅に出るのでしょう・・・。



後ろに見える斜面には3月に入ると福寿草が咲き乱れます。



雪は融けたと思うと、時々積もったりと、冬と春とが綱引きをしているような季節だと思います。


品川神社

2010年02月21日 | 
東京に行った際に、品川神社に立ち寄ってきました。



立派な鳥居をくぐり、石段を登ると中段から左手に、

また鳥居がありこれは富士塚と呼ばれ(ミニ富士山です)

石も富士山の溶岩を持ってきたそうです、富士山に登れない庶民の信仰を集めたそうです。



石段を登りきり左手にある、浅間神社。



石段から振り返ると国道一号線、高架は京浜急行 最寄駅は新馬場駅



品川神社本殿



本殿脇の紅梅がきれいに咲いていました。




本殿の脇に明治の政治家 板垣退助の墓所の案内が小さく出ていたので

本殿の裏を回り込むように進むとそこに墓がありました、

なぜ神社に墓があるか不思議で尋ねたら

この墓地があったお寺が別の場所に移転した際この墓のみ残されて

歩いて行けるのは神社からの道だけ残ったようです。



(向かって右が板垣退助、左は夫人の墓)

「板垣死すとも自由は死せず」と佐藤栄作の書が刻まれた石碑があります。



(案内板を参考までに)








福寿草(松本市・四賀)

2010年02月20日 | 野の花 黄・橙
松本市四賀(旧四賀村)会田 赤怒田(あかぬた)福寿草群生地(2/20)



松本市内はあまり雪が無いので、開花状況を見に行ってきました。



着いたら、福寿草公園一帯は一面の雪景色、昨年よりも花は遅いようです



日当たりの良い場所では、雪の中から咲き始めたフクジュソウを見ることができました。

まだほんの一部がぽつぽつと咲き始めたところでした、

遊歩道にも雪がありますので足元にはご注意ください。



こんな状態だったので広い公園、今日は貸し切り状態で花を見ることができました。


追記 2月25日 今日の地元紙にはこの場所の福寿草に様子が写真入で出ていました。
   雪もほとんど消えて現在20万株開花したとあります、3月6日から四賀福寿草まつり
   が行われます、その頃満開の見込みだそうです。


妻籠にて

2010年02月16日 | 松本・諏訪・木曽
先日(2/13)行った時の妻籠(つまご)宿での事を書いてみます。

妻籠宿は久しぶりでしたが、以前と変わらず静かな佇まいでした。



この時期なので観光客が少なく、夕方でもあり宿場内で営業していた

閉店間際の土産物兼お休み処で一服することに



店に入るとコップは御自由にお持ち帰りくださいと書いてあり、てっきり紙コップだと思っていたら・・・




カウンターに沢山のカップ見本が並んでいて自分で選んで、

そこに付いている値札が飲物込み価格ということでした、


ちなみに私はコーヒー500円、一緒に行ったウチの娘は350円でした・・・。

そういう訳で飲み終わったカップはお土産にもらって帰りました。


ずいぶん昔になりますが島崎藤村の「夜明け前」を読んで感激して、

このあたりの中山道を何度か歩いた時の事を思い出します。


(お店の名前メモし忘れました、あまり妻籠の印象になっていませんが・・・)


妻籠宿アイスキャンドル 2

2010年02月14日 | 松本・諏訪・木曽
昨日(2/13)の木曽 妻籠宿アイスキャンドルの続きです。



今回初めて行きましたが、例年この時期に実施されているようです。



陽が落ちると暗くなるのは早いですね。

    

アイスキャンドルの明かりと、宿場のたたずまいがとてもよく合っていると思いました。



帰り際、妻籠の駐車場から見た夜空には、



とてもたくさんの星がきれいに見られました。

妻籠宿アイスキャンドル

2010年02月13日 | 松本・諏訪・木曽
南木曽町 妻籠宿のアイスキャンドルを見に行ってきました。

飯田から国道256号線で行ったのですが、

清内路峠前後の路肩にはけっこうな積雪がありました

峠を下って行くと積雪が少なくなり、妻籠宿には雪はありませんでした。



2月13日(土)夕方5時半すぎ頃から点灯がはじまりました、

キャンドルの数が多いので準備も大変そうです



暗くなるにつれキャンドルの明かりが温かく輝きます、



2月の木曽路は日が落ちると急激に寒く感じます、



この時期の妻籠なので思ったよりは人出は多くないようでしたが

昨年より多いようだとお隣になったカメラマンの方が話して下さいました。


写真点数が多くなったので次回へ続きます。