京都詩仙堂を見て(2017/6/10・昨日のブログの続きです)(詩仙堂入口付近)
詩仙堂から歩いても数分のところにある圓光寺さんへ
山門をくぐると平成の枯山水「奔龍庭」(ほんりゅうてい)
水琴窟
「十牛之庭」(じゅうぎゅうのにわ)
修行の場所と感じました
「十牛之庭」(じゅうぎゅうのにわ)は紅葉の名所でもあるのですが青モミジや苔も美しい
圓光寺さんから徒歩で5分位、金福寺へ向かう途中
北山別院(親鸞聖人ゆかりの地・比叡山から六角堂まで百日参籠の際
ほぼ中間地点にあたるこの場所で一息つかれたという湧き水がありました)
金福寺(こんぷくじ)紅葉の名所でもあり、かつてこのお寺で見事な散り紅葉を見ました
お庭の皐月は残りわずか
芭蕉庵
金福寺から一乗寺駅近くの食堂で昼を済ませて、一乗寺駅から出町柳駅へ、
鴨川を渡って、出町柳商店街入口にある和菓子屋さん
「出町ふたば」いつも行列のできている店、通りがかったらいつもより空いていそうなので
ちょこっと並んで名物の「豆餠」買い求めました(賞味期限が当日のみ)
出町柳から北野白梅町へバスで移動、嵐電で一駅の等持院まで
等持院駅、降りたのは地元の方と2人だけ
等持院へ向かう途中の路地
等持院はつい先日から、補修工事に入っていました。
庭園を拝見して、等持院の駅まで戻って、嵐山方面とも思ったのですが
帰りの時間も気になるので予定変更して太秦廣隆寺(広隆寺・こうりゅうじ)へ
お寺の入口は交通量が多いのですが、一旦中に入ると別世界のような雰囲気
境内を進んだ奥、拝観受付があり、拝観料を支払って進むと、霊宝殿があり
霊宝殿には宝冠弥勒半伽思惟像など、国宝や重要文化財が数多く収蔵されていますが
老眼の進んだ眼には、薄暗い感じでしばらくいたのですが目が慣れず残念でした・・・
帰りの時間も近づいてきたので、太秦広隆寺駅から京都市内方面へ
西院駅で阪急に乗り換え、阪急西山天王寺駅で高速バス大阪-箕輪線で飯田行きに乗車
午後8時過ぎには飯田着でした。
お土産に持って帰った「出町ふたば」名物の「豆餠」餡の甘さと豆の塩味がステキでした。
(2017/6/10)