カメラと散歩に

出会った風景や花、ペットなどとのひとり言。


  

保寿寺(シャクナゲ)

2023年04月29日 | 伊那谷 南信州 
飯田市龍江 保寿寺(ほうじゅうじ・蒼龍山 保寿禅寺)

地元ではシャクナゲ寺として有名ですが

県道からお寺までは車1台ですれ違い出来ないような狭い道です。

(鐘楼門付近から天竜川方面)



惣門「黒門」(室町時代)





鐘楼門



本堂



鐘楼門をくぐると境内斜面にシャクナゲ



お寺の案内によるとここのシャクナゲは「京丸シャクナゲ」という

絶滅危惧種の自生地と言う事です









お寺全体よく手入れされて、足元にも季節の花が咲いていました。









(この時期拝観志納300円)駐車場有


開善寺の牡丹と藤

2023年04月28日 | 伊那谷 南信州 
飯田市川路 開善寺の藤と牡丹

フジの花はまだしばらく楽しめそうです



フジ棚の隣にあるボタン園は見頃になっていました



今日は初夏のような天気で日差しも強く

牡丹の花にはつらそうな天候でした(花の多くは水切れ状態でやや萎れてました)







週末の天気予報は雨模様です、雨が降ると牡丹は花が傷んでしまいそうですね・・・

撮影 2023/4/28 正午頃

タンポポ

2023年04月27日 | 野の花 黄・橙
タンポポは花の盛りを過ぎ多くは綿毛になっています



残った花にミツバチがやってきては盛んに花の蜜を集めているようです



花の下の緑色の部分(外総苞片)が反り返っているものが外来のタンポポ、
反り返っていないものが日本のタンポポと呼ぶそうです
これは在来タンポポ(在来種)かな?ちょっとビミョーですね・・・





時おり吹く強い風に綿毛が飛んでいきます







ブロック塀の上でカナヘビがひなたぼっこしてました



久しぶりにマクロレンズを持ち出しましたが

低い位置でかがんでいたら、ちょっと腰にきました・・・

阿智村園原

2023年04月24日 | Weblog
昨日(2023/4/23)天気も良く初夏の様な日

好天に誘われて午後から目的地なしにドライブに

昼神温泉を過ぎ(木曽方面に)清内路へ入ったところで国道沿いの花桃を見ました

そこでもう少し峠方面に行って国道沿いの花桃を見るか

花桃の里行くかちょっと迷ったのですが、

Uターンして阿智村の花桃の里に向かいました

花桃の里手前の方(園原インター付近・標高低い)所は見頃を過ぎ

花桃の里はやや盛りを過ぎ散り始めという感じでした

午後も3時近くで渋滞というほどではありませんが

駐車待ちの車列で少々混んでいました

(花桃の写真は運転中のためありません)

ここは車窓から見ただけで通過して、一方通行の帰り道

花桃の里から園原インター方面に帰る途中で寄り道

阿智村園原地区へ、駒繋ぎの桜の頃は大変混雑していましたが

今は静かな山里に戻っていました



芽吹きの駒つなぎの桜



暮白(くれしろ)の滝付近



滝見台(滝は対岸の谷筋にあります)



御坂神社(車はここまでこの先は徒歩のみ)

御坂神社の境内には栃や杉の巨木があり山の霊気ようなものを感じました



木々の芽吹きが微妙なグラデーションで美しい時期ですね

目的地も決めなかったので車を停めては散策した日でした


阿智村園原付近を散策されるなら、園原にある

東山道 園原ビジターセンターはゝき木館.(ははきぎかん)に

立ち寄られることをお勧めします。



氏乗のシダレザクラ

2023年04月17日 | 伊那谷の桜
氏乗の桜、満開になったら、もう一度行きたいと思いながら、

今年の桜は散ってしまいました・・・

(2023/4/1撮影です)

下伊那郡喬木(たかぎ)村、氏乗(うじのり)、氏乗分教場跡の枝垂桜

集落を見下ろす高台にあります









    

案内看板によるとこの桜は分教場開校記念として1909年に植えられ

樹齢は110年以上となります。







2023/4/1午後撮影*散り終わり

氏乗の集落は飯田市街地方面から飯田市上村(遠山郷)につながる道沿いです

飯田市(中央道山本)から浜松への三遠南信自動車道の(部分開通)

この氏乗地区を通過する工事中でした、完成まではまだ数年かかるかと思います。



 

鉢植えの牡丹

2023年04月16日 | 家の庭(畑)から
何年も前から植え替えもせずにいる鉢植えのボタン

手入れ不十分で何度か水切れしたり

肥料も十分でない環境で、今年も花を付けました

花はやや小ぶりに思いますが、咲いているのも含めると花芽は6輪あります



    

玄関に鉢を取り込んで楽しんでます

もう一鉢ある牡丹ももうすぐ咲きそうです。



プランターのチューリップの花は盛りを過ぎ

残りわずかになりました。


追記 2023/4/19 ボタンの花満開になりました

    





山の寺の桜(高森町)

2023年04月15日 | 伊那谷の桜
今日は朝から雨、肌寒く感じる日でした

写真は先日(2023/4/13)行った

下伊那郡高森町にある通称「山の寺」 普門山 隣政寺の桜

この場所はやや標高が高いので例年、里の桜が散った頃見頃になります。

このお寺から先はキャンプ場があるだけで人家はありません。





参道(遊歩道)の石仏



この山門前に山桜が多くあります、数年前に比べると

古木の桜の枝は枯れて落ちた感じがします









ソメイヨシノに比べるとヤマザクラは

控え目で落ち着いた感じがしますね・・・

(撮影2023/4/13午前中)



花桃の里(駒ケ根市)

2023年04月13日 | 伊那谷 南信州 
駒ケ根市街地から天竜川を渡り、山間の道をしばらく走ると

駒ケ根市中沢「花桃の里」

ここにある「すみよしや」と言う

お休み処の方が植えて増やしたたそうです。









何度か来たことがありますが

ここの花桃は派手過ぎず静かな感じがします・・・



現地は駐車できる台数が少ないので時間帯によっては

駐車待ちで混みあうかもしれません

帰り道(駒ケ根市中沢)黄砂の影響か少し霞んでいますが、中央アルプス全景


駒つなぎの桜・黒船桜

2023年04月09日 | 伊那谷の桜
飯田市から花桃が見頃の昼神温泉を過ぎ

中央道園原インター(名古屋方面のみ利用可)先で右折

下伊那郡阿智村智里、月見堂近くの駐車場に車を停め



上り坂(旧東山道と言われる)を15分程度歩いた場所にある

駒つなぎの桜









この付近は古い時代に交通の要衝であったようで

この先の御坂神社には

万葉集 防人の「ちはやぶる 神の次御坂に 幣まつり 斎ふ命は 母父がため」

歌碑があったり、この桜の名前にもなっている

義経や金売り吉次など古い伝承が残されています。

一旦昼神方面に戻り、国道256号線阿智村清内路

黒船桜、ペリーが来航した年に植えられたと伝わるそうです





撮影2023/4/9午前中


馬見塚公園(駒ケ根市)の桜など

2023年04月04日 | 伊那谷の桜
駒ケ根まで出かけたついでに立ち寄りました

上伊那郡飯島町国道153号沿い、「道の駅田切の里」交差点の信号機から

500m程天竜川方面へトンネル抜けた先にある花桃

「田切花桃の里」と呼ぶらしい(飯島町中平)



ここは国道153号から近くても丘にさえぎられて見えません・・・



駒ケ根市の馬見塚公園の桜は満開でした





公園にある池の周囲は整備されて

散策には気持のいい場所





この池周辺ミツバツツジは人の背丈より高く

花のトンネルの様です





駒ケ根市 光前寺の桜まだ蕾が目立ちました



    

    

光前寺参道のスイセンは満開(南アルプス側)



今日は現地に着くころ中央アルプス側は雲が出てしまいました(残念)





飯田市周辺の里の桜、この数日で

花はまだ残っていても、あっという間に

葉桜っぽくなった所が多くなってきました・・・