飯田市は戦後(昭和24年)市街地の中心部の大半を火災で焼失してしまい
今の市街地の中心部は火災後区画整理され再建されました
仲ノ町界隈は火災にあわなかったので、今でも古い時代の面影が少しですが残っています。
仲ノ町の通りは菱田春草の生誕地にちなんで「春草通り」と愛称が付けられています。
仲ノ町の通り、人通りも少なく静かです
国の登録有形文化財に登録された「下伊那教育会館」
武家屋敷の門(教育会館)
教育会館から東へ歩き通りからは少し奥、住宅の庭にある、加納家の紅梅
児童養護施設 おさひめチャイルドキャンプ(新しい立派な建物)の西隣
加納家の紅梅、江戸時代飯田城城主から賜った
ゆかりの梅と伝えられ歴史を感じる太い幹
小さな蔵と八重咲の濃いピンクの梅の花が印象的です
加納家の紅梅毎年見ていますが、今年は花が早いですね。
加納家の紅梅から(おさひめチャイルドキャンプの)すぐ近く、
近代日本画家菱田春草生誕地は「春草公園」となっています
この辺り自分の子供のころからよく知っている場所です
最近古い建物が無くなって(取り壊され)新しい住宅や駐車場になり
景色が変わっていきます・・・