カメラと散歩に

出会った風景や花、ペットなどとのひとり言。


  

月夜平展望台から南アルプス

2024年12月01日 | 伊那谷 南信州 

今朝はよく晴れて、気温も2℃程度に下がりました

いつものドライブコース、下伊那郡高森町山麓のハーモニックロードの展望台へ

月夜平大橋北にある展望台(駐車スペース)から手前に中央道

写真中央部に天竜川(この写真では分かりにくい)をはさんで

東側の山並み(豊丘村・喬木村方面)

午前中の風のない時間帯だったので、農作業の煙が所々に見えた

南アルプスは雪化粧

塩見岳

仙丈ケ岳

今年はこれまで比較的暖かく

防寒対策もしていませんでしたが、朝晩は風も冷たく寒暖差を感じます

白馬村や野沢温泉等のスキー場の一部は降雪があり早めにオープンしたようです

明日は自分の車も冬タイヤに交換予定です。


イチョウ並木(中川村)

2024年11月19日 | 伊那谷 南信州 

上伊那郡中川村 渡場のイチョウ並木

臨時駐車場から歩き始めたあたり(午後1時半頃)

昭和初期に建設された、ちょっとクラシカルな南方(みなかた)発電所の建物

中央アルプス方面

イチョウ並木

イチョウの葉が散り始めて、地面は黄色

中央アルプスとイチョウを見るなら午前中が順光です

地面には大量に銀杏が落ちてました

自分が行った時は臨時駐車場に入れ替わりに車が来ている状態でした・・・


柿すだれ(飯田市三穂)

2024年11月10日 | 伊那谷 南信州 

飯田市三穂(みほ)地区の立石(たていし)集落を中心に作られていた

「立石柿」(干し柿)は市田柿の源流のひとつとも言われているようで

古くから干し柿つくりが行われていたようです

 

柿農家さんは この時期収穫、皮むき、吊るすと大変お忙しい時期

三穂立石(たていし)地区を見下ろす高台にある立石寺(りっしゃくじ)

立石寺 仁王門(長い参道の入口)

立石寺 鐘楼門

本堂屋根瓦の葺き替え中でした

本堂横の門の先は住居になっていたと思いますが

暫く手入れされてないような感じでした・・・

本堂脇の石仏

例年ならこの付近の紅葉が始まっている時期ですが

今年はやや遅れ気味のようです。


大鹿歌舞伎 舞台校舎特別公演

2024年11月03日 | 伊那谷 南信州 

飯田市座光寺 大鹿歌舞伎 舞台校舎特別公演(令和6年11月3日)

昨日の強い雨が嘘のような快晴(やや風あり)

受付け予定時間より15分程早く着いたら、受付始まっていて

一番前の列を確保(椅子席でした)

開演前舞台校舎前の広場のベンチで日向ぼっこしながら

コンビニおにぎりの軽い昼食を済ませ

午後1時過ぎ竹田人形座 三番叟などの上演のあと

大鹿歌舞伎の上演、外題「鎌倉三代記 三浦別れの段」

おひねり(寸志・紙包み)を渡す方

歌舞伎は、せりふ回しなど完全な理解はできませんでしたが

150年前に立派な舞台のある校舎を作った先人たちの思いが伝わるような

大鹿歌舞伎の公演でした。


麻績の里 舞台校舎と桜の木

2024年10月27日 | 伊那谷 南信州 

先日NHKBSで放送中の日野正平さんの自転車旅「日本縦断 心旅」で

麻績の里舞台桜と旧座光寺麻績学校の校舎が紹介されました

今回のシーズンは日野さんは骨折との事でお休み

長野県の旅、代走は柄本 明(えもと あきら)さんでした

とうちゃこ 1244日目 長野県・最終日(←で検索するとNHKのサイトにお手紙載っています)
初回放送日:2024年10月11日

お手紙の概要は、終戦間際の春ここが学校だった頃に通っていた方のお弁当箱と桜の思い出でした

 

校舎の一階を歌舞伎舞台として造られていることに最大の特徴があり

長野県に現存する小学校木造校舎として最古

桜の花の頃

放送を見た後、感想を書こうかと思っていましたが

来月11月3日にこの場所で 大鹿歌舞伎の特別公演が行われると知り

チケット購入しました。

舞台校舎150年記念 大鹿歌舞伎 舞台校舎特別公演(有料)

ウエブサイト(チラシ)はこちら

http://zakoji.jp/contents/uploads/2024/09/783c4301594b4d388b0a7f41ab2b2f10.pdf

公演の観覧は地面にブルーシートを敷いて見るので

敷物を用意した方が良さそうです(雨天の場合の会場は座光寺小学校)

駐車スペースが限られて混雑しそうなので

時間には余裕をもっていかれた方が良いでしょう。

 

映画「大鹿村騒動記」で有名になった

大鹿村大鹿歌舞伎の解説(下リンク)

大鹿歌舞伎とは – 大鹿村

 


曙月庵×阿島傘

2024年10月14日 | 伊那谷 南信州 

下伊那郡喬木村阿島区の知久陣屋御殿茶室「曙月庵」で行われた

(2024/10/11~10/13)「曙月庵×阿島傘」のイベント

最終日の昨夜行って来ました

江戸時代から地区で受け継がれる和傘「阿島傘」の展示と

日没後は阿島区の竹灯籠祭りに合わせてライトアップも実施されて

地元の方で賑わっていました。

 

2階に上る階段はとても狭くて急でした(2階の展示)

1階は室内と庭からも見る事ができました

地元の方の演奏会も行われていました。

手の込んだ竹灯籠が並べられて、明かりがLEDだったのが現代風

曙月庵はこの地区で知久家が政務を行った阿島(あじま)陣屋に設けられた2階建て茶室で、

江戸時代後期の嘉永元年(1848)に当時の当主知久頼匡が建てたものと言われています。


サワガニ

2024年10月05日 | 伊那谷 南信州 

家の横に流れている農業用水路(幅2m位)があります

稲刈りも済んで、上流の水門が閉まり水量が急に下がった日

普段は流れが早く濁って川底まで良く見えないのですが

水路護岸の隙間(水中)にサワガニがいました(水深10㎝位・下の画像中央部が水面)

左右のカニ、はさみの大きさが違うのでペアなのでしょうか?

仲良さそうに見えました

名前は分かりませんが小魚も沢山

小さな魚(2~3㎝位)は水底の砂と同じような色をしていて

写真では分かりにくい

どちらかというと住宅街の水路ですがバイカモ(梅花藻)もあります

水量が減ったのは一時的だったようで

流れが戻ったらカニや魚の姿は見えなくなりました・・・


くらすわの森(養命酒)

2024年10月03日 | 伊那谷 南信州 

駒ケ根市の養命酒工場の広大な敷地内に

グランドオープン(2024/10/3)した体験型複合施設「くらすわの森」

中心になるのは「フォレストリング」と名のついた遊歩道のような円形の建物

先日(2024/10/1)内覧会にお邪魔してきました

案内図

高い天井と庭(森)に面した大きなガラスの窓でとても明るい

お菓子のコーナー

マルシェ(地元産野菜や果物などの産直)

ミートデリ(ハムやソーセージ)

くらすわのショップ(従来通り)

10月1日のプレオープン時は関係者や報道の方で混んでいました

(写真はすべてのコーナーではありません)

 

伊那谷には今までになかった都会のようなオシャレな建物と

こだわりの食(カフェ、各コーナーにイートイン、ジェラート、レストラン等)

自然散策とゆったり過ごすには良い所だと思いました

近いうちに友人でも誘って行くつもりです・・・

中央高速利用なら駒ケ根サービスエリアのスマートインターが直近(5分)です。

 

くらすわの森

駒ケ根市赤穂16410 営業時間9:30-18:00 水曜日定休


ヒガンバナ(飯田市座光寺)

2024年09月30日 | 伊那谷 南信州 

飯田市座光寺 元善光寺駐車場から麻績の桜への遊歩道

ヒガンバナの名所ではないので、時折地元の方の散歩や観光客が訪れるくらい

朝晩涼しくなって日当たりの良いこの場所のヒガンバナが咲き始め

例年であればヒガンバナもう少し咲揃うと思うのですが

まだ蕾も多く見えました

柿の実も少し色づいてきたようです。


紅雲寺跡(飯田市龍江)

2024年09月25日 | 伊那谷 南信州 

飯田市龍江(たつえ)の紅雲寺(こううんじ)跡と大榧(オオカヤ)の木

天龍川近くの水田の中、小島のよう見える場所にある紅雲寺跡

案内板によると明治初期の廃仏毀釈により廃寺となった後

地元の方が管理されているようです

例年この時期ヒガンバナが一斉に咲くのですが

陽当たりの良いところは花が見当たりません・・・

沢山の石仏が集められています。

        

今年のヒガンバナどこも揃って咲かない様子です

猛暑のせいでしょうか・・・

 

下のリンクは2021年の紅雲寺の様子

 

紅雲寺跡のヒガンバナ - カメラと散歩に

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