カメラと散歩に

出会った風景や花、ペットなどとのひとり言。


  

ドングリ

2017年09月11日 | 木の実・草の実
ドングリと言っても同じような実をつける木は何種類かあり

以前山で拾った実を撒いたウチの鉢植え

(盆栽ではありません)のうち

一つの鉢にドングリが幾つか実をつけました・・・

ウチには2種類の広葉樹のドングリの鉢がありますが

正式な種類までは特定できていません(コナラかな)・・・



    

アマガエルは虫を狙って葉の上で待機しているようです。



こちらもドングリの仲間

先日木曽の帰りに清内路の「小黒川のミズナラ」に立ち寄ってきました。

平成24年に北側の大枝が折れ養生中だそうですが

近くに行くと、その大きさに感動しました








清内路のミズナラとウチのを比べると葉の切れ込みの深さが違うようです

これから秋が深まるとナラやクヌギの仲間の紅葉も美しいですね。




イシミカワの実(カラフル)

2016年10月17日 | 木の実・草の実
イシミカワ

タデ科イヌタデ属の一年草(石見川・石実皮・石膠とも)

あぜ道の土手で見つけました、参考資料にはつる性とありますが

絡み合って自立しているようでした



その実はカラフルで葉の上にちょこんと乗ったようです

近づいてみると作り物のようにも見えます、不思議ですね・・・

    




ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

2016年08月20日 | 木の実・草の実
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

(漬物などで売られているヤマゴボウとは別もの)

雑草の中では背が高く良く目立つブドウのような実をつけます

有毒なのでなるべく触らない方が良さそうです



宿根草なので毎年同じ場所に生えています、花は小さめ



ちょっとどぎつい色は人工物のようにも見えます・・・





実は熟すと濃い紫色になり花房から落ちていきます





ヒイラギの実

2014年08月05日 | 木の実・草の実
ヒイラギ(柊・疼木・柊木)

妻の実家にあるヒイラギの木

すこし枝が混み合っていたので風通しよくなるように剪定していたら・・・

数は少ないのですが実がついていました

クリスマスケーキなどについてくるヒイラギの造花には

よく赤い実がついているのですが、日本のヒイラギとはまた別の種類のようです



実の中にはこんな種が入っていました



図鑑で調べたらヒイラギも年数が経つと、葉も丸みのあるのが増えることもあるようです

この木は一番下の方の枝についた葉が丸みが多く、上の方の葉はトゲがたくさんありました。


タンポポ(綿毛)

2013年05月14日 | 木の実・草の実
タンポポの綿毛



駐車場脇のタンポポの綿毛の上に小さな昆虫を見つけました(下の写真)

バッタの幼虫のようです(種類は不明)





別のタンポポの綿毛(サザエさんの磯野波平さんの髪の毛状態)の上には

小さなハナグモが潜んでいました

この世界でも生存競争は激しいのですね・・・



タンポポの綿毛、子供の頃、息で吹き飛ばして遊んだ記憶がありますが

こうして改めて見てみると、子孫を増やすための工夫が詰っているようです



ウチの庭にはあまり来て欲しくはありませんが・・・


ホザキヤドリギ

2012年02月23日 | 木の実・草の実
ケヤキや桜などこの時期葉を落とした高い枝先に

ホザキヤドリギ(穂咲寄生木)の黄色い実がたくさんなって

この時期だけは、遠くからでも良く目立ちます。

小鳥たちの格好の食料になっているようで、頭上からにぎやかな鳥の声が聞こえました





地上には直径5mmほどの小さな実がたくさん落ちていました


   


 

名前のようにヤドリギ(宿木)の仲間なので

寄生された木にとっては迷惑なのかなと見ていました・・・