スペイン旅行一日目

今日から先日のスペイン旅行について書こうと思います。
とは言ってもほとんどガイドブックに載っていることだから、
まあなんとか自分なりにアレンジしながら書いてみようと思います。
また全部で９日間も行っていたので、
ニ日目、三日目と分けて書いていきます。
興味ない人は飛ばして構いません。
今後スペイン旅行をする人の参考になれば幸いです。


思えばスペイン旅行を思いついたのは９月７日だったっけ。
公認会計士論文式本試験と就活が終わったらどこか海外に行こう！と漠然と考えていました。
行くなら遠いヨーロッパ！
しかもまだ行ったことのない国。。
メタルが盛んな北欧に行こうか（そんな理由かい！）、
歴史的名所が多いギリシャ・トルコに行こうか、
名画が多いオランダ・ベルギー（チョコも美味しい）に行こうか、
考える日々が続きました。
本当は父の赴任先（東欧）もまだ行ったことがなかったので、
行こうとも考えたものの、
父が忙しいため行くのを断念。
そんなこんなで予想以上に早く就活が終わり、
親戚に就活終了報告をした際に
「スペインは歴史・文化的観点から見所が多いからお薦めだよ」
と言われ、
「そう言えばスペインはなんで候補に挙げていなかったんだ！」
ということで急にスペインに行きたくなりスペインを選んだのでした。
スペイン
情熱の国。
サッカーの国。
闘牛の国。
フラメンコの国。
アルハンブラ宮殿がある国。
ガウディの建築物がある国。
ヴェラスケス、ゴヤ、ムリーリョ。
アルモドバル、ヴィクトル・エリセ、カルロス・サウラら有名映画監督の国。
まだまだいっぱい魅力があるなぁ～。
と単純に考えていたスペイン旅行が１０月６日にスタートしたのでした。

と言うものの、１０月６日初日は移動で終了。
朝早く家を出、８時４０分にツアーの添乗員に挨拶を済ませ、
チェックインを済ませると、
ゲートの集合時間までまだ２時間近くも時間があったため成田空港第一ターミナルの展望コーナーに行ってみることに。
第一ターミナルからは成田空港にある２本の滑走路のうちの長い方、
つまりメイン滑走路が見えたのがラッキーで、
しばらく飛行機の離着陸の様子を見学。
羽田に比べるとやはり飛行機の規模がでかいです。
僕が乗るのはブリティッシュ・エアウェイズ（英国航空）。
ロンドンのヒースロー空港を経由して、
イベリア航空でマドリッドのバラハス空港に行くのが初日の日程です。
飛行機が成田を出発するのが３０分以上遅れたもののなんとか出発。
ヨーロッパは５年前にイタリアに行ったきりだったので結構久しぶりかも。
ロンドンまで１２時間。
いざ！ヨーロッパへ！！
と思ったら、機中で片頭痛に襲われ、
さらにブリティッシュ・エアウェイズの機内食がまずく、
吐き気も加わるという最悪のフライトになってしまいました…。
機内食は改善されていない、というかブリティッシュ・エアウェイズの機内食に付いているお手拭が犯罪的な臭さで本当に困りものです。
グダグダになりながらも「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を観て、
あとはずっと寝ていてロンドンに到着。
ヒースロー空港の検査の厳しさは噂どおりで、
靴まで脱がなければならなかったのは驚きの一言。
かなり並んだし、かえって非効率だと思います。
でもそのおかげでヒースロー空港滞在時間は意外に短く感じ、
イベリア航空でマドリッドへ。
イベリア航空は客室乗務員も完全に外国人のみで、
改めて異国に来たことを実感。
１時間半ほどのフライトを経てマドリッド・バラハス空港に降り立った時は、
現地時間の２２時で、やっと着いたーー！という感じでした。
驚いたのが、
携帯を海外でも使える機種にしたせいか、
日本と７時間ある時差を自動補正してくれたこと。
「すげー！今の携帯！！」
の一言。
ホテルに着いたのは結局２３時近くで、
まだ片頭痛も治まっていなかったため即行寝て初日は終了です。。


とこんな感じです。
付け加えておくと、
自分が参加したツアーは１５人参加とやや小規模のツアーで、
添乗員が一人付いています。
一人参加は自分だけで、
残りは２人×７組で１４人。
新婚さんも３組いて幸せそうでした。
これからどんな旅になったかは明日からのお楽しみに。。
ではでは今日はここらで。

今日一番聴いた曲：Eteral light／DERDIAN

『三月は深き紅の淵に』

時差ぼけで眠いです…

昨晩、録画した新ドラマ「働きマン」を観ました。
と同時に安野モヨコファンである妹から『働きマン』４冊を借り、今読んでいるところです。
キャストにギャップがありすぎてちょっと困り物だけど、
話は原作に忠実だから全てを忠実にする必要はない！とも思います。
自分は働いていないので共感はないと思いますが、
まあ観ていて元気が出そうなので観続ける予定です。
あと今日から「ガリレオ」ですね。
東野圭吾原作だから迷わず観る予定です。
と言っても「白夜行」はなぜか観てなかったんだけど…。

昨晩の『風林火山』で山本勘助が慕う由布姫が死にました。
先週の分を観ていなかったので、突然すぎてビックリです。
ちょっと前に読んだ原作によれば、
これから勘助は、姫が死んだことが信じられなくて苦悩の日々を送ることになったはず。。
暗くなりそうです。

同じ２００７年８月８日に投稿されているのに閲覧数の差が激しい↓
Amaranth／NIGHTWISH
New protection／RIDE THE SKY
これも注目度の違いか。
個人的にはRIDE THE SKYの方がかっこいいと思うんだけど。
まあこれも好きなドラマーのウリ・カッシュ様が結成したバンドだからかな。
NIGHTWISHは最初の３０秒は好きだけど、
サビがポップすぎる気がします。
母国フィンランドやスペイン、ハンガリーなどでシングル・チャート１位獲得したということは、新ヴォーカルに皆興味津々だったのかもしれません。

スペイン旅行中に恩田陸の『三月は深き紅の淵に』を読みました。
初の恩田陸作品。
実を言うとちょっと前まで自分は恩田陸を男性だと思っていました
まあそれはそれとして、この本は一冊の幻の本を巡るミステリーです。
４話から構成されています。
恩田陸は物凄い読書家だと分かるぐらい様々な分野の本が出てくるし、
登場人物の台詞や感情表現が細かくて読み応えありです。
恩田作品にますます興味を持ちましたね。

パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド

３件連続投稿。。。

スペイン旅行の飛行機の中で「パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド」も観ました。
またまたうーん、無理矢理まとめすぎです
展開もめちゃくちゃで、
某大物俳優が粗末に扱われてガックリ。
娯楽作品と言われればそれまでですが、
ただ単に金をかけただけの作品に過ぎないです。
噂の某有名ギタリストの登場には笑いましたが
評価は《》としておきます。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

スペイン旅行の飛行機の中で「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を観ました。
うーん、どんどんつまらなくなってますね
遠まわしに描きすぎ。
原作はもっと面白いんだろうと思うけど…。
というわけで評価は《》としておきます。
次回作も期待薄かな。

帰国

どうも。。
さきほどスペインから帰国しました。
スペイン旅行について詳しくは後日書くことにします。
それにしても、スペインは歴史・美術的に見所が多く、
本当に素晴らしい所でした
いつも海外から帰国すると、“夢から現実に戻ったこと”に起因する虚しさがあるのですが、今回は虚しさよりも充実感の方が大きいです。
とりあえず詳しくは後日。。

明日から

いよいよ明日からスペイン旅行です。
明日出発して１４日に帰国します。
今回は、マドリード～トレド～グラナダ～コルドバ～セビリア～マラガ～バルセロナを周ります（マラガは中継のみ）。
どこも世界史で出てきた有名な都市ばかりなので楽しみですね
今回の旅を通じて色々と知ること・学ぶこともあると思います。
そういうことは帰国後にでもブログに更新しようと考えています。
あと携帯は海外でも使える機種で旅の途中更新することも可能ですが、
パケット料が高そうなので更新もできないかな
とにかく最後の休暇ということで、
試験のこととか嫌なことは忘れて楽しんできたいと思います

今日『BURRN!』を購入。
HELLOWEENとHELLOWEENを脱退したカイ・ハンセンのGAMMA RAYがカップリングツアーで来日することが発覚
やはりカイ・ハンセンがいた頃のHELLOWEENが一番好きだから、
両バンドの競演が非常に楽しみです。
嬉しいので、４年前のHELLOWEENの曲“Just a little sign”のPVでも載せておきます。
曲端折りすぎ、てかギターソロをカットするなんて。
ダサいけどかっこいい、そんな一曲です

野球は巨人の由伸が打撃部門初タイトル（本塁打王）を取るか注目。。
村田とローズが同じ３５本で並んでいるし、両人はまだ試合が残っているから厳しいかな。
帰国する頃にはタイトルが全て決まっていると思うからそれも楽しみな今日この頃です。

今日一番聴いた曲：Nymphetamine／CRADLE OF FILTH

ステルス

今日はいい天気
秋もこのぐらいの陽気が続いてくれば嬉しいんだけど。

昨日久しぶりに映画雑誌『スクリーン』を読みました。
中学時代は毎月欠かさず買って貪るように読んでいたものの、
気が付いたら読まなくなっていたんです
昨日も読んでいたら知らない若手俳優の特集が多くて読めない部分もあり、
時代の流れを痛感。。
でも「ローグ・アサシン」にジョン・ローンが出演していることが分かって嬉しかったし、ヴィッキー・チャオの次回作が三国志を舞台にした「赤壁」だと知って公開が今から待ち遠しいです。
先日友人に教えてもらったんですが、
１０月６日公開の「未来予想図～ア・イ・シ・テ・ルのサイン～」はスペインのバルセロナが出てくるみたいです。
さらに同じく１０月６日公開の「パンズ・ラビリンス」もスペイン映画。。
スペインに行く日に公開だなんてついてません

映画「ステルス」を観ました。
速い映画の名手ロブ・コーエンが監督しただけあってとにかく速いです
でもそれだけです。
後には何も残らない映画です。
あと「ターミネーター２」でダイソンを演じていたジョン・モートンを久しぶりに観ました。
好きな映画に出ているマイナーな俳優を思わぬところで見かけると嬉しいものです
というわけで☆一つ加算して評価は《》としておきましょう。

今日一番聴いた曲：The day you died／ARCH ENEMY

ヒロシマナガサキ

チッ、巨人優勝しやがった
サヨナラエラーなんて…

一昨日携帯を新しくしたものの、
色々な機能がありすぎて使いこなせる自信がありません。

昨日夕方偶然知り合いと会いました。
もう一人別の知り合いと合流して、
皇居近くの噴水に行くことに。
知り合いお薦めのスポットだけに綺麗でしたね
その後新丸ビルの７Fテラスへ。
新しい携帯で夜景を録り、その写真を待ち受け画面にすることにしました

今日は神保町の岩波ホールに「ヒロシマナガサキ」を観に行きました。
日系三世のスティーブン・オカザキの広島・長崎原爆投下を扱ったドキュメンタリー映画です。
まず驚いたのが、
作品冒頭で渋谷の若者に
「１９４５年８月６日って何があったか知ってる？」
とインタビューして、
そのほとんどが
「知らない」
と答えたことです。。
知ってる・知らない以前の問題である原爆投下の事実に対する認識の低下の実態から始まる所にこの作品のテーマが感じられました。
被爆者の証言や被爆直後の映像・写真を見るにつけ、
核の恐ろしさを改めて突きつけられた気がします。
自分は、祖母の従姉が広島原爆で亡くなったことや、
小学生の時に読んだ『はだしのゲン』（作者の中沢啓治さんも映画に出てきます）で衝撃を受けて以来、
原爆には強い意識を持っているつもりです。
この「ヒロシマナガサキ」のように、
後世に事実を伝え残す映画の意義を改めて強く感じました。
評価もつけられません。

今日一番聴いた曲：The day you died／ARCH ENEMY

レディ・イン・ザ・ウォーター

今日はこれから租税法レビュー最終回を受けてきます

ところで１０月と言えば、ノーベル賞
村上春樹が文学賞を受賞するとか言われていて注目です。
でも昨日の日経にノーベル賞の特集記事が載っていまして、
日本人では物理賞と化学賞にそれぞれ有力な候補がいるらしいです。
日本人受賞者は過去に１２人ぐらいしかいないので、
是非受賞して欲しいですね。

秋ドラで観ようと考えている『働きマン』初回がスペイン旅行中のため観られないことが判明
あと昨晩『笑っていいとも』スペシャルで秋ドラ出演者が出ていまして、
出演者の顔ぶれみた限りでは、
『ＳＰ』
『スワンの馬鹿』
『ガリレオ』
は観てみようかなと考えています。
とりあえず近いうちテレビマガジンでも立ち読みして秋ドラをチェックせねば

映画「レディ・イン・ザ・ウォーター」を観ました。
ホラーかと思ったら…
しかも途中から展開がめちゃくちゃで観ていてダレました。
シャマランの作品を作る意図はどうも理解できません。
評価は《》としておきます。
シャマラン監督は自作に出ることで有名ですが、
今回は出すぎ。。

今日一番聴いた曲：Paid in full／SONATA ARCTICA

トランスポーター２

今日から１０月…
それにしても９月は暇な時もあったものの結構充実していました。
就活して内定貰ったし、
懇親会に参加して色々な人と話せたし、
野球にも２回行ったし、
飲み会も何回か行ったし、
浅草・横浜に行ったし、
本も何冊か読んだし、
スペイン旅行を計画したし、
租税法レビューも受けたし、
って大したことないですが、
結構印象に残る一ヶ月でした。
あと自分、手帳にその日観た映画を記録しています。
で、９月に観た映画の数は２１本でしたっ
ちょっと観すぎかなと思うものの、
今まで勉強で観られなかった分観られて良かったと思います

昨日の『風林火山』で遂に“川中島の戦い”が始まりました。
先日のネットのニュースによれば、
『風林火山』は人気につき一話延長するらしいです。
『風林火山』は面白い時と面白くない時の差が激しすぎる気もしますが、
“川中島の戦い”についてはあまり詳しく知らないから、
これからどんな展開が待っているか楽しみです。

「トランスポーター２」観ました。
前作同様破壊シーンが多く、
ジェイソン・ステイサムも強すぎで、
路線は一緒です。
女殺し屋に殺人ウイルスも使い古されている気もします。
というわけで特に面白いわけではなく、
展開が早いだけのアクション映画になってしまいました。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：The last enemy／ARCH ENEMY