自分の中の攻撃性。
意識した事がありますかー?
先日「死んだふり」と言うタイトルで記事を書きました。
アブを攻撃する話です。
さっき訪問したブログ記事の中に、草をむしったり、刈ったり、庭木の枝を切ったりする時に、自分の中の攻撃性を見る、
というような事が書いてありました。
その方は乳がんで乳房を切ったようなのです。
そのせいで、切る、という行為に対してこのような考えを抱いたのでしょう。
庭の木を剪定しながら、人間が誰しも持っている攻撃性は
その闘争本能を解放させる事で欲求不満の解消に繋がるのだと気づきます。
この場合攻撃の対象は草や庭木の枝になるのですが、
手を使って単純作業を続ける事で脳内に変化が起きて、スッキリしたりするのです。
この意識は素晴らしい気づきですよね。
先日アブを
攻撃した時にはっきりと自分の中の攻撃性を意識しましたが、
人間なら誰しもが生き延びるために持っているこの本能を
押し込めるだけでなく意識的に使えば自分のために役に立つのです。
実際とても厄介なこの本能を抑圧する事で危険な方向に爆発しないで済むように、
より心痛まぬ方向で日頃発散できていたら、
世の中から凶悪犯罪が少しでも減るのではないでしょうか?
今まで草刈りに関して自分の攻撃性に絡めてかんがえたことがありませんでしたが、
これからはちょっと草刈りが面白くなりそうです。