人誑し
人誑しという言葉を昨日初めて知りました。
人誑しって人を騙すことなんです。
漢字を見ただけでも言葉で狂わす、って読めますよね。
「僕は究極の人誑しなんです。」と
自らを人を騙すことが上手と吹聴するのは
今回の参議院議院選挙で議院になった
N国の立花という人です。
国会議員が鼻高々に僕は人を騙すのがうまいというなんて、
とても信じられない行為です。
この人に一票を投じた人はどう思っているのでしょう。
あなたは彼にうまく騙された一人かもしれませんね。
N国に一票入れた人ちょっと憤慨してほしい。
無所属の人を集めて烏合の衆を作り
その数を売り物に時の権力者と取引を目論むような
手段を選ばないその手法にあきれるばかりです。
今度は党名まで変えたんですね。
一人になってもみんなの党にこだわっていた渡辺某氏を
たらしこんだんですね。
先生の宿願であるみんなの党ですよね、
じゃ、一緒になって名前はみんなの党にしたらいいいじゃないですか。
N国なんて名前はどうでもいいんです。
NHKだけぶっ壊せば。
渡辺某氏はそれでニコニコしているのでしょうか。
こんな茶番劇見せられたら政治に失望したくなります。
山本太郎の日本を良くしたい、国民の側にたった政治をしたいという
熱い思いとは真逆です。
太郎氏の熱意に打たれて今まで遠いところにあった政治が
今回うんと身近に感じられるようになりました。
これもれいわ新撰組のおかげです。
今回の選挙でたしかに新しい風が吹いてきたのを感じました。
時代は変わるのです。
変えようとしない勢力があるならそれを上まる力で変えたほうがいいでしょう。
人の世が無常であるかぎり変革は自然の理なのです。
最近ユーチューブも良く見ます。
その中で若者に支持されているユーチューバーの人が
こういうのです。
政治ってさ面倒なわけじゃん。めんどうなことをやりたくないんだよね。
今更さ規則とか人に気を使うとか嫌じゃん。
きっとこの人に賛同する若者は多いと思います。
でもね、この発言を聞いてふしぎなのは
そもそも今の政治家を見て面倒と思っているわけで
じゃ違う政治家を選ぼうよって、どうしてそう思わないのだろうか?
政治は面倒だからもういいよって、耳をふさいでいることなんですよ。
面倒じゃない、疲れない、人に優しい、そんな政治家を選べばいいのです。
民主国家なのだから。
それとインフルエンサーには是非聞く耳をもっていただきたい。
山本太郎はこれまでとは違う政治をやりたいとはっきりいっています。
同世代の人がどうして
それを素直に聞いて自分の頭で考えないのか?
これまでとは違う政治?
それなに?
どうしたいの?
素直に聞けばいいのに、耳をふさいだまま踏ん反り返って傍観者を気取るひと。
こんな人ほど人誑しの甘言にはめっちゃ弱くて
ヘラヘラしながらなついてしまうのかもしれませんね。
こういう人ばかりでは変革もなかなかむずかしいでしょう。
太郎さんの苦労が偲ばれます。
ごくろうさまです、山本太郎さん。
できる限りの応援を送りますね。