近所の若い人が頂き物のみかんをおすそ分けしてくれました。
無農薬だそうです。
やったー
リンゴもあるでよー
あとやっぱり知り合いの兄ちゃんが家人に、と云って自分で作った梅肉エキス、
それも大瓶を預かって居たのでそちらも持ってきてくれました。
ありがたい。
どうも彼は今大変な状況にいるみたいです。
今の私たちには彼のためにしてあげられることがないのが無念です。
けれどもまたいつか気持ちのお礼ができる時があるでしょう。
ご縁があればそうなるはずです。
彼の梅畑に私も一度だけ行ったことがありますが、
とっても小さな谷全部が梅の木なんです。
冷たい冬の真ん中でちょっと暖かい、
春のような日が続き梅の花がほころぶ頃に訪れると、
まるで桃源郷のような美しさです。
梅の香りに浸るようなあの感覚は
そんな小さな空間でしか叶わないのでしょう。
風の吹きわたる広い梅畑では叶わないのです。
小さな、小さな谷の斜面が梅の木でいっぱいなんて光景は案外と珍しいのかもしれません。
そんな梅畑で採れた梅をみんなで手でもぎった梅なんですよ。
もぎった人もみんな友達。
だからこの梅肉エキスは
友達の輪が作った特別のもの。
そんな気がするのです。
家人は日没を見に行ったけどまた雲が出てきました。
明日は晴れるといいですね。