目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

みかんと梅肉エキス

2017-11-30 | 日記

近所の若い人が頂き物のみかんをおすそ分けしてくれました。

無農薬だそうです。

やったー



リンゴもあるでよー



あとやっぱり知り合いの兄ちゃんが家人に、と云って自分で作った梅肉エキス、

それも大瓶を預かって居たのでそちらも持ってきてくれました。

ありがたい。






どうも彼は今大変な状況にいるみたいです。

今の私たちには彼のためにしてあげられることがないのが無念です。


けれどもまたいつか気持ちのお礼ができる時があるでしょう。


ご縁があればそうなるはずです。


彼の梅畑に私も一度だけ行ったことがありますが、

とっても小さな谷全部が梅の木なんです。

冷たい冬の真ん中でちょっと暖かい、

春のような日が続き梅の花がほころぶ頃に訪れると、

まるで桃源郷のような美しさです。

梅の香りに浸るようなあの感覚は

そんな小さな空間でしか叶わないのでしょう。


風の吹きわたる広い梅畑では叶わないのです。




小さな、小さな谷の斜面が梅の木でいっぱいなんて光景は案外と珍しいのかもしれません。



そんな梅畑で採れた梅をみんなで手でもぎった梅なんですよ。

もぎった人もみんな友達。

だからこの梅肉エキスは

友達の輪が作った特別のもの。


そんな気がするのです。


家人は日没を見に行ったけどまた雲が出てきました。



明日は晴れるといいですね。
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三回り違いのカップル

2017-11-30 | 日記
お天気は曇り、でもあまり寒くないので助かってます。

朝から甘酒を仕込んだり

あれこれオイル漬けをしているのでそちらの管理をしたり、

キッチンで過ごしています。

朝はストーブをつけた桁ど動いているうちに体が温まってきたのでストーブを消しました。


昨日、一昨日は家人の付き添いで病院へ行ってきましたよ。


この前の検診から十日ほど経っていたので久しぶりな感覚でした。


病院で友達にばったりあって、お互いにびっくり。


近在の村に住んでいる友人ですが普段滅多に会いません。

それが病院での出会いだったので

お互いに年をとったのかな、なんてね。


その後私は家人を病院に置いて買い物に、

ついでにお昼を食べようとうどん屋に入ったらそこでまた同じ友人に会いました。

行く場所がだいたい同じなんですね。


昔はよく一緒に遊んだり仕事をしたりした仲間です。

近頃一緒に暮らしている彼女は

干支で三回り違うのだって。


え?


ということは三十六歳も年の差があるってことね。


うどん屋で話を聞いたら彼女の母親は六十歳ですって。


私より若いです。


その彼女がどうして三回りも違う人と一緒に居られるのでしょう。

ちょっと理解できませんが、

人は色々ですね。


それはそうと、

やっぱりお日様が出ない日はなんとなく寂しい気がします。

明日天気になあれ。

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成田屋の「睨み」in NY

2017-11-29 | 日記
昨日、ニューヨークのオペラハウスで歌舞伎を見た話を書いて、

下書きにしたつもりが公開となっていました。


オペラハウスの二回バルコニー席から見た歌舞伎の舞台。

最後は成田屋のお家芸「睨み」が披露されました。

「睨み」とは歌舞伎の世界の特別の一つです。

成田屋と呼ばれる家柄のものだけがこの「睨み」ができるのです。

今の世なら団十郎がいないので海老蔵さんだけができることらしい。

海老蔵さんと言えば最近奥さんを亡くされたことで話題の多い方ですが、

お父さんの団十郎が襲名した時に

そのお家芸をアメリカで見た私の思い出話です。

舞台には確か台座が設えられていたと記憶しています。

その上に敷かれた座布団に座った団十郎は

「ただいまより成田屋の「睨み」をご覧に入れます。

みたいな挨拶をし、

そのあと僅かに右側へ頭を振ると

うーんとばかりに客席の観衆を睨みつけたのです。

びっくりしました。

目の前にいる何百何千という人の前で

大見得を切って睨むって、

一瞬、へ、これだけ?みたいなキョトンとした気分でした。

だけどその一瞬の緊張感はものすごいものがありました。

皆が皆、目の前の舞台上の役者が今からしようとすることを息をのんで見守っていたのです。

その前でただ睨む。


一瞬の睨みが終わると会場には拍手の渦が巻き起こりました。


睨みに関しては多分パンフレットに説明文が書かれていたはずです。

その「睨み」の歴史を知った上で

一瞬のパフォーマンスを見逃してなるものか、と

待ち構えていたのかもしれません。

私はなんの前知識も持っていなかったのでわかりませんでした。

が、後で調べてなるほど、と納得したものです。


成田屋に伝わる「睨み」は厄除けと言われるほどに力のあるものでした。


年の初めに成田屋に睨んでもらえば一年平和に暮らせるというジンクスが

できるくらい目力のあった初代団十郎。

その団十郎の振る舞いから

その後の成田屋では当主の睨みとして代々受け継いできたもののようです。


アメリカという他国に滞在しながら日本の伝統的な厄除け儀式に出会える幸運を

大いに喜んだものです。


その同じ年、大相撲もやってきました。

確か千代の富士が横綱だったと思います。

こちらは市内を走るバスに大きな写真を載せて街中を走っていたのを覚えています。

興行はマジソンスクエアガーデンでした。

残念ながら当時は相撲に興味がなかったのでそちらへは足を運ぶことがなかったけど、

今にして見たらもったいなかったですね。



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思い出の小箱・歌舞伎

2017-11-28 | 日記
ブログ繋がりで歌舞伎の話題に触れました。

とても素敵な歌舞伎の公演があったようです。

そちらのブログを読むと、羨ましい気持ちになりました。

そして、その時に思い出の小箱が開いたのです。


時は遡り1986年のこと。

アメリカ合衆国のニューヨーク、

アッパーマンハッタンをうろついている頃のことでした。

どこでどう情報を仕入れたのか覚えていませんが、

リーンカーンセンターにあるアペラハウスで歌舞伎がかかったのです。


団十郎が襲名したばかりでその襲名興行だったような気もします。

その公演を観に行きました。


歌舞伎を実際に見たのは後にも先にもこの一回切り。


今は亡き団十郎のその襲名公園をニューヨークで観ようとはこれまた粋じゃないかい?


何と無く雰囲気が歌舞伎調。

え?違う




オペラハウスで上演ですから私は二階のバルコニーのような席だった気がします。


オペラハウスにはオペラを観に行ったこともあるので混同しています。


とにかく、楽しかった。


何より面白かったのは

団十郎の「睨み」を披露した時でした。






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セントジョーンズワートが妙に効く

2017-11-27 | 日記
セントジョーンズワートってハーブの名前なのです。

日本語に訳すとセイヨウオトギリソウといいます。

友達がこのセイヨウオトギリソウのオイルを置いていってくれました。

坐骨神経痛に効くから、と言うのです。

一度試してみたのだけれど

それは小さなボトルで、その上残量も少なくかったせいかあまり効果を感じませんでした。

そしたら家人が

そのオイルなら持っているから使っていいよというのです。





ところがそれをどこにしまったのかすっかり忘れていて、あちこち探し回る羽目に・・・・・

でも一昨日やっと見つかったのです。


早速そのオイルをたっぷりと塗ってみましたよ。

赤い色のオイルなの。




お尻から太ももの脇や裏などしっかりと刷り込んで

マッサージしました。

すると、その後の歩行がうんと楽な気がします。

これ効いてるみたい。



でもどうして?

その仕組みが今のところよくわかりません。

どうも皮膚から吸収された成分が神経に働きかけるらしい。


そんな形で治癒する方法もあるのです。


実は私の弟もほとんど同じような問題を抱えています。

彼は仕事に支障が出ているので一度は手術をすることにしましたが、

ドクターの勧めで今は薬で抑えているそうです。


薬で抑えると言うことは、

何かしらの化学成分が神経に働きかけるのよね。

それで痛みや痺れを感じなくさせているわけですから、

結果的にはハーブと同じじゃないかしら。

それなら、

どんな副作用をもたらすかわからない薬を安易に使うより

まずはハーブオイルを試してみてもいいかもしれません。



一度弟にも勧めてみようと思います。

一度塗れば治るって言うミラクルみたいなものじゃないけど、

オイルでマッサージした後は歩くのが楽なのです。


私には、これ効いてるわ、としか言えません。

確かにこのハーブの効能には

神経痛に、と書いてありました。

きっと私にあっているのでしょう。

こんなにぴったり合うハーブに出会えことが嬉しいのです。

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