おはようございます😃
少し肌寒い朝です。
今年の五月は全体的に涼しい日が多い様な気がします。
過去数年は五月のうちから夏日が続き暑い日が多かったと記憶しているけど、
今年は三十度を超えた日があったか無かったか。
いつまでも朝、ストーブを使っています。
緊急事態宣言も解かれ、世の中に再び人の群れが戻ってきている様ですが、
以前と違うのはほとんどの人がマスクをつけていることです。
前にも書きましたが二、三ヶ月前までマスクは白とほぼ決まっていた様な常識が
コロナのおかげであっという間に何でもありに変わって行きました。
ビックリするほどのスピードで常識が覆されていきましたよね。
その上、マスク不足の影響からみなさんこぞって布マスクを作り始めると
あっちのマスクがかっこいいとか、
誰のマスクが素敵だとか、
マスクがファッションのアイテムとしてみられる様になっています。
マスクが日常的に話題の中心になろうとはお釈迦様でも気がつかなかったでしょう。
巷の皆さんがマスクを作り始めた頃、
実は私も作りたいと思ったのです。
一応手芸好きと自覚しておりますし、何でも作るのが好きな方なので
マスク作ってみたかったわ。
そんな私がマスクを作らなかった理由は何でしょう。
まあね、もともとどこにも出かけない、引きこもり生活なのでマスクの必要性が低い。
マスク不足の騒動の時もらった物が今でも使わずにある事。
何と言っても一番の理由は
家人の主張でした。
布マスクは意味がない、と言うのです。
布マスクではウイルス対策には不十分なのに、マスクをしていれば予防できている様な錯覚は
無意味であると言うのがその理由でした。
布の目のはウイルスよりもかなり大きいのでザルで水を止めようとしているのと同じだぞ、
などと理屈をこねられるので
何となく作ってもな、またなんか言われるなと思うと
積極的に作る気にならなかったのです。
昨日も書きましたが、マスクは何のためにかけるのか考えれば、
ザルの様なマスクでは意味がない、と言う家人の言葉にもうなづけます。
マスクはファッションではなく医療用の大事な用具の一つです。
そう思うとうかつに作ってマスクをしているから安心などと
人に誤解を与えるのもどうかと思うようになり
マスクを作りたい気持ちを封じ込めています。
これを読んでいる方の中には一生懸命マスク作りをして社会貢献をされた方もいらっしゃるでしょう。
その行為を無駄と言っているつもりはありません。
私はこんなわけでマスク作りができなかった、とお話ししているだけです。
人それぞれ考えがあるので
私の様な理由もあると受け入れていただきたい、
ただそれだけです。
そんな私は今では手作りマスクを見るたびに
あのマスク機能的に問題はないのかと、それが気になってしまいます。
何かと話題のアベのマスクはまだ手元に届いていませんが、
政府配給のマスクがウイルス遮断の機能が低いマスクを配るって
それ自体国民をばかにしているとしか考えられません。
何のためにマスクを着用するのか、
マスクの正しい使い方、
もっと徹底してマスク教育をする必要があるのかも知れません。
状況に応じてこまめに脱着することを推奨することが求められます。
メディアは熱中症の心配が、などと言ってないで
熱中症を避けるために状況を判断して必要のないときにはマスクを外していいんだと、
もっと丁寧に説明しないと
国民の耳には届かないのかも知れません。
私自身かなりのめんどくさがりやで、
マスクをつけたり外したり、面倒なのでつけたままでいることもありますので、
気をつけたいところです。
ちなみに噂のアベノマスクですが、
まだ届いていません。
もし届いても
どの道あまり必要としないのでどちらかに寄付しようと考えています☆
マスクはこれからの生活の必需品の様になってきましたが、
取り扱いには十分な注意が必要の様ですね。
たかがマスクされどマスクの時代です☆