目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

知らなかった事で腰痛

2018-06-28 | 日記
蒸し暑いです。

夜の間に降った雨が大量に水分を落としていったのでしょう。

昼過ぎに太陽が顔を出すと

いきなりムッとしてきました。

何もしなくても汗が滲む状態です。



昨日は用事で出かけていましたが、

この前家人の付き添いで皮膚科へ行った日に

うっかりと薄着で出かけその日以来腰の調子がよくありません。

暑い時期の薄着には本当に注意が必要です。

その時の腰痛がヨガやマッサージでなんとなく収まりかけていたのに、

一昨日の病院行きでまた悪くなりました。

車の後部座席に長時間座っていたことからきているのでしょう

出発の前の晩、遊びに来ていた隣人が

三時間の運転は大変だろうから

次回は僕が運転して行ってあげると申し出てくれました。

一度は大丈夫だと断りましたが、

ちょうど仕事のない時だから一緒に行きたい、というのです。

この人は前の入院の時も色々と助けてくれた親切な人なので

じゃ、とお願いしました。

でも結果は自分で運転したほうが楽だったかもしれません。

彼が運転すると家人は助手席に、必然的に私は後部座席となりますよね。


家の車の後部座席は足が伸ばせず

狭い場所に閉じ込められてエコノミー症候群のような感じになるのでしょう。


この前来た友人はお金持ちなので高級車に乗ってます。

一緒にサボテンを見に行く時に乗せてもらいましたが、

後ろ座席もやっぱりゆったりとしていたように思います。


家の車も運転席助手席は高級感を出していて

座り心地は悪くないのに、後部座席は最悪。


自分の車なので後部座席に乗ることなど滅多になかったため、

長時間のドライブがこれほど腰に響くとは思いもしなかったのです。

もしもこの乗り心地の悪さを知っていたら

親切な申し出も丁寧にお断りできたのにね。


昨日も運転して出かけたので腰が元に戻りません。

少し体を動かしては

痛たた・・・・・

今日は十分に注意して悪化させないように気をつけましょう。



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グラスフェッドバター

2018-06-27 | 日記

明け方激しい雨音で目が覚めました。

夜が明けてからも雨は降ったり止んだりで少し小寒い気温です。


昨日は試し掘りしたジャガイモを茹でて食べるつもりでした。


茹でたジャガイモにバターをつけて食べるのが大好きなんです。


ところが肝心のバターが一欠片しか残っていません。

あらまどうしましょう。



注文は済ませてあります。

発送済みのメールも受け取ったのに

現物がまだ配達されていません。


今日には届くと思っていたのに残念。


バターをケチりながら食べるしかありません。


日も暮れてジャガイモを茹で始めたその時に、

玄関から声がかかりました。


バターが届いたのです。




今夜の食卓の楽しみが一気に倍増しました。



掘りたてのジャガイモに遠慮なくバターをつけていただけます。

ああよかった。

昨日はジャガイモとバター、トマトとオニオンのサラダ、玄米ご飯を詰めたイカでした。






最近、我が家ではバターを替えました。

グラスフェドバターにしたのです。



一キロです。

残りの分はカットして冷凍庫に入れました。


これは混合飼料を与えず草だけ食べて育った牛から絞った牛乳を使って

作ったバターです。


この少し黄色がかったバターを知ってから

今までのあの白いバターがバターとは思えなくなりました。


この前来た友人も普段バターは食べないけれど

このバターは美味しいって喜んで食べていましたよ。


本来牛は草を食べる動物ですよね。

でも現代の経済を追求する世の中では

リサイクルのために食肉になる以外の骨や内臓まで乾燥させて粉にして

牛に食べさせています。

犬猫のカリカリと呼ばれる乾燥の餌だって

元々はそれまで廃棄していた動物の残骸を

なんとか再利用できないかという

経済的な理由から開発されたものなのです。


牛に関していえばその脳みそまで乾燥粉砕して

与えていたのが一時期大騒ぎになった

狂牛病の原因なのでした。

人間側の都合で知らないうちに共食いさせられていたという話です。

かわいそうな動物たちの命は人間のためにあるという勝手な社会が出来上がっています。

そんな環境下で作られるミルク加工品ですから

その昔のんびりと草を食んで育った牛から出るミルクとは

成分も当然違うはずです。


今まで何も知らずに、

与えられた〇〇のバターしか知らなかった私ですが、

実際にグラスフェドバターを食べてその美味しさに感動しています。


バターってこんなに美味しかったのだ





それで思い出したのがインドでのこと。

インドの旅はほとんどの場合長期滞在型と決めています。

その年もラジャスタン州のジョドプールの街に二ヶ月くらい滞在しました。

毎日出かける場所の近くに小さなお寺がありいつもその前を通り

一人のインド人男性と顔見知りになったのです。

その人は鉄道に努める傍

そのお寺を守っています。


お寺というより祠に近い小さな建物ですがいつも綺麗に掃き清められていて

神聖な場所であることが感じられました。

二月の間度々顔を合わせ、親しく会話をするようになっていたので

私たちが街を離れる時にはとても寂しがっていました。

帰る前に食事に招待してくれたのですが、彼の家まで行く時間が作れませんでした。

すると彼はある日の夕方にこのお寺に来ることを約束させ、

私たちに彼のお勧めを用意して待っていてくれたのです。

それはこの街で一番美味しいベーカリーで焼いた

イギリスパンと一番美味しい手つくりのバターでした。


食事を招待できない代わりに是非とも街で一番美味しいパンを食べてもらいたい、

と彼はそういうのです。

彼の差し出した

そのパンの上にはたっぷり厚切りのバターが乗ってました。




流行り流に言えば

「半端ない」バターの厚さです。


その頃世の中ではバターは悪党として有名でした。

だから

こんなに食べていいのかい?

と一瞬迷ったのを覚えています。


でもね、それがとっても美味しかったのです。


バターをたっぷりと食べる、という習慣のない日本人の私は

バターは塗るもので食べるものではありませんでした。

値段も高いし・・・ね



生まれて初めてバターを「食べる」感覚を味わい

その美味しい脂が口の中でパンと混じる衝撃の味に感激しました。

バターって旨い。

生まれて初めてそう思った瞬間でした。




でもそれ以来バターの厚切りは経験していません。


日本の〇〇バターではそんな気になりませんの。

値段も高いしね。


でも最近グラスフェドバターに替えてから

バターをたっぷり塗って楽しむようになりました。

摂取量も油脂の種類によって異なります。

美味しいバターと出会えたことは最近の喜びの一つとなってます。


さ、美味しいバターで朝食をとって参りましょうか。













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病院の疲れを梅に癒される

2018-06-26 | 日記
昨日からいきなり猛暑になってます。

摂氏三十四度近くまで気温が上がった大都会へ行ってまいりました。

昨日は病院の診察だったのです。

一年前に骨折した脚が良くならず結局もう一度手術することになりました。

その準備のための検査がすぐに始まったので

全部を済ませ病院を出たのは午後四時過ぎのことでした。

なんじゃかんじゃとあっちへ行ったりこっちへ行ったり、

広い病院の中を歩き回らされたり、

だだっ広いスーパーのあっちからこっちへと買い物して歩いたり、

都会はなんでも大型ですっかり疲れてしまいました。

朝早く家を出て帰ってきたのは夜九時過ぎです。

十三時間もかかったのですもの

疲れるわけです。

のんびりしてたら近所の人が

梅を届けて暮れました。



いい頃具合の大きさでしょ。

お客さんとお茶を飲みながらしばしおしゃべりに興じたのが良かったのか、

だんだん気分も軽くなっています。

ちょうど昨日、今年はどこからも梅をいただかない

と話していたところでした。



またまたラッキー



家人は梅ジャムが欲しいのだそうです。

わたしは梅干し。

今少し色づくのを待った方が良さそうなので

ホッとしました。

熟れたのをもらっちゃうと気持ちが急かされますよね。

梅干しの容器を準備したりも

のんびりとやりたいし、黄色く色づくまで待つのも楽しみです。

梅の甘い香りは心癒される香りだわ。


この時期は本当に色々なことが重なってありますの。

明日も出かける予定がありますし、ジャガイモも掘りごろのようです。


一株掘って見ました。



土付きを洗うとピッカピッカ。



早速今夜は蒸したじゃがいもにバターをつけて食べましょう。

来週はじゃがいも掘りの仕事が待っていそうです。

畑仕事ってほんと次から次へと幼児のあるものですよね。

畑をやっていたらのんびりなんてなかなかできません。

でも

やっぱり自分で作った野菜は本当に美味しくて

収穫は苦労が報われる行事なんです。

しばらくはジャガイモ料理を楽しもう。


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グースベリーの採集器を手つくり

2018-06-22 | 日記

梅雨空です。

西の方から少し雲が薄くなってきました。

午後は暑くなるのかな?


我が家のベリーガーデン、次から次へと収穫を迎えます。


一番はなんだろう。

ストロベリーでしょうか。

それからジューンベリーやマルベリーヨハネスベリーにラズベリー。


今はグースベリーも収穫どきを迎えています。


そんな折、

偶然に発見したユーチューブの動画に簡単にできる

グースベリー採集器。


早速作ってみました。




これです。

ペットボトルの底の方を涙型に切り取りました。



グースベリーを育てている人って日本ではあまり見かけませんが、

日本語の名前は西洋すぐりです。

我が家のは欧州物に比べると実が小さいみたい。


グースベリーの実は枝の下に二つずつ並んでなっています。



一つが赤くなっていまひとつはまだ緑色、

そんな時片一方だけ採るのは難しくどうしても二つ採って悔しい思いをするのです。


でもこの採集器なら簡単そう。


何より収穫が面倒なのは枝に棘があるからなのよ。


だからこそこの採集器に活躍してもらいたいのです。

使い方はといえば

枝の下に持っていき涙型の細い先っちょの方に実を入れて

引っ張ると中にポッロ落ちて溜まっていくのです。



これなら棘が気になりません。


グースベリーが畑や庭にある方は

収穫時に是非この方法を試してみてください。

涙型の切り抜きはもう少し工夫が要りそうです。

やってみるとどんな具合がベストか経験でわかるもの。


私のももう少し修正して昼からはグースベリーの収穫をするつもりです。


家人に見せたら

手の方がよっぽど早いと仕様を却下されました。




一リットルのボウルいっぱい採れたので

ジャムしようかと思います。







畑仕事で汗を流し、クタクタです。

明日が雨の予報だから、やっておきたいことがいっぱいありました。


予定通りのことは終了。

ホッとしてます。







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ラズベリー

2018-06-21 | 日記
やっと雨が止んで蒸し暑くなってきました。

ラズベリーがいっぱいなっています。



火曜日は病院へ行って、担当医が患者の緊急処置のため不在で

大分待たされました。

帰ってから雨の前にラズベリーを採ろうと思っていたのに

家に帰ったら六時を過ぎており結局収穫できなかったのです。


翌水曜日は一日中雨。

それもかなりの強雨でした。


ラズベリーは強い雨に打たれると熟した実がぐちゃぐちゃになってしまいますの。

せっかくあんなにいっぱいついているのに

それを採れないのは悔しいものです。

去年も一昨年もそうだったの。

実のなる頃に長雨が続くことが多いので

ラズベリーってほんと、日本の気候に合わない果樹ですね。

その反対のようにブルーベリーはよく育ちます。


特に我が家の畑のように元田んぼだったところが好きみたい。


この前久しぶりに名古屋に行った帰り道に、

愛知県の山間部を通ったら

田んぼだった土地にブルーベリーを植えて、

あっちでもこっちでもブルーベリーガーデンを開いています。

前はなかった光景です。


ブルーベリーは色々と健康に役立つ果樹ですし、

人気があるのもうなづけますが、

こう軒並み揃っていると競争になるでしょうね。


安く売ってくれる人いるかもしれない・・・

ってそれはないでしょう。

多分談合があってどこへ行っても同じ値段だと思いますよ。


我々日本人ってみんなとおんなじが好きですから・・・


ラズベリーは癌の特効薬と言われています。

ラズベリーを以前からできるだけ食べるようにしていても

家人のように癌にかかるケースもありますが、


癌に罹患した後もラズベリーの持つ効用を信じて


積極的に食べています。

美味しいしね。


そいうわけで雨が止んであたりが少し乾いてからラズベリーの収穫に行くつもり。

早稲のブルーベリーも採り始めました。



ブルーベリーの色づく時ってほんとに可愛い色だよね。












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