三遊亭円楽さんがお亡くなりになりましたね。
円楽さんというと私が思い浮かべるのは先代の顔の長い円楽師匠です。
笑点を見ていたのは実家にいる頃ですからもう半世紀も前のこと。
今日亡くなった円楽さんも生まれたばかりの頃の話です。
今の円楽さんは顔は知っているけど芸はあまり見たことがありません。
ニュースを見ると自分の歳に近いので感慨深いのです。
来年は私も古希と言われる年になります。
一昨年亡くなった仲の良かった先輩は七十三歳でした。
古希を迎えるとなって急に歳の近い人の訃報を聞く様になった気がします。
空には秋の三日月が細く鋭く浮かぶ宵。
しんみりと亡き人を偲びます。
そういえば友人Gちゃんの母親が施設で亡くなりそうになってます。
明日は朝早く彼女を高速のバス停まで送って行く事になりました。
Gちゃんはもう十年以上認知症の母親の面倒を見て来たので
心構えは出来ているでしょう。
生きている間に一眼会えることを祈ります☆