目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

あの頃が懐かしい

2022-07-23 | 文章

ミンミンゼミの初鳴きの声が聞こえ、ようやく夏らしくなってきた山里です。

 

 

母家の屋根に浮かぶ雲、真っ青な夏空が広がっています。

 

暑いよ、(^^;;

 

それでも時々吹き込む風は爽やかでさすが信州の夏でございます。

 

クーラーも扇風機さえも使わずに暮らしていけることの素晴らしさ、

皆さんはもう忘れてしまった事でしょう。

 

夜になったからって網戸なんて建てません。

 

縁側から背戸ヘと夜気を渡ってひんやりとした風が流れ込み、時折カブトムシが飛び込んで

ブンブンとヘリコプターのように飛び回るのはご愛嬌。

 

網戸越しに入ってくるフィルターを抜けたような空気とはまた一味違う自然風なのでございます。

だけどね、最近めっきり虫が少なくなりました。

ここで暮らし始めた最初頃など夜になってお勝手の明かり点けると

たちまち大小様々な蛾が集まってまるでがの見本図鑑のようでした。

 

それが最近はほとんど姿が見えません。

昨日もわずか二、三匹の小さいのが窓の向こうで羽ばたいていただけです。

 

蛾は蝶に比べると驚くほど種類が豊富でその模様や姿形もいろいろです。

 

大きな翅を広げ、じっとしている薄緑色の蛾は、およそ十五、六センチはあるでしょう。

透け感のあるフリルで飾られた長い脚。

蛾は大抵窓に張り付いてじっとしていることが多いので観察するのが楽で良いですね。

 

でもそんな蛾はもう何年もお目にかかることがありません。

キリギリスだってあの特徴的な声をもう何年も聞かなくなりました。

寂しい限りです。

 

夏はあの虫が一匹部屋の隅にいるとそれだけで部屋中に虫の音が響き渡ります。

あの波動が部屋を満たすと体感温度が一度くらい下がる気がしたものです。

 

田んぼであんまり農薬を使うものだから虫たちがいなくなったと言う話だけど、

嫌になる程虫が飛び込んできたあの頃がとても懐かしい私です☆

 

 

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毎日パンを焼く

2019-03-27 | 文章

昨日はジャガイモの植え付けをしました。

風が強い日だったけど鍬を使っていると汗ばむほどでした。

 


 

いっぱいジャガイモできるといいな。

 

昨日のパンの覚書。

 

三百グラムのスペルト小麦粉とチョコチップ三十グラム。

 

クルミとレーズンも少し入れました。

 

柔らかめに仕上げたかったので水分多め。

 

二百四十C.C.の水はさすがにちょっと多すぎました。

 

少しの粉を足しながらこねてこねて何とか手につかなくなりました。

 

最終的にいい感じに発酵。

 

二百度で焼いたけど下段だったせいか焼き上がりの

 

皮が薄めです。

 

上段で焼いた方がパリッとしたクリスピーな感じに焼き上がり

 

以前のストーブに近い食感。


食べて見たらもう少ししっかりと焼いた方が良さそうでした。

で、今朝は自分ちのパン。

昨日の経験から少し焼成時間を長めにして見ました。

昨日のパンは近所の人にプレゼント、

今日もプレゼント用のパンをこれから焼くつもり。

ストーブの癖がつかめるまで毎日パンを焼いて知り合いにプレゼントします。


オーブンを使うのが楽しくてたまりません。

新しいもの、って興味を引きますね。


 

 

 

 

 

 

 

 

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Gooブログが変わってしまいました。

2019-03-25 | 文章

メンテナンスの後、

 

ブログがすっかり変わってしまい戸惑っています。

 

すっかり別世界へ放り出されたような気分。

 

楽しみが半減。

 

前の方が良かったです。

足跡機能はどこへ行ったのでしょう。

 

時々訪問してくれた人たちのブログを

 

どうやったらもういちど開くことができるのでしょう。

 

友達を失ったような寂しさです。

 

ため息の夕暮れになりました。

 

 

 

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今度は浅田次郎ですって。。。。。

2016-09-10 | 文章
こんにちは

この間の台風13号が過ぎ去って朝がずいぶん涼しくなりました。

長袖なしではいられませんよ。

さて、私の作文遊び。

まだまだ続いて居りまする。


私が使っているのは文章診断ロゴーンというツールです。

興味のある方はお試しください。


この間まで私の文章が「有島武郎」という大正時代の作家の書くものに似ていると云う診断でした。

似ている文章を書く二人には

一体どんな共通点があるのかと、

ロマンチックな気分で読んでみたら、

似ているのはこんな風にやたら長い文章を書く点でした。


なんだ、そうか。


よし心がけて短い文章を書いてみよう、

と改善したつもりの文章を作って見たら何と今度は

「浅田次郎」と出て来ましたよ。

えー。

それあまり嬉しくないかも。



実は私、この人の書くものがあまり好きじゃないんです。

浅田次郎さんは現代のベストセラー作家で,もちろんお名前は良く知っています。

週刊誌の連載などでその文章も多少は読んだ事が有るけれど、


どれもあまりピンと来ませんでした。


一言で云えば上手過ぎる。

流暢というのか、リズムが善過ぎて反って単調なのか、

深く読み切っていないのであまりハッキリとは云えませんが、

とにかく印象が浅いのです。

ところが今、自分の書いたものがそれに似ていると云われてしまいました。

一体どう受け止めたら好いのでしょう。

まあね。

似ていると云っても50%です。

『有島武郎」は80%くらいだったのでちょっと気になったけど、

今回はあまり気にしないようにいたしましょう。


本当なら芥川龍之介に似ていると云われたいな。

大好きな作家さんです。


好きな本はたいてい古典文学。

だから私の文章は硬い印象を与えるのかもしれませんね。


現代ものはあまり殆ど読まないのです。


読むのはたいてい古典文学です。


100年くらい前の本が好き。


これってだいぶ変わっていますかね。?

いつの時代を生きてるの?って云わないでくださいな。


いつの時代にも、

その時々に必要な力を与えてくれる本が好き。



『有島武郎」は少し興味を持ちました。


白樺派の作家です。


白樺派って国語の時間に習ったわ。

でもその後から白樺派って私の頭の中からすっかり消えていたキーワードです。


白樺派といえば志賀直哉。

「城之崎にて」は好きな作品です。


白樺派は自由主義を理想としているらしい。


その辺りは似ているかもしれません。

やっぱり文章の長さだけでなく、

考え方に共通する点も有ったのですね。


点が繋がって線になった気分です。









































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有島武郎ってご存知ですか?

2016-09-08 | 文章
こんにちは

今日は朝からパソコンづくし。

心に浮かんだ事をそのまま書いて見ましょうか。


でもね、少し前から文章診断のツールで遊んでいるのです。


自分の文章をチェックするのが愉しみなのよ。

「有島武郎」と似ているそうです。

私はその人の本を読んだ事がないので、似ていると云われてもピンと来ません。

文章が似ているということは考え方に似ているところが有るのでしょうか。

なんだか急に『有島武郎」の本が読みたくなりました。

そんな訳でここのところ少し意識して記事を書くようになっています。

少し前からブログ記事が以前の書き方と何となく違うと気づいている人もいるかしら?


私の文章はお喋りをそのまま書きなぐるようなものでした。


記事の見直しなんてまずした事が有りません。


誤字や脱字のチェックが精一杯。


見直しなどしようものなら思いが変わってしまうくらいの気持ちでいたのです。


でもこの文章診断ツールに出会って少し考え方が変わってきました。

いままでの自分の考えは一度脇に置いてみて、文章で遊んで見たくなったのかもしれません。



ただのお喋りだった

これまでの記事を少し恥ずかしくも思います。



いまは何度も読み返したり書きなおしたりして、作文しています。

まだまだだけど、それが愉しくて止まりませんの。


暇があれば何か書いてチェックしたい衝動が起きています。


どうやら作文作業にはまったようですわ。


どうすれば自分の目指す文章が書けるようになるのか、


クリエイティヴなエネルギーはしばらくは作文に向かっていくのかも、、、、


それにしても私の文章には漢字が多すぎるようです。

チェックの結果に出ていました。


難しい漢字が多く含まれていて固い印象を与えると云う結果でした。


でもね、漢字に関して云えば敢えてつかっているのですよ。


正直、読み手の持つ印象についてあまり意識していなかったわね。


だって漢字は見て意味が判るでしょ。


だから出来るだけ漢字を使いたいのです。


日本人ですし、漢字は日本の文化そのものでしょ。


同音意語の多いこの国の言葉を文章にする時、

漢字を使う事が一番誤解を少なく出来るのじゃないかと、そう思うのです。


だから敢えて漢字に変換する努力をしているわけ。

ひらがなは簡単に読めるかもしれませんが、

前後の文脈を正しく理解していないと判断を謝る事も有ると思いませんか。


だけどこんな私の考えが一般受けしないのですね。




この記事は診断結果を受けてなるべく難しい漢字を使わないように意識して書いたつもりなんですが




皆さんはどんな印象をお持ちになりましたか?


良ければ聞かせてください。





写真はサンドスキービーチの岩に開いた穴。

人工的に石を切り出したこの穴は一体何のため?

もちろん行ってチェックして来ましたよ。


穴はトンネルになっていて次の小さな浜辺に下りられるようになっていました。

石を切り出していた事も有るみたいだけど私は向こうの浜に行くために開けたんじゃないかと思います。









































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